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夫と二人暮らしです。遠くに住む夫の両親の介護を手伝いながら、好きな料理と雑貨に癒されてお買い物でストレス発散しています^^ 買い物は慎重派です、毎回レビューを読みまくり悩みまくってお買い物したおすすめ商品を紹介したくてブログはじめました。
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2017年09月12日

忙しい日々を送っております

気づいたら最後の更新から4ヶ月もたっておりました。

ヘルニア闘病中の方からコメントを頂くという嬉しいこともあり、こんな記事ではございますが
少しは悩まれているみなさんのお役に立てばよいと思っております。

夫はタイヤ交換での再発後順調によくなり、夏は調子が良かったのですが、少し冷えてくるとまた痺れがでますね。
冷やすのはよくないようです。

前は腹筋など先生に教えてもらったことをやっていたのですが、痛くなくなるとやらなくなるものです。
仕事も忙しいので仕事と寝るの繰り返しでできないのもありますが・・・
冬に再発しないことを祈るばかりです。


義母も胃ろう生活が安定し、なんとか頑張っております。
また時間をみつけてブログかきますね。

雑談で失礼致しました。

2017年01月06日

風邪の季節に、免疫力を高めるハーブの力。エキナケアのど飴

皆様にぜひおすすめしたいのど飴があるので紹介します!!


以前、ヘルニアになった際に、免疫力をあげるサプリを探していて、
エキナセアというハーブが良いと紹介したことがあります→コチラ

その中のエキナセアのサプリは常に常備しており、旦那は毎日飲んでるし、
私も風邪気味かなってときは飲むようにしています。
ハーブティがあまり好きじゃないのでサプリの方が手っ取り早い。



その類似商品で、Amazonのおすすめに出てきて気になって買ってみたのど飴がとてもよかった!!

エキナケアのど飴。
S_5460147743211.jpg


エキナケアとありますがEchinaceaの読み方次第で、エキナセアと書かれている商品の方が多いかな?
同じもので、キク科のお花です。

外国でも薬として、風邪や感染症の予防に薬のように使用されているハーブだそうです。
抗アレルギー作用があるので、花粉症やアレルギー、アトピーなどにも効果があるといわれています。

※妊娠中、授乳中の方、キク科アレルギーの方は使用を控えてください。

主にハーブティー、サプリで売られておりますが、のど飴があるのを最近知りました!

さっそくAmazonあわせ買いでぽちぽちっと。

15粒で300円ちょっとと、それほどめちゃくちゃ高額でもないので気軽に消費できます。
ネットでオーダーされる際は送料で損しないよう気を付けてくださいね!



市販ののど飴とそれほど味はかわらないような??
最初は強力かな〜と思ったけど慣れました。
鼻もかなりすーすーして気持ちいいです。

ハーブの作用で風邪の治りも早くなるといいなと思い常備しております。
友達にプレゼントしましたが喜んでもらえました。
これから花粉症の季節、鼻づまりにも活躍してくれると思います。

レビューを見るとかなり愛用しておられる方が多いようで?
漢方のお店でもおいてあるようですが、あまりスーパーやドラッグストアではみないので
紹介してみました。

何かのお買い物のついでに一度試してみてください!!

2016年04月14日

夫のヘルニア闘病記G仕事復帰〜ついに通院終了

ヘルニア闘病記、しばらく書いておりませんでした〜〜
久しぶりの更新ですが、いよいよラストに近づいてまいりました。

今年1月から4月の状態をお知らせします。

今までの経緯は目次よりヘルニアのリンクをご覧くださいませ。



先生に腹筋を勧められる



激痛で苦しんだ11月から2か月ほど経ち、1月の正月明けの診察。

普通に歩くのは問題ないようですが、右足のふくらはぎにはしびれと痛みが残っています。

立ちっぱなしだったり、だらだら歩いているとたまに座らないと痛くなる。

足を曲げたりコンコンたたいたりのいつもの診察のあと、今回は腹筋を追加しろと、やり方を教えてもらいました。

壁の近くに寝ころび、膝を90度曲げて足の裏を壁につけ、そのまま腹筋。

ウォーキングのリハビリ後に追加しました。




2か月ぶりに仕事に復帰!!



1月からようやく仕事に復帰。

朝起きたときに痛みがあるようで、1月は会社まで送っていってあげてましたが
帰りは自力でかえってきていました。

荷物をもって移動するのもヘルニアになってから初めて。

初めての出張は荷物も極力軽く、新幹線に乗るのもドキドキだったよう。

長くすわりっぱなしだったり、立っていると痛いわーと言ってましたが、
痛みで動けなくなるほどではないようです。

ロキソニンも痛いときだけ飲むようにあまり薬を飲まないようにしていました。
(効いているかわからないとのこと)

ショッピングモールでだらだら歩いてると痛くなることがあり、なんかやばそう??と、
椅子を探して休んだり、ということはありました。


ここにきてリリカを処方されてしまう



2月の次の診察。

だいぶ治ってきてるよと言われているが、相変わらずのしびれと痛みがあると伝えると

脳が錯覚して、痛みを何倍にも伝えている、と、リリカを処方されてしまいました・・・

薬をできるだけ飲みたくなかったけど、1か月、リリカを飲み続けました。

このころ、内科の方の診察で、ツムラの芍薬甘草湯と、テルネリン+ロキソニンを処方され、
結局ロキソニンも毎日飲んでいました。

内科の先生は、リリカはヘルニアには効かん!と断言していました^^;



