コンビニでも本は受け取れる。
ネットで立ち読みというかちら読みもできる。
そのうえ、電子書籍もキンドルなどでメジャーになってきている。
スマートフォンの情報量は一般に携帯よりはるかに多く、活字に触れる機会はアナログ世代よりも実ははるかに増えている。
質の問題を議論するときに、触れる機会といった議論は意味がない。
そうではなく、良質な本を読み聞かせしたり、作家にしゃべってもらったり、批評家にしゃべってもらったり、そうして選別する機会をもっと与えるというのが文化的な取り組みだ。
流通のやり方はIT時代になり変わったのだ。
いい意味としては、どんな僻地でも電子書籍はオンタイムでワンクリックで届けられてタイムラグもないということ。
流通素人が単なる郷愁だけで話をしても意味がない。
マスコミも紙媒体には意味がない。
内容がより精査されるようになり、意味がないとみなされた新聞紙は読まれなくなっているというのが、現実であろう。
yahooより。
<書店空白>新刊買えない332市町村 1日1店消滅の割合
毎日新聞 1月5日(月)21時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150105-00000107-mai-soci
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実は電子書籍のほうが、拡大も楽だし、ものによっては発音もしてくれるのだ。
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書店が空白という議論はほとんど意味がない