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2015年04月23日
0035. 実例 メロディにコードをつけるパターン①童謡「かたつむり」
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=2HHX8Y+CJALBM+50+2HHNXT)
こんにちわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
コードのつけかた。
わかりづらいわあああああ(怒`・ω・´)ムキッ
って怒られました
雑すぎる、と。
なので、
実際に曲にコードつけていくのを
ここでしていきます
それ用の
著作権切れの童謡さがしてこないかんな
゜*。(*´Д`)。*°
ありました。
→童謡、唱歌の世界
ここで著作権切れの作品調べられました。
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では
■じっさいにコードつけてみます
コードづけの手順はこれです
①聞こえ方の耳に感じるリズムで手拍子
②その拍の音程を確認する
③3コードから使うコードを選ぶ
これで
かんせいヾ(*・ω・)ノ゜+めちゃかんたん。
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=2HM22U+90H9GY+392Q+BYT9D)
●まずはこの曲からいきます
歌詞は抜いてます
![theory0103_katatumuri.gif](/musictheory/file/undefined/theory0103_katatumuri-thumbnail2.gif)
4分の2拍子で、
符点の跳ねと8分でまとめられた
軽快なフレーズすてきです
ま、そこはさておき、
①各小節のどの拍で手拍子を打つか決めます
→今回は各小節の1拍目だけにします
コツ)
この手拍子の場所は、
テンポとかフレーズの切れ目の違いで
曲によって変わってきます
②その拍の旋律の音階を確認します
12小節それぞれをみると
|ソ |ド |ミ |レ |
|ミ |ソ |レ |ミ |
|ソ |ミ |ド |ド |
となります。
じっさいにはもっとたくさんのリズムや
音程が曲中にはありますが、
耳で感じやすいリズムで
手拍子を打った結果
この場所だけが選ばれたので
言い方を変えると
Point!!
→ここ以外の音程やリズムは
あんまり印象が強くないので無視していいんです
でんでんむっしむしです
ワーイε=ヾ(*・∀・)/
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=2HM22U+91O4OI+1XKG+1BQ3UP)
③3コード選びます
Key=C の 3コード
C ( ド ミ ソ )
F ( ファ ラ ド )
G ( ソ シ レ )
なので選択肢は
各小節、、、
C or G C or F C G
|ソ |ド |ミ |レ |
C C or G G C
|ミ |ソ |レ |ミ |
C or G C C or F C or F
|ソ |ミ |ド |ド |
あとは選ぶだけです。
耳でいいの選べばいいよ
コード感的にはよくても
コード進行感的に変な場合もあるので
選択肢はあまり多くないよね
よくある選択①
C C C G
|ソ |ド |ミ |レ |
C C G C
|ミ |ソ |レ |ミ |
C C C C
|ソ |ミ |ド |ド |
Cばっかで面白くないなら
ちょっと動きをだす選択②
C F C G
|ソ |ド |ミ |レ |
C C G C
|ミ |ソ |レ |ミ |
C C C C
|ソ |ミ |ド |ド |
こんな感じでえらぶと
すぐにコードが決まりますね
最後もりあがらなさすぎ
ってなったら、
コード進行感から選択③もあります
C F C G
|ソ |ド |ミ |レ |
C C G C
|ミ |ソ |レ |ミ |
C C 【G】 C
|ソ |ミ |ド |ド |
この【G】は
コード感から選んだものじゃなくて
コード進行感から選んだものです
今回のルールから外れちゃうけどね
進行感で選んでいいなら
さいご
C C【A】【D‐ G】C
|ソ |ミ |ド |ド |
とかもスムーズじゃないですか?
もう完全に今回のルール
3コードでって。無視してるけど
笑(o_ _)ノ彡☆ばんばん
こんな感じで
コード進行感から選ぶことを
選択肢にいれるとそのパータンが
自由に増えていきます
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=2HM22U+96FLIQ+38A4+60OXD)
で
ここで
今日のポイント。
こうした選択肢がどんどん増えていくのって
楽しいと思いません?
ワ━ヽ(*´Д`*)ノ━ィ!!!!
コードをつけていくっていうのは
最初は何か
問題を解くかのように
その正解を探す作業になってしまいがちだけど
それはしくみを知らないから
おこってしまうことなん。
じっさいは、
自分のセンスで
好きなものを組み合わせて
楽しむものなんです
しくみさえ分かれば
選択肢も増えてくるから
→理論はおもしろいよ
ってことを言いたい(●´艸`)フ゛ハッ
それではこの辺で。
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=2HHX8Y+CJALBM+50+2HHNXT)
0034. メロディにコードをつける方法
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回は旋律にコードをつける話し。
先にことわっておくと
今回の内容は実際に習ってきた
音楽理論の進め方からすこし外れます
ほんとうならここで
Diatonic chordだけを使って
かんたんな曲をつくりましょうって
作曲の練習がはいるのだけど
内容かえました。
ごめんね(・ε・`*)
*すこしだけ自分の経験から得たコツとかも
*入れてるので内容が偏ってます
*あまり鵜呑みにせず気楽に試してみてね
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●まず準備から
メロディにコードをつける際
まず音を感じるリズムを
2つにわけて使い分けます
①曲に感じるビート的なリズムと
②音の聞こえ方の耳に感じるリズム
演奏をまとめていくうえでは①は
とても重要なリズムなんですが
曲づくりとしては
コードはこの②の
耳で感じるリズムの強弱に対してつけていきます
→Harmonic rhythmといいます
(後日ふれます)
ここでは細かい説明はおいておいて
すごく単純に
メロディに対して手拍子を打ちましょう
はい。ではコードづけいきます
注意)
まず今からのコードづけでつけれる曲ですが
Key=C で C major scaleを
ダイアトニックスケールにしている
シンプルな曲のみに対応しているやりかたです
なので
つけれない曲もあります
今回いろんな曲で試す場合は
メジャースケールで弾ける童謡とか
むかしのアニメソングとかくらいにしといて
このへんならいける
\(○^ω^○)/
と、その前にメロディの準備です
メロディ自体は、1つのフレーズとして
全体をとらえてもらってていいのですが
コードづけをする場合、
メロディの音階を調べておくことは大事です
とくに先ほどの手拍子(方法1)の音は
ぜったい必要です
■ではコードのつけ方いきます
Point!!)
コードのつけ方には
メロディがもっている
①コード進行感にあわせる場合と
②コード感にあわせる場合があります
コード進行感①とは
メロディが持っている音階的なものよりも
フレーズがどこかに向かっている感じに合わせて
コード進行も流していくつけ方で、
Ⅱ-Ⅴなどのケーデンスの手法があります
→cadence(後日説明)
コード感②とは、コード単体の響きのこと。
メロディの流れよりも、その音が何のコードを
あらわしているかにあわせてコードをつけます
かんたんにいうと
メロディの響きを盛り上げるためのコードづけで
今からするのは②です
すごく単純な話だけど
これで十分コードがつけれるから不思議。
コツはかんたんな曲で
たくさん練習することかな
すぐに感じが分かってくると思う
ひとまず今回はこんなかんじです。
手ごたえおしえてねえええ
ヾ(*・ω・)ノ゜+
♪♪今回は旋律にコードをつける話し。
先にことわっておくと
今回の内容は実際に習ってきた
音楽理論の進め方からすこし外れます
ほんとうならここで
Diatonic chordだけを使って
かんたんな曲をつくりましょうって
作曲の練習がはいるのだけど
内容かえました。
ごめんね(・ε・`*)
*すこしだけ自分の経験から得たコツとかも
*入れてるので内容が偏ってます
*あまり鵜呑みにせず気楽に試してみてね
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●まず準備から
メロディにコードをつける際
まず音を感じるリズムを
2つにわけて使い分けます
①曲に感じるビート的なリズムと
②音の聞こえ方の耳に感じるリズム
演奏をまとめていくうえでは①は
とても重要なリズムなんですが
曲づくりとしては
コードはこの②の
耳で感じるリズムの強弱に対してつけていきます
→Harmonic rhythmといいます
(後日ふれます)
ここでは細かい説明はおいておいて
すごく単純に
メロディに対して手拍子を打ちましょう
方法1) 手拍子を打つ拍は曲にもよるんですけど 今はシンプルに各小節1拍目だけ打ちましょう この場所だと、 ビート的にはどっしりとした ノリのない手拍子になりますが コードをつける場所を意識する意味では これが良い。 →おじいちゃんおばあちゃんが 宴会で手拍子してそうな感じの場所がいい これでメロディに対して 耳で感じるリズムを強めれたので 次はその場所にコードをはめていきます |
はい。ではコードづけいきます
注意)
まず今からのコードづけでつけれる曲ですが
Key=C で C major scaleを
ダイアトニックスケールにしている
シンプルな曲のみに対応しているやりかたです
なので
つけれない曲もあります
今回いろんな曲で試す場合は
メジャースケールで弾ける童謡とか
むかしのアニメソングとかくらいにしといて
このへんならいける
\(○^ω^○)/
方法2) 使うコードを限定します たとえば Key=C で メロディにつけるコードは ダイアトニックコードの C、F、Gの3音だけで十分です →Diatonic chord中の 1,4,5番目のコードは 3コードとも呼ばれてて コード進行の役割を大きく3つに分けた場合 その仕事をちゃんとするコードたちです (説明は後日) 各コードの構成音を確認します C ( ド ミ ソ ) F ( ファ ラ ド ) G ( ソ シ レ ) この構成音さえ把握できていれば C major scaleの曲は もうコードづけできますよ ( ̄ー ̄)ニヤリッ |
と、その前にメロディの準備です
メロディ自体は、1つのフレーズとして
全体をとらえてもらってていいのですが
コードづけをする場合、
メロディの音階を調べておくことは大事です
とくに先ほどの手拍子(方法1)の音は
ぜったい必要です
■ではコードのつけ方いきます
Point!!)
