http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130406-00000003-asahi-soci
汚染水、漏出か 福島第一 地下貯水槽から
朝日新聞デジタル 4月6日(土)1時23分配信
東京電力は5日夜、福島第一原発の敷地内にある放射能汚染水をためる地下貯水槽から汚染水が漏れた可能性が高いと発表した。東電は漏水量や漏れた原因を調べている。貯水槽の周囲の地盤や地下水に汚染水がしみ出ている可能性があるという。
【写真のキャプションより】汚染水の漏水について説明する原子力・立地本部長代理の尾野昌之氏・・参考人として呼ばれたときは東京電力株式会社原子力品質・安全部部長ですね。この人間、二十日の記者会見で東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理に問うと、「『事象』か『事故』かは神学論争的な話」とした上で、「原子力の世界では、外部に放射性物質が出て、影響を与えるようなら事故だが、そうでなければ事故とは呼ばない」と未だに、非国民視線でものを言える人間。勝手にやめることも含めて許さず、監視を続けるべき要注意人物だ。
東電が5日、地下を掘って造った貯水槽(縦60メートル、横53メートル、深さ6メートル)の内側に設けられた三重の防水シートのうち、2枚目と3枚目の間の水を採取して調べたところ、1立方センチメートルあたり6千ベクレルの放射能を検出した。
地下貯水槽は事故で溶けた燃料を冷やして出る放射能汚染水から放射性セシウムなどを除去した後の水をためる水槽。ストロンチウムなど多くの放射性物質が残っている。3日、三重シートの外側の水たまりで同10ベクレル程度の放射能が検出されていたため、東電が水質を調べていた。貯水槽の外に汚染水が漏れている可能性があるため、原子力規制委員会は5日夜、貯水槽の水を他に移すよう指示した。
3日の異常は何も報告されていない。
汚染水が流れでた可能性があるのであれば、その時点で調査をする(いつも調査をしてからとか説明するじゃないか)からと言って事象だけ報告すべきだろう。
東電の隠蔽体質は全く変わっていない。
東電はもっと公的機関と同様な規律を作り実行すべきである。
こうしたことを徹底できない環境省は本当に要らない。
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こういう話もある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130405-00000242-sph-soci