むーさんの負けてたまるか

障害者手帳を所持してると
等級にも依りますが色々な
割引や免除、許可が頂けます
あたしが実際に利用させて
頂いてるいる事を中心に
紹介したいと思います
住んでる地域によって内容が
違う場合も多いです
役所の福祉課などで
確認してみて下さいね
今回は私の住む名古屋市の
場合で紹介します

時々表示される障害の範囲は
株式会社旅客運賃減額の第1種と
同じ範囲です

＜免許証の取得と改造の助成＞
車に乗る前にも助成があります

ー免許証の取得ー
指定自動車教習所で教習を受け
普通運転免許を取得した場合
その取得に要した費用の2/3に
相当する額（10万円上限）が
支給されます
対象は身体障害者手帳所持者で
申込先は 区役所福祉課です

ー車両の改造ー
右麻痺さんの場合は車両に
改造が必要な場合があります
自動車のハンドル・ブレーキ
アクセルなどの改造や運転席
への乗降着席を補助する装置を
取り付ける必要がある場合に
その費用を10万円を限度として
支給されます
原則、改造前に申請が必要です
対象は 身体障害者手帳所持者で
申込先は 区役所福祉課です
所得制限もありますので
相談ですね


＜高速道路等の割引＞
高速道路など有料道路の
減免が行われます
�@身体障がい者の方が
　自ら運転する場合
�A重度の身体障がい者の方
　もしくは重度の知的障がい者
　の方が同乗し障がい者
　ご本人以外の方が運転する場合
以上が適用者です
事前に登録された自動車1台に
対して割引率50％以下の
障害者割引が実施されます
ETCカードがあってもなくても
手続きは可能です

対象は 身体障害者手帳所持者で
申込先は 区役所福祉課です
重度障がいの範囲は手帳に
記載されている旅客鉄道
株式会社旅客運賃減額の第1種と
同じ範囲です
有効期限があるので注意して下さい
対象にならない車種や
車検証の名義もありますので
福祉課に相談ですね



＜自動車税取得税の減免＞
身体障害者/戦傷病者/知的障害者
又は精神障害者の方が所有・使用
される一定の自動車については
自動車税及び自動車取得税の
減免の制度があります
半身麻痺などのマヒーズは
合併症として区分されます
＜参考愛知県の場合＞→
申請先は県税事務所です
住んでる場所で都税事務所
府税事務所/道税事務所です


＜駐車禁止場所の緩和＞
駐車禁止等除外指定車標章↓

これを車両前面の見やすい
箇所に掲出して駐車することで
駐車禁止及び時間制限駐車区間の
規制から除外をして駐車できます
身体等の障害により歩行が
困難な方が病院等への通院や
日常生活活動の買い物等に際し
駐車可能な場所から目的地への
移動において身体的な苦痛を
軽減するためのものだそうです

標章の交付を受ける事が
できる方は
身体障害者手帳
戦傷病者手帳
療育（愛護）手帳
精神障害者保健福祉手帳
小児慢性特定疾患児手帳
の交付を受けている方のうち
交付基準に該当する障害を有し
歩行が困難であると認められる方です
更新又は再交付の場合は
既存の駐車禁止等除外指定車標章
申請先は交付対象者の住所地を
管轄する警察署の交通課です




＜ガソリン等の一部還付＞
名古屋市ではこの制度は
ありませんので東京都
武蔵野市の場合の紹介です

（対象者）
身体障害者手帳１〜４級の方で
自己所有の自動車を使用する方
身体障害者手帳１・２級
愛の手帳１〜３度の方で
生計を共にする方が自動車を所有し
障害のある方の通院通所等の
目的で使用する方が対象です
（制　限）
福祉タクシー利用券の交付を
受けている方は利用できません
（内　容）
使用したガソリンまたは軽油1Lに
つき55円を助成されます
（月65Lまで）
（申請に必要なもの）
身体障害者手帳もしくは愛の手帳
運転免許証　車検証
本人または車の所有者名義の
預金通帳（郵便局以外）
１８歳未満の方は診療券等の通院
通所等を証明できるもの
申請先は役所の障害者福祉課 です
※ 地域によりかなり違いますので
詳しくは問い合わせてください



＜公営駐車所場の免除・割引＞
あたしはこの制度をかなり
活用させて頂いております
障害者手帳を提示することにより
愛知県に限らず全国の市営県営
国営駐車場が手帳内容により
免除・割引になります
公営の施設に併設された駐車場の
場合も免除・割引されるケースが
多かったと思います



他にも地域によっては色んな
サービスがあるかもしれません
多くの情報を持ち寄って
より豊かな障害者ライフと
なる様にしたいものですね


何度も車関連の記事を
書いてきました
そして何度も言います
運転免許証の所持と
実際の運転は違います
何を優先するかを
十分に考え
安全第一の運転を
心がけてください！
お願いします！

車と言う自由の羽を持ち
心の赴くままに
色んな物を見て
実際に感じることは
人生の宝です
さぁ出かけましょう！




まだまだ続きます