コードのつけ方には
メロディがもっている
①コード進行感にあわせる場合と
②コード感にあわせる場合があります
コード進行感①とは
メロディが持っている音階的なものよりも
フレーズがどこかに向かっている感じに合わせて
コード進行も流していくつけ方で、
Ⅱ-Ⅴなどのケーデンスの手法があります
→cadence(後日説明)
コード感②とは、コード単体の響きのこと。
メロディの流れよりも、その音が何のコードを
あらわしているかにあわせてコードをつけます
かんたんにいうと
メロディの響きを盛り上げるためのコードづけで
今からするのは②です
方法3) メロディにたいしてコードをつけます つけるコードは3種(3コード) C ( ド ミ ソ ) F ( ファ ラ ド ) G ( ソ シ レ ) 手順① メロディの手拍子の音を確認します たとえば、 「ドレミー」ってフレーズなら → 1拍目の【ド】 手順② 3コードの構成音をみる 3コード中 メロディの【ド】と共通するのは →「C」(【ド】ミ ソ ) か 「F」( ファ ラ【ド】) 手順③ コードは合うほうを選べばいい → 完成です(●´艸`)フ゛ハッ |
すごく単純な話だけど
これで十分コードがつけれるから不思議。
コツはかんたんな曲で
たくさん練習することかな
すぐに感じが分かってくると思う
ひとまず今回はこんなかんじです。
手ごたえおしえてねえええ
ヾ(*・ω・)ノ゜+
2015年04月22日
0033. ダイアトニックコードについて
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はダイアトニックコードについてです
●Diatonic chord
ダイアトニックコードとは
その曲の基となるスケール(Diatonic scale)の
構成音によってできたコードのこと
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【 C major scaleのDiatonic chord 】
■triad chord
![theory0100_diatonicchord1.gif](/musictheory/file/undefined/theory0100_diatonicchord1-thumbnail2.gif)
メジャースケールのインターバルで
1音飛ばし(3度ずつ)でコードをつくると
各Root音のコードは
必ず上記のコードになります
この配列はすごく大事です
これ知ってたらもう曲の骨組み
つくれちゃうので
ぜったいおぼえましょう
(○゚ε^○)
Key=C
[C] 1番目→ major コード
[D] 2番目→ minor コード
[E] 3番目→ minor コード
[F] 4番目→ major コード
[G] 5番目→ major コード
[A] 6番目→ minor コード
[B] 7番目→ diminishコード
●かんたんなおぼえかた
メジャーorマイナーのまとまりはこれ
1,4,5番目 →major コード
2,3,6番目 →minor コード
7番目 →diminishコード
スケールのときもコードのときも
毎回おなじまとまりなんで
もうよゆうのパターンですね
(●´艸`)フ゛ハッ
Point!!)
「1,4,5」ってメジャーでまとまるし
「2,3,6」はマイナーでまとまる
「7」もマイナー系やけどちょっと変
■seventh chord
![theory0101_diatonicchord2.gif](/musictheory/file/undefined/theory0101_diatonicchord2-thumbnail2.gif)
セブンスコードも同様に
メジャースケールのインターバルで
コードをつくっていくと
各Root音に対して
必ずこのセブンスコードになります
Key=C
[C] 1番目→ major7 コード
[D] 2番目→ minor7 コード
[E] 3番目→ minor7 コード
[F] 4番目→ major7 コード
[G] 5番目→ dominant7コード
[A] 6番目→ minor7 コード
[B] 7番目→ minor7(♭5)コード
●かんたんなおぼえかた
セブンスコードは
トライアド部分に7thの音がのったコードなので
Point!!)
セブンスコードになっても
Diatonic chordのトライアド部分は同じです
なので
1,4,5番目はメジャー系
2,3,6番目はマイナー系
7番目は変わってる
これはまったく一緒
これでおぼえやすくなりますね
ヾ(*・ω・)ノ゜+.
注意)
気をつけないといけないのが
5番目のドミナント7th
他の1,4番目のmajor系とは
コードネームが変わってきます
コードではこの5番目が
ドミナント7thになっていることが
音楽的にすごく重要なので
【 5番目はドミナント7th 】
これは別格でおぼえときましょう
■その他Diatonic chord
次のコードもDiatonic chordです
![theory0102_diatonicchord3.gif](/musictheory/file/undefined/theory0102_diatonicchord3-thumbnail2.gif)
なお
D-6のコードは
Diatonic scale上の音でできているけど
3rdと6thがトライトーンになるので
使い方を気をつけないと
コードの機能が変わってしまうんです
なので
使用注意の意味から
あえてDiatonic chordから外してます
こういう話も
もうすこし話が進んだら出てくるので
今は深く考えない
(* '-')ノ次いきましょ
そんな感じでDiatonic chordでした。
とても大事なはなしなので
まずはKey=Cを
かんぺきにしてきましょう
それではああああ!(●´∀`)ノ+゜
♪♪今回はダイアトニックコードについてです
●Diatonic chord
ダイアトニックコードとは
その曲の基となるスケール(Diatonic scale)の
構成音によってできたコードのこと
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【 C major scaleのDiatonic chord 】
■triad chord
![theory0100_diatonicchord1.gif](/musictheory/file/undefined/theory0100_diatonicchord1-thumbnail2.gif)
メジャースケールのインターバルで
1音飛ばし(3度ずつ)でコードをつくると
各Root音のコードは
必ず上記のコードになります
この配列はすごく大事です
これ知ってたらもう曲の骨組み
つくれちゃうので
ぜったいおぼえましょう
(○゚ε^○)
Key=C
[C] 1番目→ major コード
[D] 2番目→ minor コード
[E] 3番目→ minor コード
[F] 4番目→ major コード
[G] 5番目→ major コード
[A] 6番目→ minor コード
[B] 7番目→ diminishコード
●かんたんなおぼえかた
メジャーorマイナーのまとまりはこれ
1,4,5番目 →major コード
2,3,6番目 →minor コード
7番目 →diminishコード
スケールのときもコードのときも
毎回おなじまとまりなんで
もうよゆうのパターンですね
(●´艸`)フ゛ハッ
Point!!)
「1,4,5」ってメジャーでまとまるし
「2,3,6」はマイナーでまとまる
「7」もマイナー系やけどちょっと変
■seventh chord
![theory0101_diatonicchord2.gif](/musictheory/file/undefined/theory0101_diatonicchord2-thumbnail2.gif)
セブンスコードも同様に
メジャースケールのインターバルで
コードをつくっていくと
各Root音に対して
必ずこのセブンスコードになります
Key=C
[C] 1番目→ major7 コード
[D] 2番目→ minor7 コード
[E] 3番目→ minor7 コード
[F] 4番目→ major7 コード
[G] 5番目→ dominant7コード
[A] 6番目→ minor7 コード
[B] 7番目→ minor7(♭5)コード
●かんたんなおぼえかた
セブンスコードは
トライアド部分に7thの音がのったコードなので
Point!!)
セブンスコードになっても
Diatonic chordのトライアド部分は同じです
なので
1,4,5番目はメジャー系
2,3,6番目はマイナー系
7番目は変わってる
これはまったく一緒
これでおぼえやすくなりますね
ヾ(*・ω・)ノ゜+.
注意)
気をつけないといけないのが
5番目のドミナント7th
他の1,4番目のmajor系とは
コードネームが変わってきます
コードではこの5番目が
ドミナント7thになっていることが
音楽的にすごく重要なので
【 5番目はドミナント7th 】
これは別格でおぼえときましょう
■その他Diatonic chord
次のコードもDiatonic chordです
![theory0102_diatonicchord3.gif](/musictheory/file/undefined/theory0102_diatonicchord3-thumbnail2.gif)
なお
D-6のコードは
Diatonic scale上の音でできているけど
3rdと6thがトライトーンになるので
使い方を気をつけないと
コードの機能が変わってしまうんです
なので
使用注意の意味から
あえてDiatonic chordから外してます
こういう話も
もうすこし話が進んだら出てくるので
今は深く考えない
(* '-')ノ次いきましょ
そんな感じでDiatonic chordでした。
とても大事なはなしなので
まずはKey=Cを
かんぺきにしてきましょう
それではああああ!(●´∀`)ノ+゜
0032. インヴァージョン(転回形)について
こんにちわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
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♪♪今回はコードの転回形についてです
●INVERSION(転回形)
コードトーンの並びを変えることを
コードの転回といいます
その転回形のうち、次のパターンには
呼び名があるのでおぼえましょ
例C△7
①ルートポジション
![theory0096_inver1.gif](/musictheory/file/undefined/theory0096_inver1-thumbnail2.gif)
②1st inversion
![theory0097_inver2.gif](/musictheory/file/undefined/theory0097_inver2-thumbnail2.gif)
③2nd inversion
![theory0098_inver3.gif](/musictheory/file/undefined/theory0098_inver3-thumbnail2.gif)
④3rd inversion
![theory0099_inver4.gif](/musictheory/file/undefined/theory0099_inver4-thumbnail2.gif)
Point!!
