2023年12月05日
単利と複利、利息計算
金利(利息)がつく金融商品の計算方法
利息は基本的に源泉徴収され税引後の利息が支払われるが、計算方法は商品によるので商品説明書を確認
預けた元本にのみ利息がつく計算方法
利息の計算式は
・1回目
元本×金利(年率)×預け入れ初日〜1回目利息発生日前日までの預け入れ日数÷365
・2回目以降
元本×金利(年率)×前回利息発生日〜今回利息発生日前日までの預け入れ日数÷365
預けた元本+利息に対して次の利息がつく計算方法
利息の計算式は
・1回目
元本×金利(年率)×預け入れ初日〜1回目利息発生日前日までの預け入れ日数÷365
・2回目以降
(元本+発生済み利息の合計)×金利(年率)×前回利息発生日〜今回利息発生日前日までの預け入れ日数÷365
●普通預金
利払い日が毎月または半年ごとの商品がある(ほとんどは半年ごと)
毎月の場合は毎月利息が元本に繰り入れられるので月複利
半年ごとの場合は半年ごとに利息が元本に繰り入れられるので半年複利となる
●定期預金
定期預金には単利型と複利型がある
預け入れ中に利払いありの場合はすべて単利(普通預金に利息が入金される)
預け入れ中に利払いなしの定期預金は満期日または中途解約時に元本と一緒に利息が支払われる
複利型の定期預金は半年複利と年複利がある
単利型の定期預金でも、満期時の取り扱いを元利継続にすれば複利と同様になる(例えば1ヶ月ものなら月複利、6ヶ月ものなら半年複利、1年ものなら年複利と同様になる)
元利継続は元本と利息を合計して新たな元本として同じ定期預金を継続するので複利と同様になる
元本継続は元本のみを新たな元本として同じ定期預金を継続し、利息は普通預金に支払われるので単利
●債券
個人向け国債、地方債、普通社債などの利付債は定期的に利払いが行われるので単利
米国債などにあるゼロクーポン債(割引債)は利払いがない代わりに、複利式で計算された利金に相当する金額が額面から割り引きされた価格で発行される
●便利サイト
カシオ計算機の高精度計算サイト
→利息計算
利息は基本的に源泉徴収され税引後の利息が支払われるが、計算方法は商品によるので商品説明書を確認
単利
預けた元本にのみ利息がつく計算方法
利息の計算式は
・1回目
元本×金利(年率)×預け入れ初日〜1回目利息発生日前日までの預け入れ日数÷365
・2回目以降
元本×金利(年率)×前回利息発生日〜今回利息発生日前日までの預け入れ日数÷365
複利
預けた元本+利息に対して次の利息がつく計算方法
利息の計算式は
・1回目
元本×金利(年率)×預け入れ初日〜1回目利息発生日前日までの預け入れ日数÷365
・2回目以降
(元本+発生済み利息の合計)×金利(年率)×前回利息発生日〜今回利息発生日前日までの預け入れ日数÷365
利息計算
●普通預金
利払い日が毎月または半年ごとの商品がある(ほとんどは半年ごと)
毎月の場合は毎月利息が元本に繰り入れられるので月複利
半年ごとの場合は半年ごとに利息が元本に繰り入れられるので半年複利となる
●定期預金
定期預金には単利型と複利型がある
預け入れ中に利払いありの場合はすべて単利(普通預金に利息が入金される)
預け入れ中に利払いなしの定期預金は満期日または中途解約時に元本と一緒に利息が支払われる
複利型の定期預金は半年複利と年複利がある
単利型の定期預金でも、満期時の取り扱いを元利継続にすれば複利と同様になる(例えば1ヶ月ものなら月複利、6ヶ月ものなら半年複利、1年ものなら年複利と同様になる)
元利継続は元本と利息を合計して新たな元本として同じ定期預金を継続するので複利と同様になる
元本継続は元本のみを新たな元本として同じ定期預金を継続し、利息は普通預金に支払われるので単利
●債券
個人向け国債、地方債、普通社債などの利付債は定期的に利払いが行われるので単利
米国債などにあるゼロクーポン債(割引債)は利払いがない代わりに、複利式で計算された利金に相当する金額が額面から割り引きされた価格で発行される
●便利サイト
カシオ計算機の高精度計算サイト
→利息計算
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