リリカを1か月飲んだ結果。残念ながらあまり変化なし。

ロキソニンも飲んでも飲まなくてもいまいち変わりがない。


不安だったリリカの副作用はほぼなかったです。

飲んだあと少し眠いくらいですが、夜に薬を飲んでいるので、仕事への支障はなかったようです。

人によってすごく太る人もいるということで、体重は測っていましたがこちらも変化なし。

リリカ飲んでる方、眠気が最大の副作用なので運転は控えてくださいね。

夫は、右足の感覚がまだ左足と全然違うので、運転は全くする気ないです。





ついに通院終了



3月の診察。

本人的には、歩けるようになった1月くらいから痛みにあまり変化がない感じ。

リリカは効果ナシ。出張で電車でたちっぱなしになると痛む。

曲げたり押されたりして、こうしたら痛い、と痛みやしびれを伝えるものの、
先生は、もうなおってきている、と断言。

痛みがあるのにどこをどう動かすと治ってるとわかるんだろう???とハテナだらけでしたが、

もう診察は終了、このままどんどん治っていくよ、と言われて、次の予約をとらずその病院の診察が終了しました。

リリカは処方された分が終了後、すっぱり飲まずですが、前回のトラムセットのような断薬の症状は特になし。

薬の方は、ロキソニンとテルネリンも、いまいち効果を感じずやめてしまいましたが

内科の先生おすすめのプロレナール(しびれ、血流の薬)は引き続き飲んでいきます。




リハビリを続けていきます



4月にはいって、徐々に痛みがあったことを忘れている瞬間も多くなったようです。

劇的な変化はないが、3月と比べると格段によくなった気がすると言っていました。

長く立っていたりすると痛み復活しますがちょっと痛いという感じだそうで、

先生の言うとおり、治ってきてる気がする!やっぱりあの先生は正しかった!との事(笑)

あとは時間とともに、更なる自然治癒を待つしかないですね。

マクロファージがんばれ〜〜



腰をサポートする背もたれ、ボディメイクシートスタイルは愛用中なのですが
このシリーズのStyle PREMIUMという2万くらいするやつのお試しがあり試したところ、
座り心地がすごくよかったので欲しいとねだられております。

↓見にくいけど黒いやつね

DSC_0373.JPG

これは私の大きなおしりにもフィット。クッションがほどよくとても気持ちよかったです!!

購入済みの堅いボディメイクシートスタイルの方は、遠出するとき車にもわざわざ乗せ換えるほど使っておりますが
堅いので長時間すわるとおしりが痛くなってくるといっていたので、プレミアムがほしくて仕方ないようです。

別店舗でドライブ用のシートも見本がありましたが、薄いクッションのような感じでいまいち効果が分からず?

2週間に1日は義両親の様子を見に、車で片道4時間の距離を移動しているので←運転は私。。。
車にのせたときこの厚みがどう影響するか?がちょっと分からないですが。
家では快適に使えそうなので買っても損はないかな。

ボーナスが出たら近々購入予定。昼間は私が独占です♪





またヘルニアに良いといわれるものがあったらお試ししてみます!

ヘルニアで苦しんでいる方、日に日によくなると思いますので頑張って治していきましょう!



2016年03月11日

夫のヘルニア闘病記F。断薬との戦い。リハビリ。

ヘルニア闘病記も7つ目となりました。いよいよ終わりに近づいてきております。

今までの経緯は目次よりヘルニアのリンクをご覧くださいませ。



トラムセットをやめたい



激痛から1ヶ月。そろそろと歩けるようになり、手術もキャンセルしたわけですが、
痛み止めはずっと飲んでおりました。

最初の病院で出してくれたリリカとトラムセット。

リリカは途中やめていましたが、
トラムセットの痛み止めは劇的に効いており、1日2回はずっと飲んでいました。

診察では、ロキソニンなどの痛み止めをうまくつかって痛くないように過ごしてくださいとのことでしたが
強い薬を飲み続けるのには抵抗がありました。

次の目標は、トラムセットをやめたい。

トラムセットとはトラマドールという成分が主に含まれていて、おくすり110番にはこのような説明があります。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1149117.html

麻薬にも似たような強い薬で、ヘルニア、抜歯後の痛み、交通事故などの怪我など、
強い痛みを鎮めるときに処方されます。

ロキソニンやボルタレンでは全然効かなかったのがこれでやっと痛みがマシになり、最初は非常に有効な薬でした。

しかし、トラムセットを飲んでいたとき、薬のせいなのか体調のせいなのか
貧血のような立ちくらみ症状と吐き気と恐怖感に襲われることが多々ありました。

(貧血のような症状なので血圧が低いのかと計ってみると180と高かったりで謎です)

副作用は人によりいろいろ出ることが多いようですが、吐き気が多いので吐き気止めの薬も処方されていました。

体調が悪くなることが多くなるについれて、薬を飲むのが怖いと言い出しました。



トラマドールは抗うつ薬のような効き方をするので、やめるときにも神経症状が出るらしい。

ネットでいろいろ調べると、一般的には徐々に減らすというほうが多数だが、
すっぱりやめていいという医師もいるとの事。

処方してもらった薬局では、医師と相談して徐々に減らしてといわれていました。

そこの病院はもう行かなくなってしまったので相談できません・・・・

通っているところに相談するのは忘れました←次の診察はかなり先



夫は飲むこと自体がイヤだというので、すっぱり断薬することにしました。



トラムセットの断薬症状



薬を飲まなくなってから、夫が急にイライラするようになりました。

イライラというか、じっと座っていられないというか。

家の中にいると耐えられなくなって、うろうろ歩いたり、すぐに外に歩きにいきます。

といっても歩くのもまだ近所をうろうろする程度しか無理なので、車でどこかつれていけと・・・

近所をドライブしたり、ショッピングモールには車椅子があるので、毎日のようにそこに出かけうろうろしました。



パンケーキを食べに行ったとき。

小さいお店で、出てくるのが遅かったんです・・・ あとで旦那いわく、イライラして発狂して叫びたくなったと。

自分でも薬の断薬による禁断症状?とは理解していて、必死に抑えたようですが、そこまでかとびっくりしました。



おそらく身体に残る成分が抜けるまでちょっとガマンすればいける!がんばれ!

