2018年10月31日
その194 戦士の休息
男であれ女であれ
人生って言うフィールドでは
誰でも戦士なのかもしれません
それぞれに激しく戦い
過去も今も未来も
休もことも許されず
繰り返される果てしのない
ものなのかもしれません
そしてそれは
時として全てを奪い去る
そんな戦いかもしれません
病気や仕事や人や
それぞれにいろんな
相手との戦いなのです
涙して誰にも言えず
独りで歯を食いしばる
人もいると思います
誰が強いだの
誰が弱いだの
何が厳しいだの
そんな事は関係ありません
我が身に襲いかかるものは
全て恐ろしい強敵です
マヒーズのリハビリも
病との戦いも
同じでしょう
死に物狂いで挑み戦います
あたしも五年を超えて
戦い続けました
前回書いた「ふと」
と近いですが
少しゆるめる時
つまり戦士の休息が
必要だと最近のあたしは
思うのです
義務のように歩き続け
休むことが恐怖でした
休むとせっかく掴んだ
歩行が消えるようで
また全てが無くなって
しまう様で
とにかく怖かったのです
同じよに思う人も多い
のではないのでしょか
そして「歩行」を違う
言葉に置き換えれば
己に置かれた意味が
鮮やかに見えませんか?
怠けるわけじゃないんです
休息は言葉の通り
落ち着いて呼吸を整え
敵のスキを見抜き
襲いかかること
急所を射抜くための
準備なんだと思のです
こんな事を記事にしたのは
自分の気が狂ったような
リハビリに感化されて
頑張ってる現役バリバリの
リハビラーさんからの
メッセージからなんです
お願いです
焦らないでください
焦っても前には
行けないのです
あたしもその頃は
分からなかったのです
ですから
大丈夫です
人は急流の中に
放り込まれると
溺れないことに必死で
全てを見失ってしまのです
そこが背の届く位の浅い
場所であったとしても
流れの速さに怯え
冷静に判断することが
できなくなる
そんな悲しい生き物です
戦士は冷静にその場と
状況を理解しないと
撃ち殺されるのです
今することは
心落ち着かせる
休息かもしれません
あたしみたいな
ミスをしちゃいけません
戦いは続くのだから
偉そうにあたしが言える
事じゃありませんが (^^;)
人は戦いのハザマで
生きてます
マヒーズだけじゃ
ありません
ですから絶対に
挫けて折れて
負けちゃいけません
負けちゃいけない敵は
自分自身です
負けてたまるか!ですよ
ホントは
勝ち負けじゃない
ないのですがね
まだまだ続きます