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2022年10月23日

2022ドラフトは昨年に引き続き神ドラフト。

昨年はまさか佐藤が2位指名で残るとは思わなかったが、今年もまさか古川が2位指名で残るとは思っていなかった。
というのも古川は浅野指名の外れ1位指名で阪神が獲得すると思っていたからだ。
古川は浅野に次ぐ高校生ではNo.2の逸材。ポテンシャルなら浅野の上を行く。
他球団はしてやられたと思っただろう。
そして4位指名の青山投手が4位指名で残るとは思っていなかった。当然2位指名、3位指名の最初で指名されると思っていた。
5位指名までで亜細亜大学の田中が残っていたので欲しかったが、先に中日に指名されて右打ちの即戦力内野手は欲しかっただけに今年は無理かと思っていた。
そこで呼ばれたのが児玉内野手(大阪ガス)だった。
児玉の存在をすっかり忘れていた。田中が忍者なら児玉は牛若丸。いい内野手獲得した。

2022年10月13日

西武松井稼頭央監督誕生

西武新監督には松井稼頭央監督が就任しました。
と言っても松井監督は当時の確定路線でしたが、繋ぎのはずの辻監督が予想以上の名監督で
6年という長期政権になりました。
そこから4年3年間の2軍監督、1軍ヘッドと監督としての帝王学を学んだと思うのでいいタイミングの監督就任と思います。
組閣もそれに向けて着々と入閣を進めて来ましたから巨人のような大幅な入れ替えはないでしょう。
既に決まっている確定路線ではありますが、平石打撃コーチがヘッド格に昇格。若くして監督経験もあり、最下位のチームをAクラスへ引き上げた手腕もありますから。打撃コーチよりむしろ監督をサポートするヘッド格が適任と言えます。
またその打撃コーチには2軍から嶋打撃コーチが昇格する見込み。山賊打線の時には嶋打撃コーチでしたのでこちらは適任のポストと言えます。
奥村球団社長は首脳陣の若返りと言っていますから新たな入閣も2軍ではありそうです。  
既に決まっているのは内海投手コーチですが、
次の監督の準備も踏まえて中村、栗山にはプレーイングコーチの打診もあると思います。

蛭間外野手を何故ドラフト1位指名に決めたのか?微妙に絡むFA問題

渡辺GMに秘策はあるのか?
西武はドラフト前に蛭間獲得を広言した。
ここには森を引き止める資金力ない西武が編み出した苦肉の策が見える。
絡むのは森のFA問題だ。森には巨人、横浜、オリックスが参戦するだろう。
西武に森を引き止める資金力などない。
最近聞こえるのは西武サイドが森サイドにやたらオリックスを薦めているのである。
考えたら同一リーグでライバルでもあるオリックスに主力を薦めるのはおかしな話だ。
どうせ移籍ならセ・リーグに行ってもらった方がいいはずである。
そこで浮上してくるのが若月を西武は狙っているというこである。
西武は実は森ではなく地元の若月をドラフトで狙っていた。相思相愛とも言われた間柄である。
森は甲子園で大活躍。当然競合すると言われていたが、阪神が撤退。森を表指名し外したら若月を2位指名するのが当時の西武の戦略だった。
これは当時の鈴木前本部長がのちに話している。
その若月は森ほどではないが順調にオリックスのレギュラー捕手なっていったが、オリックスが中嶋監督代行から監督になってから試合出場が激減し年俸も森捕手とは大きく開いている。
守りで評価されるも打撃が打てない捕手だった。
その若月の打撃変貌。打てる捕手なってきた。
その若月を西武は来年FAで狙うのはごく自然の話しである。
西武にその資金力はあるのか?
いやいや若月の年俸は4千万である。もし今年上がったとしても8千万程度にしかならない。
ただ問題はCランクであることだ。
当然争奪戦なる。
そこで浮上するのが森がオリックスに移籍した場合。補償は取らずに金銭補償を求める。
逆に若月をターゲットに西武から選手を出すということだ。
おそらく複数トレードになる。
鈴木将平と若月の交換トレードになるのではと予想する。
鈴木は今年ブレイクをしかけている。成長すればセンターにすっぽりはまる。
ただドラフト1位指名で蛭間外野手が入れば当然外野手は1人出す。
同じ左投左打なら鈴木か川越である。
オリックスサイドなら若い鈴木を要求するだろう。
片や鈴木とレギュラー捕手の若月では釣り合わないと思うかもしれないが、来年若月はFAである。森がオリックスに加入すれば当然FAする。
一方Cランクの若月が移籍ならオリックスにとっては何のメリットもない。
かといってプロテクト28名以外ならオリックスの2軍の方が有望選手は多くいるはずである。
オリックスに取ってこのトレードは損にはならない。
むしろ有望選手の鈴木を出すのは西武には痛手である。
そこで浮上するのが蛭間外野手をドラフトで取ることだと言える。
これこそ渡辺GMが考えている秘策と思っている。