イライラをなんとか二人で解消しつつ、2週間程でおかしな症状はおさまったようです。

徐々に断薬してもそれなりに症状がでるのではないかなと勝手に予想しておりますがどうなんでしょうね。




歩いてリハビリ



先生には、歩けるようになったら、どんどん歩いて筋肉をつけていってといわれていました。

一か月寝たきり状態だったので、痛むほうの右足は、左足と比べて、太ももが3センチほど細くなっていました。


最初は近所の公園まで。50mほどの距離から、徐々に回数やエリアを増やしていきました。

リハビリから3週間ほどたった年末には、休憩しながらも、2キロ以上距離を歩けるようになっていました。

京都にいたのがよかった。賀茂川の散歩が気に入った模様。

ウォーキングのおかげか、痛みとストレスからの開放か、180-100ほどあった血圧も順調に下がっていきました。



いよいよ年末。

会社は11月からお休みしていたのですが、年末、事務処理をしに数日だけ仕事に復帰しました。

朝が一番痛むようなので、会社まで送っていきましたが、社内では座っていることが多い仕事なので
なんとか来年から復帰もできそうとの事。



年末の診察で、だいぶ治ってきている、次は腹筋運動を追加するよう言われました。



一時はどうなることかと思いましたが、無事正月を迎えました。




その頃の痛みの状態はというと。

右足の感覚はまだ左足とは全然違う。ふくらはぎと足の先にしびれが残っている。

痛みはふくらはぎとおしり。痛いといっても2/10くらい。

歩いているとマシだが、だらだら歩いたりじっと立っていると痛くなる。

階段は左足から1段ずつ昇降、右足から踏み出すのはまだ筋力が戻っておらず怖い。


↑ 階段は登れるようになりましたが、しびれや痛みは3ヶ月以上たった今も変わらず続いております。



次でヘルニア闘病記、一旦完結になるかな?


つづく。

2016年03月04日

夫のヘルニア闘病記E。入院当日、手術キャンセル!

ヘルニア闘病記続き〜〜〜

思い出しながら書いていると長くなりますねぇ。

今までの経緯は目次よりヘルニアのリンクをご覧くださいませ。



突然歩けるようになり、手術キャンセル。




いよいよ月曜日に入院、火曜日にMED(内視鏡下手術)を予定していて、、、、


激痛を発症した日からほぼ1ヶ月。日曜日に奇跡的に歩けるようになりました・・・・・



・・・・・。



激痛の時は、早く手術をしてこの痛みから解放されたいと泣いていたのに、

ちょっと痛みがマシになったら、夫は手術したくない、全身麻酔怖い、切るのいやだ、、、、

とりあえず入院も大きな怪我もしたことのない夫、ビビりまくっておりました。




入院前日。結局朝までいやだいやだといい続け、こっちもキレてました・・・・

手術するのは夫だし、やめたかったらやめたら?と、朝病院に電話させました。



「歩けるようになったので手術を見送りたい」



なんという自分勝手な・・・

結局、入院を当日キャンセルし、とりあえず先生に報告するためにも診察を無理矢理入れてもらって病院へ。

(家から2時間の距離です・・・・夫のせいで寝てないし〜〜〜運転眠かったぁぁぁ)



心苦しい感じでしたが診察してもらいました。

炎症がとりあえず落ち着いたんですね、よかったですね。
再発はあるかもとは言われました。その時また歩けなくなったら手術を検討しますということで。


また手術したくなったらいつでもしてもらえることを確認、診察だけで帰宅しました。


また2時間かかって帰宅〜〜〜〜



次の診察予約もなくなり、また何もない状態に戻りましたが、鬱からは完全に脱出?
とりあえず歩けるようになってきて、まぁいっか!って感じです。



次はPELDを検討。




今回の手術をしぶっていたのも、MEDより傷の小さいPELDという方法を知ってしまったからっていうのもあり。
(経皮的内視鏡下椎間板摘出術)

これなら部分麻酔でできるかも!!とまた手術をやる気になります(笑)→どんだけ全身麻酔がイヤなんだ



ちょうど京都の丸太町に有名な整形外科があり、そこに連絡してみることにしました。

(以前から手術のことを調べて連絡はしていて、奥様が代理でもいいので診察に来てと聞いていたのですが
 遠かったので、動けない夫を置いていけなかった)


電話で予約し、数日後に受診しました。


ところで、ここの整形外科、めっちゃ流行っている・・・・・


診察室は人であふれ、座りきれない人多数。

ほとんどの人がリハビリで、時間になるとよばれて消えていきますが、もう常連さんだらけです。


○時と予約してもその枠に何人かいるようで、来た順になります。

その前の診察から押しています〜〜

結構(2時間くらい)待ちました〜

夫が座っている状態で待たされているのは気になりましたが、座るのはもう大丈夫そう。



あっさり手術却下。




先生は、前の病院のMRIや造影の結果のCD-Rをじっくりみて、足の動きなど診察も丁寧にしてくれます。

私の実家は京都ですが、夫の仕事で住んでいるのは遠くです。

ここの病院はPELD手術をやっていると調べてわざわざ来た、是非したい、と行ったのですが、意外な回答が出ました。



「痛みマシになったんでしょ?痛みのピークが越えたんですね、このまま手術しなくても治りますよ」


ほぉ・・・・。


今月中に治して来年には仕事に復帰したいんですけど・・・というと


「復帰できると思いますよ?」


まじっ???