●INVERSIONは、
トライアドコード、セブンスコードどちらでも可能
(トライアドは2nd inversionまで)
●上記以外の転回形もある。
→上記は呼び名のついている転回の基本形
注意)
コードによっては、転回の結果や
パートごとの音の振り分けをした結果、
コードネームを変更するかどうかの問題が出てくる
その時は次の順に考えて何のコードか判断する
①オクターブの組み換えが基本形
②しかし楽器の構造上無理なこともあるので
いろいろな並び方はあり得る。
→曲全体をみて、①②から判断。
コードネームとして全体を統一する。
■転回はじつはとても大事な話。
曲のニュアンスは、コード進行以上に
この転回形によって雰囲気が変わります。
1オクターブ内でコードを完成させたり、
1オクターブ以上に広げたり、
またtop note(コードの一番上の音)で
裏の旋律をつくったり
いろんな手法を用います
どのコードをどの転回形で演奏するかは
とても重要なポイントなんです
これらの手法は、Voice Leadingによって
より高度な操作が可能になります
いずれふれるので、
たのしみにまってってね(●´∀`)ノ+
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♪♪今回はコードの転回形についてです
●INVERSION(転回形)
コードトーンの並びを変えることを
コードの転回といいます
その転回形のうち、次のパターンには
呼び名があるのでおぼえましょ
例C△7
①ルートポジション
![theory0096_inver1.gif](/musictheory/file/undefined/theory0096_inver1-thumbnail2.gif)
②1st inversion
![theory0097_inver2.gif](/musictheory/file/undefined/theory0097_inver2-thumbnail2.gif)
③2nd inversion
![theory0098_inver3.gif](/musictheory/file/undefined/theory0098_inver3-thumbnail2.gif)
④3rd inversion
![theory0099_inver4.gif](/musictheory/file/undefined/theory0099_inver4-thumbnail2.gif)
Point!!
●INVERSIONは、
トライアドコード、セブンスコードどちらでも可能
(トライアドは2nd inversionまで)
●上記以外の転回形もある。
→上記は呼び名のついている転回の基本形
注意)
コードによっては、転回の結果や
パートごとの音の振り分けをした結果、
コードネームを変更するかどうかの問題が出てくる
その時は次の順に考えて何のコードか判断する
①オクターブの組み換えが基本形
②しかし楽器の構造上無理なこともあるので
いろいろな並び方はあり得る。
→曲全体をみて、①②から判断。
コードネームとして全体を統一する。
例1 ギター単体で「E-」コードを弾いていても、 全体としてC△7のコードであれば、 ギターもC△7と表記する 説明) E-コードは、 C△7の構成音(C、E,G,B)の E,G,B音でできたコード ベースなどがC音を出していれば、 全体のコードとして、それはC△7 |
例2 鍵盤などの楽器では コードチェンジで左右に行き来しすぎないよう 転回を利用して演奏することも多い →これによってハーモニーもスムーズに流れる また左右の手で、コードの構成音を分散して コードをヴォイシングすることも多く →voice leading(voicing)後日ふれます コードネームは、 曲全体から判断する 曲のジャンルにもよるが、 ジャズなどでは ベースが存在している場合 Rootや5thを抜くことは多く、 またテンションなどの コード外の音を鳴らすこともあるので 判断は全体からしかできない |
■転回はじつはとても大事な話。
曲のニュアンスは、コード進行以上に
この転回形によって雰囲気が変わります。
1オクターブ内でコードを完成させたり、
1オクターブ以上に広げたり、
またtop note(コードの一番上の音)で
裏の旋律をつくったり
いろんな手法を用います
どのコードをどの転回形で演奏するかは
とても重要なポイントなんです
これらの手法は、Voice Leadingによって
より高度な操作が可能になります
いずれふれるので、
たのしみにまってってね(●´∀`)ノ+
0031. コード名の書き方(まとめ)
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はコードネームの書き方のまとめです
今までの内容を
確認するための表をつくりました
復習してみてね
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コードはその構成音(コードトーン)が
どのようなインターバルになるかで決まります
● triad chord
[-]、[sus4]は3rdのインターバルをあらわしてる。
[+]は5thのインターバルをあらわしている。(+5とも書く)
● seventh chord
[maj7]、[7]、[6]は7thのインターバルをあらわす。
[♭5]は5thのインターバルをあらわしている。
★ それぞれの記号は
★ 決まった度数のインターバルをあらわしている。
まずはそこから理解していくと
おぼえやすい
今回はこれだけ
(●´艸`)フ゛ハッ
♪♪今回はコードネームの書き方のまとめです
今までの内容を
確認するための表をつくりました
復習してみてね
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コードはその構成音(コードトーン)が
どのようなインターバルになるかで決まります
● triad chord
C | 1 3 5 | |
---|---|---|
C - | 1 ♭3 5 | 3rdに[♭]がつく時は[-]を書く |
C sus4 | 1 4 5 | 3rdが[P4]に変わる時は [sus4]を書く |
C + | 1 3 ♯5 | 5thに[♯]がつく時は[+]を書く |
C ○ | 1 ♭3 ♭5 | 各コードトーンがmin3の時は [○]を書く |
[-]、[sus4]は3rdのインターバルをあらわしてる。
[+]は5thのインターバルをあらわしている。(+5とも書く)
● seventh chord
C maj7 | 1 3 5 7 | 7thが[maj7]の時は [maj7]と書く |
---|---|---|
C -7 | 1 ♭3 5 ♭7 | 7thに[♭]がつく時は [7]のみを書く |
C -7(♭5) | 1 ♭3 ♭5 ♭7 | 5thに[♭]がつく時は [♭5]を書く |
C -(maj7) | 1 ♭3 5 7 | |
C maj7+5 | 1 3 ♯5 7 | |
C 7 | 1 3 5 ♭7 | |
C 7sus4 | 1 4 5 ♭7 | |
C 7+5 | 1 3 ♯5 ♭7 | |
C ○7 | 1 ♭3 ♭5 ♭♭7 | 各コードトーンが min3インターバルの時は [○7]を書く |
C 6 | 1 3 5 6 | 7thが[maj6]に変わる時は [6]を書く |
C -6 | 1 ♭3 5 6 |
[maj7]、[7]、[6]は7thのインターバルをあらわす。
[♭5]は5thのインターバルをあらわしている。
★ それぞれの記号は
★ 決まった度数のインターバルをあらわしている。
まずはそこから理解していくと
おぼえやすい
今回はこれだけ
(●´艸`)フ゛ハッ
2015年04月21日
0030. コードのつくりかた(セブンスコード)
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
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♪♪今回はセブンスコードのつくりかたです
セブンスコードも
トライアドのときと同じで
コードをかんたんにつくるには
各コードトーンのインターバルを
しっかりおぼえておくことが大事です
とくにセブンスは、
トライアド部分+7thでおぼえたので
①何のトライアドコードか
②何の7thの音か
この2つの組み合わせを
考えていけば、めちゃかんたんなんです
(●´艸`)フ゛ハッ
今回もわかりやすいので
Root音がCの場合で説明します
(C 以外はまた後日に紹介します)
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=2HHX8Y+CGWVOA+249K+BWGDT)
●Cmaj7 の場合
各インターバルを確認します
![theory0079_cmaj7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0079_cmaj7-thumbnail2.gif)
①【何のトライアドコードか?】
→C コード
②【何の7thの音か?】
→ major 7th
![theory0090_cmaj7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0090_cmaj7-thumbnail2.gif)
このインターバルは、
五線譜にそのまま「ドミソシ」と書いた状態と
おなじインターバルなので、
Point!!
この形を基本形としておぼえておいて
♭や♯でほかのコードに変換していくと便利
トライアドのときとおなじな
ヾ(*・ω・)ノ゜+.
