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なんでもアイドルとつけとけばいいというのが女性の強み。
なんだかわからないアイドルというのが多いので、アイドルには女性グループぐらいの意味しかないのだが、響きで騙される感じもある。
京都出身ということで京町屋などでイベントをするというのだからそれも面白い。
yahooより。
アイドルユニットの“会社化”を目指す、ボードゲーム&イベント制作アイドル「やおよろズ」の企画力がすごい
おたぽる 1月6日(火)1時30分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150106-00010000-otapolz-ent

週刊少年マガジン 2015年4・5号 [2014年12月24日発売] [雑誌]

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ーー「やおよろズ」って、一体どういったアイドルなのですか？

まりえ先生　私達やおよろズは、ボードゲーム・イベント制作がメインの、もの作り系アイドルです。「クリエイティブ集団」って言うとグッとハードルが上がっちゃうので、アイドルという冠をつけると、頭が一個抜けるかなと思いまして。歌ったり踊ったりはほとんどしてませんし、アイドルイベントに出たこともないんです。

ーーなるほど……。ちなみにメンバーの皆さんはどうやって集まったのですか？

まりえ先生 もともとは某イベント企画会社のボランティアスタッフで、みんなアイデアを出すのが好きなんです。今回のイベントも、メンバーで女子会みたいに元カレの話をし合ってたら、「あ、これイベントにしたら面白いね」って言って、でき上がりました。

ーーみなさんお歳のほうは……？

まりえ先生 平均年齢は……アラサーです（笑）。

ーーイベント制作の他にボードゲームも作ったりしてるとおっしゃってましたが……？

まりえ先生 はい、ボードゲームはいろいろ作ったのですが、中でもオススメしたいのが、今回のイベントの元にもなった、「恋おちアイドル」というゲームです。このゲームは、アイドルに好きになってもらうための“かっこいいセリフ”を大喜利で答えていくゲームで、盛り上がること間違いなしです！　以前テレビで、嵐さんがボードゲームをやっていたのを観たのですが、ぜひとも嵐さんにはこの「恋おちアイドル」こそテレビでやってもらいたいです。そしたらファンの女の子たちはメロメロになって視聴率も上がるし、「恋おちアイドル」の知名度も上がって、たくさん売れて一石二鳥だと……

ーー宣伝に使ってやろうってことですね。はい、それでは最後に、やおよろズの今後の目標を聞かせてください。

まりえ先生 もっとたくさんの人を呼べるイベントをやって、私たちが作ったゲームをもっともっと浸透させて、ゆくゆくはやおよろズを会社化したいです。
・・・ということで、ボードゲームメーカーということです。
　イベントを打つときのキャッチ―な名称というのがアイドルなんだろう。
　テレビの宣伝効果が高いのはもちろん。