ここで、ついに私達の手術探しの旅が終わることになりました。



私は結構がっくりきました。

保険使えなくてもいいから、痛くない方法で早く手術して早く仕事にも復帰してもらいたかった。

この1ヶ月、必死で手術してもらえそうな西日本の病院探しをしていたのです。



確かに・・・・歩けるようになったし・・・・治るなら無理やりメスを入れるよりは良いかな。

手術をしても思うように治らない人もいるし、あとで別のところが痛くなる人もいると聞いて。

知り合いには3回手術している人もいます。



いろいろなタイミングの不具合で、最初の病院の選択を誤ったからか即手術にならなかったおかげで?

歩けないほどの激痛のピークを脱したようで、自然治癒の方向で行くことになりました。
(それに1ヶ月かかりましたが)


この病院、家の近所のクソ整形外科と違って、時間が押しまくっていても先生がちゃんと見てくれるのもあって、
先生を信じてその後も診察を続けていくことになります。

今回の診察では、痛み止めを飲みながら痛みをコントロールしてすごしてくださいとの事。

まだ休職中だったので、しばらく京都にいることだし、次の診察を予約。

歩くのは良いリハビリだといわれ、頑張って歩くようになります。



痛みがかなりましになったので、トラムセットの薬をやめたくて、これから断薬との戦いが待っていました。



まだまだつづく。




2016年03月03日

免疫力アップするには?食後の腹式呼吸と41度のお風呂。

少し古い情報です。


2月16日のたけしの家庭の医学が免疫細胞の話だったので、なんとなくは見ていたのですが
家事をしながらだったので、もう一度録画を見なおしていました。


風邪やガンなどの悪いヤツを毎日撃退している免疫細胞、NK細胞。

免疫力が低下するのは、リンパ節に待機している免疫細胞が眠ってしまって働かなくなるからだそうで。



それをたたき起こして働かせる方法。

結論だけメモります。



 ひらめき食後二時間後に、20分横になって腹式呼吸をする。

 ひらめき41度のお風呂に15分つかる。


専門的な説明は他のブログがいろいろ書いてくれているのでとばします〜



免疫機能がアップすると、風邪をひきにくくなるし、ガンにも良いし、ヘルニアにもきっと良いでしょう。



ヘルニアは椎間板の飛び出たところを、免疫細胞であるマクロファージが異物として食べてくれることにより
自然治癒するといわれています。



夫は免疫力アップのためβ-グルカンだのエキセアナだのR-1だの色々お試し中なわけですが、
録画を見せてあげて、さっそく取り入れて、ぬるいお風呂に長湯するようになりました。


体温をあげると免疫力がアップするというのは昔から言われていて、ガンの人にも温熱療法が良いとされています。

毎日できることからコツコツと、病気にならない体作りをしたいものですね。




2016年03月01日

夫のヘルニア闘病記D。MED手術を予約。

なかなか時間がなくて、飛びましたが久しぶりにヘルニア闘病記Dです。

いよいよ手術してくれる病院へ!

過去の記事は目次のヘルニア項目よりご覧くださいませ。


300キロ移動して奈良の病院へ!



レーザー治療が最適でないといわれ、呆然としてしまいましたが、検査結果も送っていることですし
他の病院をまたイチから探すのが面倒で、奈良の病院に行くことになりました。

今までも何度か連れていきたかったのですが、車に長時間耐えられるかという心配があって断念していたのです。

夫はまだ歩いたりするのはとんでもないという状態、座っているのも辛いですが
横になっているとそれほど痛みはないということで、
車の後部座席に毛布をひいて、横になったまま車で連れていくことにしました。

300キロくらい・・・ 少しでも早くついてくれと必死で運転しました。

途中、SAでトイレに行きたいと言い、一番近い車椅子のエリアに車をとめて歩いてトイレに行きましたが
結構な距離があり、久しぶりに痛そうにしていました。

それ以外、横になっていたおかげでそれほど激痛にもならず無事病院到着。

予約時間より1時間以上早くついてしまったので、横になれる場所をきいたらベッドを貸してくれました。
これまたありがたい。


1週後にMED手術予約



まずはレーザーの診察をしてくれた若い先生にお話を聞いて。

やはりヘルニアの突出部分が大きすぎて、やっても効果が得られる確立が少ないとの事。

ちょうどMEDの手術をしている先生も今日いるから診察していってくださいということで
その先生にも診察をうけました。

手術はどれくらい早くできますか?というと来週でもできますよ、との回答。
そこの病院、手術日が多いので予約が取りやすいとの情報を得ていました。

月曜入院、火曜手術の予定で、即予約を入れました。

あとは心電図とか血液検査とか入院前のもろもろの検査を。
今回は車椅子で移動するのが結構楽な感じに見えました。

奈良の病院からは、京都の実家へ。
2時間くらいです。
これも後ろに寝かせて連れて帰りました。

手術がきまって、やっと痛みから解放されるという喜びでいっぱいでした。


京都で療養。



歩けなくなってからほぼ1ヶ月。
実家といっても私と夫だけなのですが、のんびりと安静の日々を送りました。

トイレくらいには行けるようになって、ご飯もキッチンで座って食べるようになりました。
長い時間じゃなければ座っていても大丈夫のよう。

寝てばかりいるのも退屈なようで、キッチンの椅子もすわり心地がよかったのかよく座るようになりました。

実家の風呂は広いので、入院にそなえて、お風呂もチャレンジしました。

綺麗に洗ってあげたつもりだったのですが、風呂からあがって身体をふいていると垢がボロボロでてくる!!!
1ヶ月お風呂にはいってないってすごいことなんですね〜〜
あわてて新聞紙と洗面器を持ってきて、台所に座らせて垢こすりをしました。

