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2018年10月21日
その189 立志編
今まであまりプライベートの
話はしてきませんでした
まぁ興味のある人が多い
訳でもないだろうしねー
以前の記事で青春の一紙を
書いた時、コメントで
あたしの青春時代を教えて
ってありました
それもオモロイかもしれません
少し普通と変わっているかも
しれませんから
特に東京時代は異質です
今日はその一回目です
これからも気が向いた時に
書いてみます
昭和の夢見た青年の
お話です
興味のない方はスルーして
くださいませ
ロクな話じゃありません (笑)
あたしが公表したのは
富山生まれで現在は
名古屋に住んでる自営の
元土方の親方ってこと
くらいです
今の職業は違います
同じ仕事をと思ってましたが
色々あり過ぎて途中下車状態です
世の中うまくいか無いもんです
あたしは昭和37年に生まれました
現在56歳のやんちゃな寅年です♪
地元の小学校に入学しました
2年生の時一回目の引っ越し
両親が経営してたカメラ店が
倒産 ハハハ (笑)
皆んなで住んでた
おじいちゃんの家を売って
処理したための引越しです
そんな事はわからない元気な
僕ちゃんは転校先でも
好き勝手で大あばれ
6年生には児童会長さん
ハハハ (笑)
二回目の引越しは中学にあがる
春休みにいきなりです
父が経営してたギフト会社が
倒産 ( ´ー｀)ﾌｩｰ．．．
夜逃げです
まじで夜でした (^^;)
入学した中学でも転校生
みたいなもんです
知ってる人は誰もいません
でも、ここでも好き勝手を
やりました
都会では当たり前のことでも
田舎じゃ警察沙汰にもなります
御用だ！御用だ！は数回
家裁は1回
夏は器械体操、冬はスキー
そして生徒会の副会長で
先生から初めてクラブ予算を
引き出したり
ホント好き放題でした
三回目の引越しは高校受験時
なんと両親は家を建てました
後々この借金まであたしを
苦しめることになります
( ´ー｀)ﾌｩｰ．．． (笑)
高校は絶対に内申で無理と
言われましたが
県立の普通科に入れました
その高校の体操部の顧問の
先生が引きあげてくれた
のかもしれません
高校時代は土方のバイトと
バイクとバンドの３B活動 (笑)
フォークソングに明け暮れ
ていたなぁ
学校の試験は適当にして
1年生から既に自主勉強で
大学を目指しました
当時のあたしの高校では
ロクな大学には行けないと
思ったからです
ほんと勝手な野郎でした
バイクでは何度か捕まりましたが
高校には連絡がいきませんでした
ラッキーな奴だったのです
ライブハウスで歌ったり
ミニコンサートしたり
いわゆる青春ってやつです
仲間と毎日懲りもせず
集まって何してたんだか (笑)
女の子より男同士が妙に
楽しかったなぁ
18歳の時に東京に出ました
4回目の引越しです
まぁ何です、浪人です
ここでも我儘です
共通一次テスト英語の解答を
一行飛ばしの大失態であえなく
玉砕です ハハハ (笑)
でも
とにかく家を出たかった！
両親に頼み込んで脱出！
とにかく家を出たかった！
本当は京都に行くつもりでした
従兄弟の兄貴も居たし
小さいことから寺関係で
京都は普通に行ってて
大学も京都近辺へと
思っていました
ところが軟弱なあたしは
友達の東京の話に感化され
花の都、東京だぜ！
いきなり路線変更です (笑)
新宿の雨にくすぶる摩天楼
頂上が雲に覆われ見えない
その姿に度肝を抜かれました
クールスを愛する生粋の田舎の
兄ちゃんはこうして
東京人になるのでした
その後26歳までの一番楽しい
時代をここで過ごす事になります
初めは大混雑の山手線に驚き
座ろうと数本見送る・・・
見送らざるを得ない
絵に描いた様な
のどかな田舎者でしたー
富山の田舎とのギャップに
ヒーヒー言いながら
東京の生活は始まりました
もう38年も前の事です
嫁君とも出会うこの街での
事はまた何時か書きますね
まだまだ続きます