●C7 の場合
各インターバルを確認します
![theory0080_c7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0080_c7-thumbnail2.gif)
①【何のトライアドコードか?】
→C コード
②【何の7thの音か?】
→ minor 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ major7がminor7になった。(♭1つ分)
なので
![theory0091_c7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0091_c7-thumbnail2.gif)
7thに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=2HHX8Y+CGWVOA+249K+BWGDT)
●C -(△7) の場合
各インターバルを確認します
![theory0081_c-maj7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0081_c-maj7-thumbnail2.gif)
①【何のトライアドコードか?】
→C- コード
②【何の7thの音か?】
→ major 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ 3rdがminor3になった(♭1つ分)
→ major7はそのまま。
なので
![theory0092_c-maj7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0092_c-maj7-thumbnail2.gif)
3rdに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
7thは、Rootから数えたインターバルなので
トライアドがどんなコードに変わっても
気にせず、そのままつけるだけ
変換はかんたん(●´艸`)フ゛ハッ
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=2HHX8Y+CGWVOA+249K+BWGDT)
●C-7 の場合
各インターバルを確認します
![theory0082_c-7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0082_c-7-thumbnail2.gif)
①【何のトライアドコードか?】
→C- コード
②【何の7thの音か?】
→ minor 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ 3rdがminor3になった(♭1つ分)
→ 7thがminor7になった(♭1つ分)
なので
![theory0093_c-7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0093_c-7-thumbnail2.gif)
3rdと7thに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=2HHX8Y+CGWVOA+249K+BWGDT)
●C maj7+5
各インターバルを確認します
![theory0083_c+maj7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0083_c2Bmaj7-thumbnail2.gif)
①【何のトライアドコードか?】
→C+ コード
②【何の7thの音か?】
→ major 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ 5thがaugment5になった(♯1つ分)
→ 7thはそのまま。
なので
![theory0094_c+maj7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0094_c2Bmaj7-thumbnail2.gif)
5thに♯をつけることで
各インターバルが修正されます
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=2HHX8Y+CGWVOA+249K+BWGDT)
●C7+5 の場合
各インターバルを確認します
![theory0084_c+7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0084_c2B7-thumbnail2.gif)
①【何のトライアドコードか?】
→C+ コード
②【何の7thの音か?】
→ minor 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ 5thがaugment5になった(♯1つ分)
→ 7thはminor7になった(♭1つ分)
なので
![theory0095_c+7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0095_c2B7-thumbnail2.gif)
5thに♯、7thに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
今回はひとまずここでいったん終了です
(●´∀`)ノ+゜
「コードのしくみ」のほうの記事が完成したら
こっちも続き書いていくので
もうちょっとだけ待っててね
なんにせよ
セブンスコード
ぜんぶこのパターンなんで
めちゃかんたんです+.゜ヾ(・ω・*)ノ
【スポンサーリンク】
♪♪今回はセブンスコードのつくりかたです
セブンスコードも
トライアドのときと同じで
コードをかんたんにつくるには
各コードトーンのインターバルを
しっかりおぼえておくことが大事です
とくにセブンスは、
トライアド部分+7thでおぼえたので
①何のトライアドコードか
②何の7thの音か
この2つの組み合わせを
考えていけば、めちゃかんたんなんです
(●´艸`)フ゛ハッ
今回もわかりやすいので
Root音がCの場合で説明します
(C 以外はまた後日に紹介します)
![]() |
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=2HHX8Y+CGWVOA+249K+BWGDT)
●Cmaj7 の場合
各インターバルを確認します
![theory0079_cmaj7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0079_cmaj7-thumbnail2.gif)
①【何のトライアドコードか?】
→C コード
②【何の7thの音か?】
→ major 7th
![theory0090_cmaj7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0090_cmaj7-thumbnail2.gif)
このインターバルは、
五線譜にそのまま「ドミソシ」と書いた状態と
おなじインターバルなので、
Point!!
この形を基本形としておぼえておいて
♭や♯でほかのコードに変換していくと便利
トライアドのときとおなじな
ヾ(*・ω・)ノ゜+.
●C7 の場合
各インターバルを確認します
![theory0080_c7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0080_c7-thumbnail2.gif)
①【何のトライアドコードか?】
→C コード
②【何の7thの音か?】
→ minor 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ major7がminor7になった。(♭1つ分)
なので
![theory0091_c7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0091_c7-thumbnail2.gif)
7thに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
![]() |
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=2HHX8Y+CGWVOA+249K+BWGDT)
●C -(△7) の場合
各インターバルを確認します
![theory0081_c-maj7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0081_c-maj7-thumbnail2.gif)
①【何のトライアドコードか?】
→C- コード
②【何の7thの音か?】
→ major 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ 3rdがminor3になった(♭1つ分)
→ major7はそのまま。
なので
![theory0092_c-maj7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0092_c-maj7-thumbnail2.gif)
3rdに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
7thは、Rootから数えたインターバルなので
トライアドがどんなコードに変わっても
気にせず、そのままつけるだけ
変換はかんたん(●´艸`)フ゛ハッ
![]() |
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=2HHX8Y+CGWVOA+249K+BWGDT)
●C-7 の場合
各インターバルを確認します
![theory0082_c-7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0082_c-7-thumbnail2.gif)
①【何のトライアドコードか?】
→C- コード
②【何の7thの音か?】
→ minor 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ 3rdがminor3になった(♭1つ分)
→ 7thがminor7になった(♭1つ分)
なので
![theory0093_c-7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0093_c-7-thumbnail2.gif)
3rdと7thに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
![]() |
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=2HHX8Y+CGWVOA+249K+BWGDT)
●C maj7+5
各インターバルを確認します
![theory0083_c+maj7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0083_c2Bmaj7-thumbnail2.gif)
①【何のトライアドコードか?】
→C+ コード
②【何の7thの音か?】
→ major 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ 5thがaugment5になった(♯1つ分)
→ 7thはそのまま。
なので
![theory0094_c+maj7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0094_c2Bmaj7-thumbnail2.gif)
5thに♯をつけることで
各インターバルが修正されます
![]() |
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=2HHX8Y+CGWVOA+249K+BWGDT)
●C7+5 の場合
各インターバルを確認します
![theory0084_c+7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0084_c2B7-thumbnail2.gif)
①【何のトライアドコードか?】
→C+ コード
②【何の7thの音か?】
→ minor 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ 5thがaugment5になった(♯1つ分)
→ 7thはminor7になった(♭1つ分)
なので
![theory0095_c+7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0095_c2B7-thumbnail2.gif)
5thに♯、7thに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
今回はひとまずここでいったん終了です
(●´∀`)ノ+゜
「コードのしくみ」のほうの記事が完成したら
こっちも続き書いていくので
もうちょっとだけ待っててね
なんにせよ
セブンスコード
ぜんぶこのパターンなんで
めちゃかんたんです+.゜ヾ(・ω・*)ノ
タグ:ポピュラーミュージック 音楽理論 セブンスコード トライアドコード メジャーセブンス ドミナントセブンス マイナーメジャーセブンス マイナーセブンス メジャーセブンスオーグメントフィフス ドミナントセブンスオーグメントフィフス
2015年04月20日
コードのしくみ(セブンスコード)まだ半分(ノД`)・゜・。
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
【スポンサーリンク】
♪♪今回からセブンスコードの説明にはいります
■セブンスコード
seventh chordとは
トライアドに7thの音を加えた4声のコード
コードを構成する音の基本形は、
トライアド【Root・3度・5度】部分+7th
トライアド部分と7thの組み合わせで
いろいろなセブンスコードになります
それぞれのパーツはこれです
ヾ(*・ω・)ノ゜+.