座れるようになり、車で少し移動できるようになってきていたので、とりあえず外に出たがりました。

週4でそば屋めぐり。相変わらず食欲もなく、濃いものはうけつけない。食べる量は今までの半分。
この1ヶ月で5キロくらいは痩せた模様。

私は用事がなくても車でドライブして気晴らしさせてあげるのに大変でした。

前に寝ていた寝室はテレビもないし病院の部屋のような閉ざされた感のある部屋でしたが
実家ではリビングに布団をひいて、テレビも見れるし空間も広いのとで、
かなり鬱の状態はよくなったように感じます。

とりあえず外に出ないと息がつまるというので、毎日おでかけして、車椅子のあるショッピングセンターに行ったりしました。


入院3日前。



いざMED手術のことを調べ始めると・・・・

全身麻酔・・・・

夫は手術をするのも入院するのもはじめてで、超ビビリなんです。

こんどは全身麻酔が怖いと言い出しました。。。。

部分麻酔やと切ったりするのも分かるし、それよりは寝てるだけで終わるから怖くないよ?と言っても、

二度と目が覚めへんかもしれん・・・もう死ぬんやわ・・・全身麻酔するなら手術したくない・・・

何をいまさら・・・

またまた鬱状態に落ちて行きます・・・・

結局、一晩中手術したくないと言って眠れないことに・・・・



入院前日。




奇跡がおきます。

全身麻酔したくないという気持ちがよほどだったのか?? 

ちょうど炎症がおちつく時期だったのか???

歩ける、、、、ようになったのです。

今までは歩くといってもリビングからトイレ、玄関から車、くらいの距離。
なんとかこわごわ歩いて痛み出す前に座るといった感じが

あれっ・・・ 結構歩ける・・・かも・・・みたいな感じです。

ちょっと家の前歩いてくる・・・と近所を散歩しても、なんと。大丈夫です。


えーと、明日の入院は・・・・手術は・・・・・どうしよう・・・・


つづく。

2016年02月26日

夫のヘルニア闘病記C。手術してくれる病院探し。レーザー治療をお願いしてみる。

ヘルニア闘病記Cです。 過去の記事は目次のヘルニア項目よりご覧くださいませ。

近所の総合病院で、脊髄造影検査(ミエログラフィティ)を終了、退院してきました。

まだ激痛が続いており、寝たきりの状態です。



手術してくれる病院探し。



その頃には、ヘルニアにはどのような手術があるか、だいたい把握できるまでに勉強していて、
早く手術をして楽にさせてあげたい!と思うようになります。

お世話になった病院では切開法の手術しかしていないとの事で、頼まれればしますといわれましたが
できればMEDかレーザーで負担を少なく手術をしたいと、別の病院を探すことになりました。



ヘルニアの手術で大体候補にあげられるのはこのあたりの手術法でしょう。
ラジオ派だのオゾンだのハイブリッドだの、なんかよくわからないものとセットになっていたりします。

<自費>

  PLDD法(レーザー) 日帰り〜1泊、 鍵穴程度切開、35〜45万程度

  PERA法(経皮的内視鏡下ラジオ波椎間板ヘルニア凝縮術) 日帰り 60万程度


<保険適用>

  LOVE法(従来法)  2〜3週入院 5〜7cm切開
 
  MED法 内視鏡下腰椎椎間板摘出術  7〜10日入院、2cm切開  3割負担で20万ちょい?

  PED法 PD法(経皮的椎間板摘出術)に内視鏡(E)を加えたもの。 日帰り〜1日入院、6mm切開

  PELD法 (経皮的内視鏡下椎間板摘出術)  日帰り〜4日入院、 6〜7mm切開  自費だと130万??

病院によって、また症状によって保険適用になるかどうかも違うかもですが、、、
一部の病院を見ただけの情報の寄せ集めですので参考としてご覧くださいませ。

主人の場合は、歩行困難ですので手術適用ですね、といわれました←切開やMED法の場合


PLDD レーザー治療をしてくれる病院に打診



やはり傷が小さくてすぐに退院できるもの・・・

年内になんとか歩けるようになりたい。←発症は11月です。

レーザーでやれば楽だろうなぁということになり、奈良で有名な病院に問い合わせることに。


愛知の病院にも問い合わせましたが、なんだかいろいろと値段が高すぎて・・・・ 
お金持ちの方がいくような病院なのかしら。

それに、脊髄人間ドッグ?のような検査をまたイチから受けないといけません。
歩けない状態でまた痛い検査をさせるのはかわいそうで。


奈良の病院は、MRIやミエロの検査結果をCD-Rに焼いてもらったものを送れば、
レーザー対象かどうか判断してくれます。

すぐにCD-Rを病院に送って、診断料を振り込みました。



痛み、頭痛や吐き気が続き、鬱状態になる。




1週間ほど首を長くして回答を待ちましたが・・・・
その進展しない1週間が一番の地獄でした。

主人は1ヶ月くらい寝たきり状態が続き、風呂にもはいれず。

一時よりは薬でましになっていますが、ひたすら痛みと戦い、トイレ(大)だけはなんとか這うようにして行き、
少し動くと激痛復活でしばらく動けず。

体がおこせずずっと寝室で寝たままご飯も食べないといけないし、精神的にも鬱になってきて・・・

なんで俺だけ・・・もう二度と歩けないのかもしれない・・・死んだほうがまし・・・と弱音を吐くことが多くなりました。

自分を痛めるような暴力的な行為も・・・鬱なのか・・・もしかしたら薬の副作用か???