2022年10月09日

辻監督勇退。6年間ご苦労様でした。暗黒時代からAクラス戦えるチームにした功績は大きい。 

6年前西武はBクラスをさまよい抜け出せずにいました。 
田辺監督の後を受けて辻監督が就任。当時辻監督は中日のコーチをしていた為、落合GMに了解を取って監督ならやりなさいと西武監督に就任されました。
現役時代のイメージから広岡監督並みの厳しい監督と思っていましたが、今の世代にマッチしたユニークな監督でもありました。
自らグラブを取り選手に守備を教える姿を見ればさすが8度もゴールドグラブを取った名手だなと思いました。
時を同じしてそこにルーキー源田が加入。1年目からショートへ抜擢。
そこから西武は浮上し始めます。悲願のショート誕生でした。
そこから外崎、森、山川、金子、木村と辻チルドレンに浅村、秋山が加わり山賊打線で連覇します。
しかしながら辻政権では流出ラッシュが続き、フロントも資金力からまともな補強もできない中、若手を育てながら6年間で5度のAクラス、2度のリーグ優勝は素晴らしい成績と言っていいでしょう。
流出なければ5連覇していたかもしれません。
まだ監督を続けて欲しかったですが、これからも流出はあるでしょうし、森、山川まで抜けたらさすがの辻監督でも手詰まりです。
いいタイミングだったのではないでしょうか?
新任監督は1からチームを立て直すつもりでついてもらいたいです。
本来は松井稼頭央監督なのでしょうが、辻監督就任時にも名前の上がった宮本慎也監督ではどうでしょうか?
ヤクルトは高津監督の長期政権でヤクルト監督の芽はないでしょう。
プリンス出身ですし、松井稼頭央ベッドコーチ、平石打撃コーチともにPL出身です。 
トロイカ体制で強いチームを作って欲しいと思います。

2022年10月08日

今日からクライマックス。西武が下克上しそうな気がする。辻監督に有終の美を

西武監督に就任してから6年。昨年最下位も6年のうち5度目のクライマックスとなる。
うち2度のリーグ優勝も日本一には挑戦権すらもらえなかった。
辻チルドレンも今年、来年と節目を向かえる。
チームに残る選手。チームを去る選手とそれぞれだが、自分を一人前にしてくれた監督を胴上げしたい気持ちは同じだろう。
チームを去るにしても日本一を手土産にと思っている選手は多いはずである。
辻政権は西武の歴史上最も主力流出が多かったと言える。その中で資金力ないチームは大きな補強も出来なかった。
正にドラフトで指名した選手を育て勝ってきた。
名監督と言っていいだろう。
この後の監督は厳しくなると思うが。

2022年09月22日

プロ野球崩壊の危機。まず西武球団は組織改革から初めよ。

近年西武球団には相次ぐ不祥事が、オフには取り出されている。
西武と言えば管理野球。野球漬けにするために練習のみならず、プライベートや食事の管理まで徹底されていた。 
その組織としての機能を作った人物こそ広岡達朗である。
しかし、近代野球には合わないと放任主義に以降したつけが組織としての機能を失っている事実がある。
今回源田内野手の妻の件に限らず、さまざまな不祥事がある。
一度チームを解体し、0ベースでチーム作りした方がいい方向に向かうのではないか?
いい例が日本ハムである。主力でありながら問題児とされた中田放出、西川はノンテンダーで放出し、清宮を中心とする新たなチーム作りに着手した。その清宮には甘えを許さず厳しく接した結果プチブレイクを果たす。
明らかにチームは変わり始めた。
派手さはあるが、ある意味野球には厳しい新庄監督だからこそできる大胆なチーム改革である。
ハムは適任の監督を人選したと言っていい。
このままなら来季断トツ最下位になるのは見えている。
山田の放出、大胆なトレード。そしてドラフト。また今回内部情報を漏らした人物を始め組織改革も求められる。

源田内野手の妻に対する誹謗中傷で山田ビンチ

ネットで話題になっている源田内野手の奥さんに対する誹謗中傷が、あろうことか山田内野手の奥さんだったことが判明。 
これで2人が同じチームでプレーすることは困難になった。 
源田は山田に対して配慮しているものの、等の山田内野手は寝耳に水。妻により窮地に立たされた。 
おそらくトレード先はソフトバンクだろう。
ただその前に離婚はして置いた方がいい。
事実がわかった以上他球団へ言っても今度は山田夫妻が誹謗中傷を受けることになる。
トレード相手はおそらく高田知季内野手。