●トライアドの種類(5種)
①C
②C -
③C +
④C dim
⑤C sus4
●7thの音(3種)
①major7
②minor7
③diminish7(およびmajor6)
7thはRootから数えるインターバル名です
■各セブンスコードをおぼえる
セブンスコードは
トライアドコードがしっかり理解できていれば
おぼえるのはかんたんです
かんたんなおぼえ方)
①トライアド部分と7thの組み合わせをおぼえる
②そのコードネームの書き方をおぼえる
これで完ぺきです(●´艸`)フ゛ハッ
注意)
コードネームの表記のルールは
それぞれのコードの時に説明していくので
確実におぼえていきましょう
★★トライアド【C】との組み合わせ①
●C major7th [C△7もしくはCmaj7と書く]
![theory0079_cmaj7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0079_cmaj7-thumbnail2.gif)
おぼえかた)
①【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C コード + major7th
②【そのコードネームの書き方をおぼえる】
C と maj7の組み合わせだから
→ C maj7 (もしくは C △7)
っておもうとかんたん(●´艸`)フ゛ハッ
★★トライアド【C】との組み合わせ②
●C dominant 7th [ C7 と書く ]
![theory0080_c7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0080_c7-thumbnail2.gif)
3rdと7thのインターバルが
【トライトーン】になっているので
不安定な響きになる。
→ドミナントコードとして機能する
おぼえかた)
①【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C コード + minor7th
②【そのコードネームの書き方をおぼえる】
(minor7の書き方には注意)
C と minor7の組み合わせなので
→ C 7 と書く
音楽的にとても重要なコードです
かんぺきにおぼえていきましょ
★★トライアド【C -】との組み合わせ①
●C minor major7th
[C-(maj7)もしくはC-(△7)と書く]
![theory0081_c-maj7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0081_c-maj7-thumbnail2.gif)
読み方に注意。
C マイナーメジャー7th
↑ ↑
コードネームの
マイナーはminor3のマイナー
メジャーはmajor7のメジャーです
おぼえかた)
①【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C- コード + major7th
②【そのコードネームの書き方をおぼえる】
C- と maj7の組み合わせだから
→ C -(maj7) もしくは C-( △7)
これはそのまんま(●´艸`)フ゛ハッ
★★トライアド【C -】との組み合わせ②
●C minor 7th 【 C-7 と書く 】
![theory0082_c-7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0082_c-7-thumbnail2.gif)
おぼえかた)
①【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C- コード + minor7th
②【そのコードネームの書き方をおぼえる】
(minor7の書き方には注意)
C- と minor7の組み合わせだから
→ C -7 と書く
これもまんまや(●´艸`)フ゛ハッ
★★トライアド【C +】との組み合わせ①
●C major 7th augmeted 5th
[C maj7+5(書き方は他にもある)]
![theory0083_c+maj7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0083_c2Bmaj7-thumbnail2.gif)
おぼえかた)
①【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C+ コード + major7th
②【そのコードネームの書き方をおぼえる】
C+ と maj7の組み合わせだから
→ C maj7+5 と書く
かんがえかたをかえてみると
Cmaj7の 5thが
augment 5thになったとも言えるよ
(●´∀`)ノ+゜
★★トライアド【C +】との組み合わせ②
●C dominant 7th augmented 5th
[C 7+5(書き方は他にもある)]
![theory0084_c+7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0084_c2B7-thumbnail2.gif)
3rdと7thのインターバルが
【トライトーン】になっているので
不安定な響きになる。
→ドミナントコードとして機能する
おぼえかた)
①【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C+ コード + minor7th
②【そのコードネームの書き方をおぼえる】
(minor7の書き方には注意)
C+ と minor7の組み合わせだから
→ C 7+5 と書く
これも
C7の 5thが
augment 5thになったと考えると
わかりやすいね(●´∀`)ノ+゜
★★トライアド【C dim】との組み合わせ①
●C diminished 7th
[ C dim7 もしくはC○7 と書く ]
![theory0085_cdim7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0085_cdim7-thumbnail2.gif)
注意)
diminish 7thとmajor6は異名同音ですが
dim7コードではmajor6とは捉えない。
・Rootと5th、
・3rd と 7th が
それぞれ【トライトーン】になっているので
とても不安定な響きのコードになっている。
おぼえかた)
①【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ Cdim コード + diminish7th
②【そのコードネームの書き方をおぼえる】
C dim + diminish 7 のインターバルは
各コードトーンの間隔がminor3になる
→ C dim7 もしくは C ○7 と書く
★★トライアド【C dim】との組み合わせ②
●C minor 7th diminished 5th
[ C -7(♭5) もしくはC Φ と書く]
![theory0086_c-7-5.gif](/musictheory/file/undefined/theory0086_c-7-5-thumbnail2.gif)
構成音がdiminishコードと似ているので役割も似ている
(→half diminishと呼ばれている)
【トライトーン】はRootと5thの1つ
C-7(♭5)の場合の読み方は
「マイナーセブン・フラットファイブ」でもよい
おぼえかた)
①【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ Cdim コード + minor7th
②【そのコードネームの書き方をおぼえる】
7thのインターバルがmajor7なので
ディミニッシュコードにはならない
→なので
トライアド部分「C dim」も分解して
それぞれの構成音をコードネームに書く
3rdはminor3→「-」
7thはminor7→「7」
5thはdiminish7→「♭5」
→ C-7(♭5) と書く
★★トライアド【C sus4】との組み合わせ①
●C dominant7th suspended 4th
[ C 7sus4 と書く ]
![theory0087_c7sus4.gif](/musictheory/file/undefined/theory0087_c7sus4-thumbnail2.gif)
ドミナント7sus4コードも
ドミナントコードだけど
3rdがP4になったことで
【トライトーン】の関係ではなくなっている
→でもドミナントコードとして機能する
(ドミナントぽさは弱くなっている)
おぼえかた)
①【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ Csus4 コード + minor7th
②【そのコードネームの書き方をおぼえる】
(minor7の書き方には注意)
Csus4 と minor7の組み合わせなので
→ C 7(sus4) と書く
[ susは( )をつけて書く ]
ドミナント7sus4コードも
ドミナントコードなので
音楽的にとても重要なコードになります
セブンスコード
あと2つです
負けない(ノД`)・゜・。
【スポンサーリンク】
♪♪今回からセブンスコードの説明にはいります
■セブンスコード
seventh chordとは
トライアドに7thの音を加えた4声のコード
コードを構成する音の基本形は、
トライアド【Root・3度・5度】部分+7th
トライアド部分と7thの組み合わせで
いろいろなセブンスコードになります
それぞれのパーツはこれです
ヾ(*・ω・)ノ゜+.
●トライアドの種類(5種)
①C
②C -
③C +
④C dim
⑤C sus4
●7thの音(3種)
①major7
②minor7
③diminish7(およびmajor6)
7thはRootから数えるインターバル名です
■各セブンスコードをおぼえる
セブンスコードは
トライアドコードがしっかり理解できていれば
おぼえるのはかんたんです
かんたんなおぼえ方)
①トライアド部分と7thの組み合わせをおぼえる
②そのコードネームの書き方をおぼえる
これで完ぺきです(●´艸`)フ゛ハッ
注意)
コードネームの表記のルールは
それぞれのコードの時に説明していくので
確実におぼえていきましょう
★★トライアド【C】との組み合わせ①
●C major7th [C△7もしくはCmaj7と書く]
![theory0079_cmaj7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0079_cmaj7-thumbnail2.gif)
おぼえかた)
①【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C コード + major7th
②【そのコードネームの書き方をおぼえる】
C と maj7の組み合わせだから
→ C maj7 (もしくは C △7)
っておもうとかんたん(●´艸`)フ゛ハッ
★★トライアド【C】との組み合わせ②
●C dominant 7th [ C7 と書く ]
![theory0080_c7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0080_c7-thumbnail2.gif)
3rdと7thのインターバルが
【トライトーン】になっているので
不安定な響きになる。
→ドミナントコードとして機能する
おぼえかた)
①【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C コード + minor7th
②【そのコードネームの書き方をおぼえる】
(minor7の書き方には注意)
C と minor7の組み合わせなので
→ C 7 と書く
音楽的にとても重要なコードです
かんぺきにおぼえていきましょ
★★トライアド【C -】との組み合わせ①
●C minor major7th
[C-(maj7)もしくはC-(△7)と書く]
![theory0081_c-maj7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0081_c-maj7-thumbnail2.gif)
読み方に注意。
C マイナーメジャー7th
↑ ↑
コードネームの
マイナーはminor3のマイナー
メジャーはmajor7のメジャーです
おぼえかた)
①【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C- コード + major7th
②【そのコードネームの書き方をおぼえる】
C- と maj7の組み合わせだから
→ C -(maj7) もしくは C-( △7)
これはそのまんま(●´艸`)フ゛ハッ
★★トライアド【C -】との組み合わせ②
●C minor 7th 【 C-7 と書く 】
![theory0082_c-7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0082_c-7-thumbnail2.gif)
おぼえかた)
①【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C- コード + minor7th
②【そのコードネームの書き方をおぼえる】
(minor7の書き方には注意)
C- と minor7の組み合わせだから
→ C -7 と書く
これもまんまや(●´艸`)フ゛ハッ
★★トライアド【C +】との組み合わせ①
●C major 7th augmeted 5th
[C maj7+5(書き方は他にもある)]
![theory0083_c+maj7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0083_c2Bmaj7-thumbnail2.gif)
おぼえかた)
①【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C+ コード + major7th
②【そのコードネームの書き方をおぼえる】
C+ と maj7の組み合わせだから
→ C maj7+5 と書く
かんがえかたをかえてみると
Cmaj7の 5thが
augment 5thになったとも言えるよ
(●´∀`)ノ+゜
★★トライアド【C +】との組み合わせ②
●C dominant 7th augmented 5th
[C 7+5(書き方は他にもある)]
![theory0084_c+7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0084_c2B7-thumbnail2.gif)
3rdと7thのインターバルが
【トライトーン】になっているので
不安定な響きになる。
→ドミナントコードとして機能する
おぼえかた)
①【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C+ コード + minor7th
②【そのコードネームの書き方をおぼえる】
(minor7の書き方には注意)
C+ と minor7の組み合わせだから
→ C 7+5 と書く
これも
C7の 5thが
augment 5thになったと考えると
わかりやすいね(●´∀`)ノ+゜
★★トライアド【C dim】との組み合わせ①
●C diminished 7th
[ C dim7 もしくはC○7 と書く ]
![theory0085_cdim7.gif](/musictheory/file/undefined/theory0085_cdim7-thumbnail2.gif)
注意)
diminish 7thとmajor6は異名同音ですが
dim7コードではmajor6とは捉えない。
・Rootと5th、
・3rd と 7th が
それぞれ【トライトーン】になっているので
とても不安定な響きのコードになっている。
おぼえかた)
①【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ Cdim コード + diminish7th