抗うつ薬も飲ませないといけないのかと本気で悩みました。



薬は引き続きリリカとトラムセット、プロレナール(血流改善)、その他血圧やコレステロールの薬を飲んでいました。

トラムセットの副作用で貧血のような気分の悪い症状が朝に出ることが多く

痛みやストレスのせいか、ミエロをした入院時よりずっと、血圧は毎日最高180、最低100以上のままでした。

そうそう、入院ですごい高血圧だったので、びっくりして血圧計を買いました。

前に病院の先生に手首で測るやつはだめだよ〜といわれたので上腕式をオススメします。



オムロンと悩みましたがなぜかシチズンのこれがレビューで人気があったので。
普段は時計になるのと、後ろにカフを収納できて、机の上に出しっぱなしでよいので便利です。
ただ、1人分しか記録できません。

2月になる今も毎日2回血圧測定をしていますがまだ電池もなくなりません。

メモリーもできて、一番最初にそれまでの平均が出るのですが、1人分として計算されます、
私が計ると平均を下げてしまいます(笑)私は低いのではからなくてよさそう。

家族で血圧を測るなら、上位機種の方がよいです。

こちらは2人分記録でき、朝夕ボタンなんかもついているそう。1000円弱の差・・・こっちにしたらよかった・・・
その頃はもう焦っていてとりあえずポチッとしちゃってました。


介護生活も1ヶ月続き・・・ 私も痛そうにしている主人を見ると心が痛むし
どれだけこの状態が続くのだろうという不安と、睡眠不足とストレスで限界が来ていました。。。


回答を待っている間、1週間が待ちきれず、メールで状況を説明し、なんとか早く診断してほしいとお願いし・・・

おそらくかわいそうだと思って早くまわしてくれたのか、問い合わせてすぐ早く回答を頂きました。

残念ながら、主人のヘルニアは結構重度で、レーザーは無理(施術したところで効果がない)と判断・・・・

ただし、この病院ではMED手術も行っていて、こちらならできるとの事。

もうそれでもいいから早くやってほしい。



しかし診察を受けないといけません。

MEDなら、近所の病院でも数箇所やっていることがわかってきましたが・・・・

また他の病院に初診から行こうとすると時間がかかりそうなので、腰痛でも有名な病院とのことで
回答の連絡をうけたときに診察を予約しました。


主人も私も死ぬ気で300キロの距離を移動することに!!



つづく。

2016年02月25日

夫のヘルニア闘病記B。脊髄造影検査入院と神経根ブロック。

ヘルニア闘病記の続きBです。

興味がありましたら、目次よりヘルニアの項目のリンクをご覧ください。

闘病記Aではようやく病院で検査するところまで書きました。


検査までの1週間。



ようやく次の検査と治療(神経根ブロック)の予約をして、帰宅しました。

夫の痛みは、新しいリリカやトラムセットで、以前よりはだいぶおさまっている模様。

動くと痛いので相変わらず安静にしています。

ただ、食欲不振と、貧血のような気持ち悪さで、具合が悪いことが多々ありました。

痛みのせいで、ろくにご飯も食べれていなかったので、薬を飲むために無理やりおかゆやゼリーを食べていて。

強い薬のせいか、薬を飲むと、うとうとしてます。

眠気はリリカでしょうか。意識消失するので薬の注意書きに運転はしないでと書いてあります。

気分が悪いのはおそらくトラムセットの副作用だと感じます。


この1週間はつきっきりで、おしっこをとったり、本が読みたいだの携帯とってだの
身体を拭いたり、動けない夫の要望にいろいろこたえられるよう介護をしていました。

2週間お風呂にはいっておらず、タオルでの清拭では限界を感じ
いろいろ衛生用品を購入しました。



からだふきは近所の薬局で買いました。赤ちゃんのおしりふきでも良いです。

ウェットティッシュではダメですね、大判の体拭きが活躍しました。
入院の際にも必需品となります。

タオルで拭くのには気を遣うおしりのあたりはこれで本人に拭いてもらって捨てることができます。

ハビナース 清拭料 泡タイプですが、タオルで拭いていてもいまいち垢などがとれず
石鹸みたいなのないかなぁと思っていたところ、Amazonで発見。

温めたタオルにしゅっしゅっと泡を出してから普通に清拭と同じように使います。
レビューがよかったのでポチっとしました。
香りもよいしさっぱりする感じがよかったです。

垢までとれるかは微妙〜 ←1ヵ月後の風呂は垢がすごかったですwww


脊髄造影検査で入院。



ようやく入院日。

ここでも車椅子で病院内を移動しますが、ストレッチャーを借りるほどの痛みはなかったようで
痛いけどガマンできる程度、車椅子で何とかなりました。

初日は手続きや書類書きなどで私の半日が終わり、あとは翌日の検査まで何もなし。

しびんもゲットしたことだし、ご飯は横になったまましか食べれないけど食欲はなんとかあり。

動くと痛いが、安静にしていると激痛が襲うような地獄はなくなりました。


ここで、なんとお風呂にいれてもらいました!

ずっと風呂にはいってないというと、
一応背中から針をいれるので清潔にしないとということで?