2022年09月19日

内海哲也投手現役生活ご苦労様。でも君の仕事はまだ終わっていない。

内海哲也投手長い現役生活ご苦労様でした。
選手としてはピリオドですが、コーチとしてまだ君の仕事は終わっていない。
投手王国は道半ば、まだ隅田、佐藤を一人前にする仕事が残っています。
来季はおそらく豊田投手コーチがベッド格に昇格。松井打撃コーチと平石打撃コーチの2人体制で打撃強化を計ると思います。
投手コーチに内海コーチ、青木コーチの2人体制。
若手を育てながらも勝たなくてはならない来季あなたは必要です。

2022年09月17日

西武首位から脱落もBクラスでも辻政権続投を望む

西武は優勝争いから脱落。今後はCSをかけた楽天との試合になる。
残り10試合最後の最後で力及ばずだったが、現在の西武の戦力で優勝争いをしていること自体不思議な現象である。
確かに山川復活はあったものの、打線は前半は山川頼みのところもあった。主力とはいえ、外崎、森の成績は到底主力と言える数字ではない。
秋山獲得も資金力ない西武には到底無理な話だった。
ただ投手力は向上し、守備型チームへの変動を実現。外野手は守備力ある愛斗、川越、鈴木らを我慢強く起用し、源田離脱時は何と育成から支配下されたばかりの滝澤を抜擢。マイナスをプラスに変えた。
ない戦力で工夫を凝らしながら戦った結果である。
辻監督になってからの6年間で著しく若手の台頭はあったが、同時に相次ぐ主力流出もあった6年間ではあった。
ここから更に、森、山川、外崎が抜ける。
ただ源田は辻監督の政権でまず抜けないだろう。辻チルドレンの象徴の選手だからだ。
ここからまた若手を育成しながら勝たなくてはならない。 
そのために辻監督は勝負は度返して授業料を払ってきた側面もある。
当初は森は打撃はいいが捕手としては炭谷をメインでと外野の声はあったが、それを無視して捕手は森を使い続ける。その結果リーグを代表する捕手へと成長をとげた。
山川も我慢して使った結果である。
今年は隅田である。新人としては不名誉なワースト連敗記録を作ったものの。あえて試練をルーキーに与えた。
普通の新人ならここまで使わない。でも彼はエースになる存在。乗り越えなければならない壁である。
これから育成しながら勝っていくには辻監督続投が望ましい。
補強がドラフトのみの球団なら尚更だ。

2022年08月25日

ドラフト希望選手は大幅変更。今年はこの選手を狙え

以前ドラフト希望選手を書きましたが大幅に変更。
ドラフト希望選手7位指名まで想定。
支配下希望選手は以下の選手になりました。
西武は優勝、もしくは2位と想定して希望しています。
1位指名表
蛭間拓哉外野手(早稲田大学)
西武は浅野外野手か蛭間外野手の2択。浅野外野手に入札が集中することが予想される。
西武は1位指名を外すと昨年とは打って変わって2位指名は最後の方になるので確実に蛭間一本釣りでいきたい。
外れ1位指名
万が一競合外れの場合、斎藤投手(苫小牧中央)高校。高校生投手の1位指名を希望する
長身の将来性ある投手指名。 
ドラフト2位指名
1位指名蛭間外野手獲得の場合
2位指名に斎藤投手(盛岡中央)の指名。
苫小牧中央の斎藤は1位指名でないと取れないが、盛岡中央の斎藤は2位指名で獲得できると思っている
。1位指名斎藤投手(苫小牧中央)の場合。
ドラフト2位指名には内田内野手(利根商業)をロマン枠で指名。
ドラフト3位指名に中京大学澤井外野手を指名して欲しい。
前回は澤井外野手を外れ1位指名としたが3位指名で獲得できると判断した。
ドラフト4位指名には社会人投手と高校生捕手となる。
高校生捕手は西武は花巻東の田代捕手を評価している。
ドラフト4位指名には上武大学加藤、沖縄大学仲地、大阪経済大の才木投手のいずれかを指名して欲しいと思っている。
ドラフト5位指名には花巻東田代捕手。おそらく評価しているのが、西武と広島だが、広島は捕手は豊作なので5位指名以上での指名はないだろうと思っている。
6位指名は社会人投手。
TDKの鈴木、鷺ノ宮製作所の小孫投手のどちらか欲しい。
2人ともチーム事情で先発ながら、リリーフなら150キロ中盤を連発する。
来年は今年リリーフを使っていることから反動がある。逆に4位指名、6位指名でこの2人指名は当然ありだ。