②【そのコードネームの書き方をおぼえる】
C dim + diminish 7 のインターバルは
各コードトーンの間隔がminor3になる
→ C dim7 もしくは C ○7 と書く
★★トライアド【C dim】との組み合わせ②
●C minor 7th diminished 5th
[ C -7(♭5) もしくはC Φ と書く]
![theory0086_c-7-5.gif](/musictheory/file/undefined/theory0086_c-7-5-thumbnail2.gif)
構成音がdiminishコードと似ているので役割も似ている
(→half diminishと呼ばれている)
【トライトーン】はRootと5thの1つ
C-7(♭5)の場合の読み方は
「マイナーセブン・フラットファイブ」でもよい
おぼえかた)
①【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ Cdim コード + minor7th
②【そのコードネームの書き方をおぼえる】
7thのインターバルがmajor7なので
ディミニッシュコードにはならない
→なので
トライアド部分「C dim」も分解して
それぞれの構成音をコードネームに書く
3rdはminor3→「-」
7thはminor7→「7」
5thはdiminish7→「♭5」
→ C-7(♭5) と書く
★★トライアド【C sus4】との組み合わせ①
●C dominant7th suspended 4th
[ C 7sus4 と書く ]
![theory0087_c7sus4.gif](/musictheory/file/undefined/theory0087_c7sus4-thumbnail2.gif)
ドミナント7sus4コードも
ドミナントコードだけど
3rdがP4になったことで
【トライトーン】の関係ではなくなっている
→でもドミナントコードとして機能する
(ドミナントぽさは弱くなっている)
おぼえかた)
①【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ Csus4 コード + minor7th
②【そのコードネームの書き方をおぼえる】
(minor7の書き方には注意)
Csus4 と minor7の組み合わせなので
→ C 7(sus4) と書く
[ susは( )をつけて書く ]
ドミナント7sus4コードも
ドミナントコードなので
音楽的にとても重要なコードになります
セブンスコード
あと2つです
負けない(ノД`)・゜・。
タグ:ポピュラーミュージック 音楽理論 セブンスコード トライアドコード メジャーセブンス ドミナントセブンス マイナーメジャーセブンス マイナーセブンス メジャーセブンオーグメントフィフス ドミナントセブンオーグメントフィフス
0028. コードのつくりかた(トライアドの場合)
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はトライアドコードのつくりかたです
コードをかんたんにつくるには
各コードトーンのインターバルを
しっかりおぼえておくことが大事です
今回はわかりやすいので
Root音がCの場合で説明しますね
(C 以外はまた後日に紹介します)
【スポンサーリンク】
●C の場合
各インターバルを確認します
![theory0069_c.gif](/musictheory/file/undefined/theory0069_c-thumbnail2.gif)
Rootから3rd→major3
Rootから5th→Perfect5
![theory0074_c.gif](/musictheory/file/undefined/theory0074_c-thumbnail2.gif)
このインターバルは、
五線譜にそのまま「ドミソ」と書いた状態と
おなじインターバルなので、
Point!!
この形を基本形としておぼえておいて
♭や♯でほかのコードに変換していくと便利
●C - の場合
各インターバルを確認します
![theory0070_c-.gif](/musictheory/file/undefined/theory0070_c--thumbnail2.gif)
Rootから3rd→minor3
Rootから5th→Perfect5
・「基本形のCコード」から変更されたのは
→ 3rdがminor3になった。(♭1つ分)
→ Perfect5は変化なし。
なので
![theory0075_c-.gif](/musictheory/file/undefined/theory0075_c--thumbnail2.gif)
3rdに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
Cさえおぼえておけばかんたんです
次いきましょ(●´艸`)フ゛ハッ
●C + の場合
各インターバルを確認します
![theory0071_C+.gif](/musictheory/file/undefined/theory0071_C2B-thumbnail2.gif)
Rootから3rd→major3
Rootから5th→augment5
・「基本形のCコード」から変更されたのは
→ 3rdは変化なし。
→ 5thがaugment5になった。(♯1つ分)
なので
![theory0076_C+.gif](/musictheory/file/undefined/theory0076_C2B-thumbnail2.gif)
5thに♯をつけることで
各インターバルが修正されます
●C ○ の場合
各インターバルを確認します
![theory0072_cdim.gif](/musictheory/file/undefined/theory0072_cdim-thumbnail2.gif)
ディミニッシュコードは、
各コードトーンのインターバルがminor3
・「基本形のCコード」から変更されるのは
→ 3rdがminor3になる。(♭1つ分)
→ 3rdから5thのインターバルもminor3(♭1つ分)
(Root→5thはdiminish5になる)
なので
![theory0077_Cdim.gif](/musictheory/file/undefined/theory0077_Cdim-thumbnail2.gif)
3rdと5thに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
注意)
3rdから5thのインターバルは
もともとminor3だったが、
3rdを変化によって、major3になったので
5thにも♭をつける必要があります
●C sus4 の場合
各インターバルを確認します
![theory0073_csus4.gif](/musictheory/file/undefined/theory0073_csus4-thumbnail2.gif)
Rootから3rd→Perfect4
Rootから5th→Perfect5
・「基本形のCコード」から変更されたのは
→ 3rdがPerfect4になった。(♯1つ分)
→ Perfect5は変化なし。
なので
![theory0078_Csus4.gif](/musictheory/file/undefined/theory0078_Csus4-thumbnail2.gif)
3rdに♯をつけることで
各インターバルが修正されます
注意)
表記上「ファ」になってます。
( 「ミ♯」でも可 )
今回はひとまずこれだけ
コードづくりはこのやり方をおぼえたら
C以外のRootになってもかんたんに変換できるので
もうらくしょうですよ
それではまた夜にヾ(*・ω・)ノ゜+
♪♪今回はトライアドコードのつくりかたです
コードをかんたんにつくるには
各コードトーンのインターバルを
しっかりおぼえておくことが大事です
今回はわかりやすいので
Root音がCの場合で説明しますね
(C 以外はまた後日に紹介します)
【スポンサーリンク】
●C の場合
各インターバルを確認します
![theory0069_c.gif](/musictheory/file/undefined/theory0069_c-thumbnail2.gif)
Rootから3rd→major3
Rootから5th→Perfect5
![theory0074_c.gif](/musictheory/file/undefined/theory0074_c-thumbnail2.gif)
このインターバルは、
五線譜にそのまま「ドミソ」と書いた状態と
おなじインターバルなので、
Point!!
この形を基本形としておぼえておいて
♭や♯でほかのコードに変換していくと便利
●C - の場合
各インターバルを確認します
![theory0070_c-.gif](/musictheory/file/undefined/theory0070_c--thumbnail2.gif)
Rootから3rd→minor3
Rootから5th→Perfect5
・「基本形のCコード」から変更されたのは
→ 3rdがminor3になった。(♭1つ分)
→ Perfect5は変化なし。
なので
![theory0075_c-.gif](/musictheory/file/undefined/theory0075_c--thumbnail2.gif)
3rdに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
Cさえおぼえておけばかんたんです
次いきましょ(●´艸`)フ゛ハッ
●C + の場合
各インターバルを確認します
![theory0071_C+.gif](/musictheory/file/undefined/theory0071_C2B-thumbnail2.gif)
Rootから3rd→major3
Rootから5th→augment5
・「基本形のCコード」から変更されたのは
→ 3rdは変化なし。
→ 5thがaugment5になった。(♯1つ分)
なので
![theory0076_C+.gif](/musictheory/file/undefined/theory0076_C2B-thumbnail2.gif)
5thに♯をつけることで
各インターバルが修正されます
●C ○ の場合
各インターバルを確認します
![theory0072_cdim.gif](/musictheory/file/undefined/theory0072_cdim-thumbnail2.gif)
ディミニッシュコードは、
各コードトーンのインターバルがminor3
・「基本形のCコード」から変更されるのは
→ 3rdがminor3になる。(♭1つ分)
→ 3rdから5thのインターバルもminor3(♭1つ分)
(Root→5thはdiminish5になる)
なので
![theory0077_Cdim.gif](/musictheory/file/undefined/theory0077_Cdim-thumbnail2.gif)
3rdと5thに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
注意)
3rdから5thのインターバルは
もともとminor3だったが、
3rdを変化によって、major3になったので
5thにも♭をつける必要があります
●C sus4 の場合
各インターバルを確認します
![theory0073_csus4.gif](/musictheory/file/undefined/theory0073_csus4-thumbnail2.gif)
Rootから3rd→Perfect4
Rootから5th→Perfect5
・「基本形のCコード」から変更されたのは
→ 3rdがPerfect4になった。(♯1つ分)
→ Perfect5は変化なし。
なので
![theory0078_Csus4.gif](/musictheory/file/undefined/theory0078_Csus4-thumbnail2.gif)
3rdに♯をつけることで
各インターバルが修正されます
注意)
表記上「ファ」になってます。
( 「ミ♯」でも可 )
今回はひとまずこれだけ
コードづくりはこのやり方をおぼえたら
C以外のRootになってもかんたんに変換できるので
もうらくしょうですよ
それではまた夜にヾ(*・ω・)ノ゜+
2015年04月18日
0027. コードのしくみ(トライアドの場合)
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
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♪♪今回からコードの話にはいります
■トライアド コード
triad chordとは音を3つ重ねたコードのこと
コードを構成する音の基本形は、
● Root ・3度 ・5度 になる。
このRoot→3度→5度のインターバルは
それぞれmajor3かminor3の間隔の
組み合わせでできている
(例外的なインターバルをもつコードもある)
コードを理解するためには
①まずはインターバルを確認する
②chordのしくみからコードを判断する
③そのコードネームの書き方をおぼえる
これで完ぺきです(●´艸`)フ゛ハッ
注意)
コードネームの表記のルールは
それぞれのコードの時に説明していくので
確実におぼえていきましょう
●C major [ C と書く ]
![theory0069_c.gif](/musictheory/file/undefined/theory0069_c-thumbnail2.gif)
おぼえかた)
①【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
major3+minor3の組み合わせで
5度は、Perfect5になっている
②【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが major3なのでコードはメジャー
Root→5thが Perfect5
なのでコードは
→ C
③【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がmajor3の時は何も書かない(省略する)
5度がPerfect5の時も何も書かない(省略する)
なので
「 C 」 とだけ書けば完成
●C minor [ C - と書く ]
![theory0070_c-.gif](/musictheory/file/undefined/theory0070_c--thumbnail2.gif)
おぼえかた)
①【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
minor3+major3の組み合わせで
5度は、Perfect5になっている
②【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが minor3なのでコードはマイナー
Root→5thが Perfect5
なのでコードは
→ C -
③【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がminor3の時は「-」を書く(3は省略)
5度がPerfect5の時も何も書かない(省略する)
なので
「 C - 」 と書いて完成
●C augment [C +もしくは C aug と書く]
![theory0071_C+.gif](/musictheory/file/undefined/theory0071_C2B-thumbnail2.gif)
おぼえかた)
①【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
minor3+majorの組み合わせで
5度は、augment5になっている
Point!!