寝たまま入れる介護風呂につれていかれたようです。

2週間ぶりのお風呂〜〜
隅々まで洗ってくれる感じではないですが、本人は恥ずかしいながらも髪も洗ってもらってさっぱり。


特にすることもなく、4人部屋だったので、迷惑になると、夜はつきそわず帰宅。

翌日、病院にもどると、慣れない入院で、隣の人のいびきが気になったりで一睡もできなかったよう。

検査日なので朝から飲食禁止。昼から検査に出ていきました。



脊髄造影検査(ミエログラフィティ)



MRIで足が伸ばせなくて一部がうまくとれなかったのもあり、神経根ブロックも試してみたいとの事もあり
手術を前提として、造影検査とブロック注射をしました。

レントゲンを見ながら、針を刺して、おされている神経がどれか探し針で麻酔を注入。

この神経?これどうですか?と、針を何回か刺して、痛かったところが痛む神経を探します。

ヒットすると、右足がビビビッと痛くなり、それが正解!って感じです。

そこに麻酔を打ってくれて、10秒もしたら痛みがす〜〜〜っとなくなったとの事。

みんながびびる神経根注射ですが、本人は痛みに慣れたのか、たいして痛くなかったといっていました。

しかし・・・・



効果は15分・・・



病室にもどってくる頃にはもう麻酔の威力が切れていて、また痛みが再発・・・・

注射した時だけは、痛みが消え、両足の感覚が前の状態に戻った!との事でした。

またやって欲しいというと、神経に針をさすので、神経に傷がつくから何回もやるものではないと言われて。

ベッドに寝かされるとき、腰から注射しているので、髄液の関係で頭を少し起こした状態で
安静にしないと、頭痛が起こることがあるそうですが、

ベッドをあげるとまた激痛が〜〜〜〜

耐えられなくて、ナースコールを呼んでベッドをフラットにしてもらいました。

頭痛は大丈夫だったようです。(それどころじゃなかったのかも)

先生の説明によると、注射した瞬間にきく麻酔(これは効いた)と、
あとで持続的にきくステロイド剤も入れたとの事。

もうすこし時間がたてば効果があるかもしれないとの事でした。

安静にして、翌日退院。

2泊3日の入院で42000円くらいの出費(3割負担)です。痛い・・・



一旦、治療終了。



本来のコースだと、この次は手術ということになりますが、
整形外科の最近の方針では、麻痺や排泄障害がある場合を除き、
すぐに手術を勧めることはなく、保存療法をすすめる形になっています。

温存法というのか、安静にしていたら痛みがひくので、それでも治らなければ手術の選択もあるとの事。

手術をしても、安静にしていても、数年後の予後があまりかわらないという研究結果がでているようで、
無理やり手術でとびでた椎間板をとらなくても、人間の自然治癒の力で、
椎間板を異物として免疫機能(マクロファージ)が食べてくれてなおるらしい。←何年もかかるけど

手術をしても、本来クッションとしてあった椎間板を取ることになるので、そのまわりのバランスが崩れ
他の腰痛を引き起こしたり、最悪手術をしても他の要因で痛みがなくならないこともあります。

ただ、歩けないし、仕事もあって突然休んでいるのに、のんびりと何ヶ月も安静にしていられない・・・

この痛みを早く楽にしてくれ〜〜〜と、手術をして、早く仕事に復帰したいという希望ですすんでいきます。



検査してもらった病院では、従来の切開方(ラブ法)しかなく
傷も大きくなるし、入院も3週間ほどかかるのでやりたくないということで、
この病院は検査のみでおさらばすることになります。

いろいろ親切にしていただきありがとうございましたって感謝の気持ちでいっぱいです。

最初からもうちょっと調べておけばヘルニア手術の有名な病院に行けたかも、と思うのですが
発症したときはゆっくり調べるような気力はなく、とりあえず大きな病院で検査してもらおう!その気持ちだけでした。

ここから、手術方法の検討と、病院探しの旅が始まりました。。。。


つづく





2016年02月24日

夫のヘルニア闘病記A。這うように整形外科に行く。

ヘルニア闘病記の続きです。

興味がありましたら、目次よりヘルニアの項目のリンクをご覧ください。

闘病記@では歩けなくなってから救急車を呼ぶまでの3日間。その続きです。



3日後。なんとか整形外科に行く。



3日くらい二人ともほぼ徹夜の状態で、なんとか朝になり、タクシーを呼んで最初の近所の病院に行きました。
うちは2階。階段までの廊下も、階段も、激痛に耐えながら這うようにしてころがってなんとかタクシーに。
タクシーの運転手さんもいい人で、ぎりぎりまで車を寄せてくれて、車椅子に乗せるのも手伝ってくれました。

診察まで、結構まちました。ようやく診察。

若い先生と院長の歳とった先生がいるのですが、旦那いわく嫌いなほうのジジイです。

「手術するくらいの重症のヘルニアって言ってるのに、注射はいやだとか、薬だけもらって帰るとか、
 言うこときかないからこんなことになるんだよ!注射うっとくから!」

土曜に私だけ相談にいったとき、手術しないといけないと前に言われていたので、
覚悟はしていました。かなり痛がっているので手術をしたいです、言うと、

「うちでは手術はやってないからいつでも紹介状かくからさ」と。

何も分からない状態だったので、
「手術ってどれくらい入院するんですか?とか、すぐに手術できるんですか?」と聞くと・・・・

「うちではやってねーからそんなもんその病院に聞いてくれなくっちゃわかんねーよ!」

・・・。

じゃとりあえずその病院行くから紹介状書いてください!というと、

「注射したあと様子みて次きたときに書くから、また明日きて。」と。

は?

