昨日プロ野球トライアウトがあった。支配下枠はソフトバンクから仲田慶介内野手。FAで原口内野手(来るかどうかはわからない)を獲得となると外国人3選手で66枠になるので支配下で取ることはないだろう。
育成では黒木優太投手に打診しているようだが、トミージョーンからの復帰。球速は戻っているので後はバランス。もう1年見るのもいいと思うのでこれは賛成である。
そこで3選手の中の1人目は広島の岡田投手である。彼も黒木投手と同様に手術あけ。バランスだけという投手。 この2人に森脇、佐々木はまだスピードを取り戻す段階。今シーズン中の復帰は厳しいと見ている。
ただ岡田投手、黒木投手はスピードは戻っている為に支配下にあげやすい。ただ実績ある2人でベテランの2人が支配下枠ではなく育成を呑むかどうかである。
2人目は楽天戦力外の清宮虎太郎投手。課題は明白で制球力。昨日バランスよく投げていたがこれが続かないことが戦力外になったのだろう。
西武はバイメカチームがある為に原因を分析し上手くはまればおお化けする投手である。
年齢も若いので是非獲得してみてはどうか。
そして1番戦力になると思ったのが巨人の笠島直樹投手。年齢も21歳と若い。
変則フォームでスピードもあったのでこの投手は中継ぎですぐに使えるが、支配下枠ではなく育成からスタートでもいいが、外国人投手1人にして彼をリリーフにするのも面白い。