★★★
本の概要
信用取引に関する基本知識から戦略、テクニックまで載っている。
感想など
証券会社のウェブサイトとかを見ていると信用取引という言葉がよく出てくるが、どういうものか全く分からないまま日々を過ごしており、長年別に興味もわかなかった。しかしふとしたきっかけで知りたいと思い、この本を読んでみた。
その結果、信用取引がどういうものかは分かってきた。実用できそうな戦略や事例も載っていたので、実際にやるとしたら役に立ちそうではある。いきなり知らないカタカナが出てきたりと、ムズカシイと感じる部分はあったけれど。
しかし結果として、信用取引に対して私が抱いたイメージは、めんどくさい・・である。月イチ投資家の私にとっては、仕組み自体が少し複雑だし、そもそも信用取引は中長期投資には向いていない。
でもこの仕組みを思いついた人はほんとにお金に対する熱が凄いんだなあと感心した。
そしてこの本を読んだら、信用取引の全体像が分かってきたのですっきりした。
ちなみに、私は信用取引とCFDを同じものであると誤解していた。実は違うんだね・・。
タグ:信用取引
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