今日も死ぬ思いで病院にきたのに、車もないのにまた明日くる?とんでもない。

「激痛であるけなくてタクシーにのるのも大変なので、また明日くるなんて難しいです、
 手術するならする覚悟なので、手術できる病院を紹介してください」、といいました。

「介護タクシーでも呼べば玄関から車椅子でここまでつれてってくれるから来れないなんてことはないんだよ!」

「はぁ・・・・」

介護タクシー?

受付で、歩けなかったら介護タクシー呼んででも来いっていわれたんですけど、
この辺だとどこに電話すればいいですか?と聞くと、介護認定はされていますか?と。

老人じゃないのに、突然ヘルニアで歩けなくなったのでそんなのしてないです、というと
介護保険を使わないと10割払わないといけないからすごく高くなるからね〜〜
普通に使うと結構な金額になるからやめたほうがいいよ、といわれました。
その前に車椅子がありません!

足をさわったりして診察するわけでもなく、苦痛で顔をゆがめて話せない旦那に代わって私が話しただけで
一瞬で診察は終わり、ブロック注射を打っただけ。

注射した瞬間はよくなったかな?と期待したけど痛みが引くわけはなく。

車椅子に乗るのも大変な状態で、個人的にも、患者にこの態度!こんな先生にまかせるのやいやだ!!!と、
そのままタクシーにのり、紹介してもらうはずの、地域でちょっと大きな病院にハシゴしました。

もう最悪な整形外科でした。二度といきません!!!
病院の名前出したいくらいです・・・


結局、別の総合病院で初診で診察。



市内でもそれなりに大きな総合病院へ行きました。

引っ越した地なので、病院にも余り詳しくなく。

(あとでそこでは切開法しかやっておらず、手術したくなくて別の病院を探すことになるのですが。)

とりあえず初診なので、待つ覚悟です。(事前に電話したら待つかもしれないけど来てくださいと)

車椅子に乗って苦痛の表情をしていたら、通りがかった病院の方が、座ってるの辛いの?と
ストレッチャーを貸してくれました!

また別の日もその方が顔を覚えてくれていたのか苦しそうにしてたのが目立ったのか声をかけてくれて
またストレッチャーを出してくれます、、、

最初のところと違って、規模は大きいのにすばらしい病院だ〜〜〜

もう本人も横になっていた方が少しは楽だったようで、対応してくれた方が本当に白衣の天使にみえました・・・・

診察も、順番がきたら呼びますね〜と、混みまくりの待合から少し離れた所で
カーテンに仕切られたエリアで椅子をだしてもらって私も付き添って待つことができました。

診察は、膝をコンコンしたり、伸ばしたり、あげさせたり、痛いとはいえちゃんと診察っぽいことをしててくれて
(それが普通だ!)
紹介してもらってないので前にとったMRIは持参できないものの、ヘルニアとはわかっていたので、
すぐにMRIを撮ることになりました。

ここは頑張って車椅子にのって移動。



MRIを撮影。椎間板ヘルニアです。



MRIは・・・・ 痛みで膝がのばせず、筒に入れなかったという・・・

でもぎりぎり腰の大事な部分はとれた、との事。

ある程度痛みが落ち着いてから検査したほうが賢明です。

結果はバッチリ椎間板ヘルニアでした!!!

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見事に右の神経が押しつぶされております。白い丸い神経が見えません。

先生もこれは痛いわぁ〜〜〜と、一応手術もできるとの事ですが、もっと細かく確認するためにも
次は神経根ブロック注射にすることになりました。

注射後安静にする必要があるので3日間の入院が必要との事で入院予約、血液検査や心電図もとりました。



ブロック注射。



ブロック注射は何種類かあります。

仙骨ブロック、硬膜外ブロック、神経根ブロック、椎間板ブロック、椎間関節ブロック・・・?
細かくわけたり大雑把に書いているところもあり、いまだによく分からずですが
注射する場所や深さが違います。

最初の病院でやったブロック注射は全く説明もなくどっちか分からないが1個目か2個目。
整形外科でまぁまぁ一般的なもの?
1回から何回もやる人もいるそうです。
(1回で効果がある人や、数回目から効果が出てくる人、いろいろいるらしい)

神経根ブロックは、レントゲンで透視し、神経に針を刺して確認しながら、
痛みを感じている神経に直接麻酔を打つということで、
最初のブロック注射できかなければやってみる価値があるという選択肢でした。

何回もするものではないとも言われました。神経に直接注射するので神経が痛む可能性があると。
あとステロイドを入れるのであまり頻繁にやるのは・・・とのこと。

神経根ブロックはとても痛いといわれているのは、針でさぐって、痛い部分がそこの神経であっているかを
刺して確認をするので、発症した際と同じ痛みがありますが
手術をするにしても、本当にこの神経が押されているのが原因で痛みがある、ということが確認できます。

夫の場合はその前が痛すぎて、神経根ブロックはそれほど痛くなかったとの事でしたが〜〜
また後ほど書きます。



検査入院を予約、リリカとトラムセットを処方。



とりあえず来週の入院まで、この痛みをなんとかしてください(T_T)と
今度はリリカとトラムセットという薬を処方されました。

リリカは神経痛や帯状疱疹などの痛みに処方される薬。

トラムセットは麻薬のすこし弱いバージョンで、結構な副作用があるかもとの事。

副作用対策の吐き気止めも一緒に処方されます。



またタクシーに乗り、なんとか階段をあがり、帰宅。

早速薬を飲むと、どちらの副作用か分からないけど眠気がきてやっと1時間ほど寝ることができたようです。

おそらくリリカの眠気と、トラムセットの痛み止めがかなり効きました!!!

しかしこの薬、結構な副作用があって要注意かも・・・


つづく。





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