5番目の音がaug5になると、
コードはaugmentになる
②【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが major3なのでコードはメジャー
Root→5thが augment5
なのでコードは
→ C +
③【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がmajor3の時は何も書かない(省略する)
5度がaugment5の時は「+もしくはaug」を書く(5は省略)
なので
「 C + 」 と書いて完成
●C diminished [C ○もしくは C dim と書く]
![theory0072_cdim.gif](/musictheory/file/undefined/theory0072_cdim-thumbnail2.gif)
おぼえかた)
①【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
minor3+minor3の組み合わせで
5度は、diminish5になっている
Point!!
各インターバルがすべてmainor3のときは
ディミニッシュコードになる
②【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが minor3なのでコードはマイナー
Root→5thが diminish5
各インターバルがすべてminor3なので
コードはディミニッシュコード。
なのでコードは
→ C ○
③【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
通常なら
3度がminor3の時は「-」と書くが、
ディミニッシュコードの時は、「-」は書かず、
「dim」もしくは省略形の「○」を書く
なので
「 C ○ もしくは C dim 」で完成
●C suspended 4th [ C sus4 と書く ]
![theory0073_csus4.gif](/musictheory/file/undefined/theory0073_csus4-thumbnail2.gif)
おぼえかた)
①【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
Perfect4+major2の組み合わせになっている
5度は、Perfect5。
3rdの音が、4thに変化させた状態のコード
3rdの音がないので、コードに明暗のない
特殊な響きのコード
②【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが4thになっているのでサスフォー
Root→5thは Perfect5
なのでコードは
→ C sus4
③【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がPerfect4の時は「sus4」を書く
5度がPerfect5の時も何も書かない(省略する)
なので
「 C sus4 」 と書いて完成
■今回のポイント
今回はトライアドコードの仕組みについてふれました
実際に♭や♯をつけて、
いろんなRoot音で各コードをつくる練習は
次回に触れます
まずここで確実に身に着けておかないといけない点は
コードネームを見ただけで、
そのコードトーン(コードの構成音)の
インターバルがわかることが大事です
Point!!
●Perfect5になるもの
major3とminor3との組み合わせ。
minor3とmajor3との組み合わせ
Perfect4とmajor2との組み合わせの3つです。
●augment 5になるもの
major4とmajor4の組み合わせ一択です。
●diminish 5になるもの
各インターバルがすべてminor3。
ここもしっかり整理しておぼえておいてね
それでは
練習してみましょうヾ(*・ω・)ノ゜+
判断のかんたんな方法は
①Root音を判断する
②3度の状態を判断する(major? minor? sus4?)
③5度の状態を判断する(P5? aug5? dim5?)
この③つを見分けれたら
もうトライアドのコードネームはかんぺきです
例)C +
①Root音は → C
②3度は省略されているので → major3
③+がついているので5度は → +5
→ major3+major3のaugmentコードです
ここまでわかれば
かんぺき。
例)F -
①Root音は → F
②-がついているので3rdは → minor3
③+も○もないので5thは → Perfect5
→ minor3+major3のminorコードです
かんぺきですね(●´艸`)フ゛ハッ
例)A
①Root音は → A
②3度は省略されているので →major3
③5度は省略されているので →Perfect5
→ major3+minor3のmajorコードです
これは分かりやすいよね(●´艸`)フ゛ハッ
例)B sus4
①Root音は → B
②3度がsus4になってるので→Perfect4
③5度は省略されているので →Perfect5
→ Perfect4+major2のsus4コードです
次がさいごです
例)E♭dim
①Root音は → E♭
②③dimなのですべてmajor3です
→ minor3+minor3のdiminidhコードです
Root音がどんな音でも
コードネームは
その音からのインターバルが書かれているので
各度数(Root、3度、5度)の状態が
かんたんに把握できます
しっかりコードネームの見かたに慣れておいてね
次回はコードづくり
でも五線譜が読めること必須なんです
ok?(ノД`)・゜・。
それではまた次回。
![](https://www28.a8.net/svt/bgt?aid=150322066758&wid=001&eno=01&mid=s00000000018015031000&mc=1)
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♪♪今回からコードの話にはいります
■トライアド コード
triad chordとは音を3つ重ねたコードのこと
コードを構成する音の基本形は、
● Root ・3度 ・5度 になる。
このRoot→3度→5度のインターバルは
それぞれmajor3かminor3の間隔の
組み合わせでできている
(例外的なインターバルをもつコードもある)
コードを理解するためには
①まずはインターバルを確認する
②chordのしくみからコードを判断する
③そのコードネームの書き方をおぼえる
これで完ぺきです(●´艸`)フ゛ハッ
注意)
コードネームの表記のルールは
それぞれのコードの時に説明していくので
確実におぼえていきましょう
●C major [ C と書く ]
![theory0069_c.gif](/musictheory/file/undefined/theory0069_c-thumbnail2.gif)
おぼえかた)
①【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
major3+minor3の組み合わせで
5度は、Perfect5になっている
②【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが major3なのでコードはメジャー
Root→5thが Perfect5
なのでコードは
→ C
③【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がmajor3の時は何も書かない(省略する)
5度がPerfect5の時も何も書かない(省略する)
なので
「 C 」 とだけ書けば完成
●C minor [ C - と書く ]
![theory0070_c-.gif](/musictheory/file/undefined/theory0070_c--thumbnail2.gif)
おぼえかた)
①【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
minor3+major3の組み合わせで
5度は、Perfect5になっている
②【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが minor3なのでコードはマイナー
Root→5thが Perfect5
なのでコードは
→ C -
③【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がminor3の時は「-」を書く(3は省略)
5度がPerfect5の時も何も書かない(省略する)
なので
「 C - 」 と書いて完成
●C augment [C +もしくは C aug と書く]
![theory0071_C+.gif](/musictheory/file/undefined/theory0071_C2B-thumbnail2.gif)
おぼえかた)
①【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
minor3+majorの組み合わせで
5度は、augment5になっている
Point!!
5番目の音がaug5になると、
コードはaugmentになる
②【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが major3なのでコードはメジャー
Root→5thが augment5
なのでコードは
→ C +
③【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がmajor3の時は何も書かない(省略する)
5度がaugment5の時は「+もしくはaug」を書く(5は省略)
なので
「 C + 」 と書いて完成
●C diminished [C ○もしくは C dim と書く]
![theory0072_cdim.gif](/musictheory/file/undefined/theory0072_cdim-thumbnail2.gif)
おぼえかた)
①【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
minor3+minor3の組み合わせで
5度は、diminish5になっている
Point!!
各インターバルがすべてmainor3のときは
ディミニッシュコードになる
②【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが minor3なのでコードはマイナー
Root→5thが diminish5
各インターバルがすべてminor3なので
コードはディミニッシュコード。
なのでコードは
→ C ○
③【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
通常なら
3度がminor3の時は「-」と書くが、
ディミニッシュコードの時は、「-」は書かず、
「dim」もしくは省略形の「○」を書く
なので
「 C ○ もしくは C dim 」で完成
●C suspended 4th [ C sus4 と書く ]
![theory0073_csus4.gif](/musictheory/file/undefined/theory0073_csus4-thumbnail2.gif)
おぼえかた)
①【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
Perfect4+major2の組み合わせになっている
5度は、Perfect5。
3rdの音が、4thに変化させた状態のコード
3rdの音がないので、コードに明暗のない
特殊な響きのコード
②【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが4thになっているのでサスフォー
Root→5thは Perfect5
なのでコードは
→ C sus4
③【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がPerfect4の時は「sus4」を書く
5度がPerfect5の時も何も書かない(省略する)
なので
「 C sus4 」 と書いて完成
■今回のポイント
今回はトライアドコードの仕組みについてふれました
実際に♭や♯をつけて、
いろんなRoot音で各コードをつくる練習は
次回に触れます
まずここで確実に身に着けておかないといけない点は
コードネームを見ただけで、
そのコードトーン(コードの構成音)の
インターバルがわかることが大事です
Point!!
●Perfect5になるもの
major3とminor3との組み合わせ。
minor3とmajor3との組み合わせ
Perfect4とmajor2との組み合わせの3つです。
●augment 5になるもの
major4とmajor4の組み合わせ一択です。
●diminish 5になるもの
各インターバルがすべてminor3。
ここもしっかり整理しておぼえておいてね
それでは
練習してみましょうヾ(*・ω・)ノ゜+
判断のかんたんな方法は
①Root音を判断する
②3度の状態を判断する(major? minor? sus4?)
③5度の状態を判断する(P5? aug5? dim5?)
この③つを見分けれたら
もうトライアドのコードネームはかんぺきです
例)C +
①Root音は → C
②3度は省略されているので → major3
③+がついているので5度は → +5
→ major3+major3のaugmentコードです
ここまでわかれば
かんぺき。
例)F -
①Root音は → F
②-がついているので3rdは → minor3
③+も○もないので5thは → Perfect5
→ minor3+major3のminorコードです
かんぺきですね(●´艸`)フ゛ハッ
例)A
①Root音は → A
②3度は省略されているので →major3
③5度は省略されているので →Perfect5
→ major3+minor3のmajorコードです
これは分かりやすいよね(●´艸`)フ゛ハッ
例)B sus4
①Root音は → B
②3度がsus4になってるので→Perfect4
③5度は省略されているので →Perfect5
→ Perfect4+major2のsus4コードです
次がさいごです
例)E♭dim
①Root音は → E♭
②③dimなのですべてmajor3です
→ minor3+minor3のdiminidhコードです
Root音がどんな音でも
コードネームは
その音からのインターバルが書かれているので
各度数(Root、3度、5度)の状態が
かんたんに把握できます
しっかりコードネームの見かたに慣れておいてね
次回はコードづくり
でも五線譜が読めること必須なんです
ok?(ノД`)・゜・。
それではまた次回。
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=2HHX8Y+CJALBM+50+2HHNXT)
0026. トライトーンインターバルについて
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はトライトーンについてふれます
インターバルの話は今回で終了です
今後、話していく内容の予習の意味合いも含めて
話を広げていますが、
今回の話はあくまでも
後々する内容の紹介と今までのまとめなので
気楽に聞いておいてください
話しも短めですヾ(*・ω・)ノ゜+.
【スポンサーリンク】
Tritone intervalっていうのは、
半音6つ分のインターバルのことで
1オクターブでいうとちょうどど真ん中になります
![theory0066_tritone.gif](/musictheory/file/undefined/theory0066_tritone-thumbnail2.gif)
■トライトーンは転回音程のインターバルが同じになります
●トライトーンとなる音
① C と G♭
② G と D♭
③ D と A♭
④ A と E♭
⑤ E と B♭
⑥ B と F
トライトーンになる音は、
cycle of fifth の対角線の音になっています
![theory0013_cycleof5th.gif](/musictheory/file/undefined/theory0013_cycleof5th-thumbnail2.gif)
では、
このトライトーンに何の意味があるかなんですが
トライトーンは、不協和音のはじまりの音です
![theory0067_harmo.gif](/musictheory/file/undefined/theory0067_harmo-thumbnail2.gif)
トライトーンよりも上にある
①3rdや6thのインターバルは、
和音上は一番よく調和する響きで
柔らかい豊かな響きがあります
②Perfect5やPerfect4のインターバルは
かっちりとしたはまった感じは、
3rdや6thよりも、あるかもしれませんが
響きとしては、少し苦さもあります
(でも調和の響きです)
③ここでトライトーンなのですが、
トライトーン自体の不協成分はそれほど強くないです
トライトーンよりも下の和音が不協和音が
テンションっていわれる音のぶつかり方で、
④maj2やmin7の全音のぶつかりは
ナチュラルテンション
⑤min2やmaj7のような半音のぶつかりは
オルタードテンションの響きでみられるような
めちゃきつい
不協和音です(●´艸`)だがそれがいい
トライトーンについてですが、
なぜそれほど強くもないこの響きを
枠をとってまで説明しているかというと
このトライトーンの響きが
音楽的にとても重要な機能をつくってくれるからなんです
後々、ドミナントモーションという話にはいりますが、
その不安の要素生み出してる正体が
このトライトーンで、
コード内にトライトーンの成分をもつものは
コードの機能が変わってくるので
使い方に気をつけないといけないんです
いまはとりあえず
このトライトーンってことばを
しっかりおぼえておいてください
ちなみに、
ギターとベースはこの斜めの動きや
コードの形があったら
トライトーンかフゥ(o´Å`)=зってドヤってみて。
■トライトーンのポジション
![theory0068_tritone_gb.gif](/musictheory/file/undefined/theory0068_tritone_gb-thumbnail2.gif)
それではまた
次回はコードの話にはいります
さくさく進めてますがんばりますううう
ヨロコヒ゛ーム!(●´∀`)ノ+゜*。
♪♪今回はトライトーンについてふれます
インターバルの話は今回で終了です
今後、話していく内容の予習の意味合いも含めて
話を広げていますが、
今回の話はあくまでも
後々する内容の紹介と今までのまとめなので
気楽に聞いておいてください
話しも短めですヾ(*・ω・)ノ゜+.
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Tritone intervalっていうのは、
半音6つ分のインターバルのことで
1オクターブでいうとちょうどど真ん中になります
![theory0066_tritone.gif](/musictheory/file/undefined/theory0066_tritone-thumbnail2.gif)
■トライトーンは転回音程のインターバルが同じになります
●トライトーンとなる音
① C と G♭
② G と D♭
③ D と A♭
④ A と E♭
⑤ E と B♭
⑥ B と F
トライトーンになる音は、
cycle of fifth の対角線の音になっています
![theory0013_cycleof5th.gif](/musictheory/file/undefined/theory0013_cycleof5th-thumbnail2.gif)
では、
このトライトーンに何の意味があるかなんですが
トライトーンは、不協和音のはじまりの音です
![theory0067_harmo.gif](/musictheory/file/undefined/theory0067_harmo-thumbnail2.gif)
トライトーンよりも上にある
①3rdや6thのインターバルは、
和音上は一番よく調和する響きで
柔らかい豊かな響きがあります
②Perfect5やPerfect4のインターバルは
かっちりとしたはまった感じは、
3rdや6thよりも、あるかもしれませんが
響きとしては、少し苦さもあります
(でも調和の響きです)
③ここでトライトーンなのですが、
トライトーン自体の不協成分はそれほど強くないです
トライトーンよりも下の和音が不協和音が
テンションっていわれる音のぶつかり方で、
④maj2やmin7の全音のぶつかりは
ナチュラルテンション
⑤min2やmaj7のような半音のぶつかりは
オルタードテンションの響きでみられるような
めちゃきつい
不協和音です(●´艸`)だがそれがいい
トライトーンについてですが、
なぜそれほど強くもないこの響きを
枠をとってまで説明しているかというと
このトライトーンの響きが
音楽的にとても重要な機能をつくってくれるからなんです
後々、ドミナントモーションという話にはいりますが、
その不安の要素生み出してる正体が
このトライトーンで、
コード内にトライトーンの成分をもつものは
コードの機能が変わってくるので
使い方に気をつけないといけないんです
いまはとりあえず
このトライトーンってことばを
しっかりおぼえておいてください
ちなみに、
ギターとベースはこの斜めの動きや
コードの形があったら
トライトーンかフゥ(o´Å`)=зってドヤってみて。
■トライトーンのポジション
![theory0068_tritone_gb.gif](/musictheory/file/undefined/theory0068_tritone_gb-thumbnail2.gif)
それではまた
次回はコードの話にはいります
さくさく進めてますがんばりますううう
ヨロコヒ゛ーム!(●´∀`)ノ+゜*。