こんなこといいな、できるといいな、じゃないだろう。
いくら虎ノ門ヒルズがオープンでトラのもんが、キャラクターでも。
若山教授の手を経ないとSTAP細胞の確認はできないはずにおもうのだが。
yahooより。
<STAP細胞>「あったらいいなの夢があった」若山教授
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140616-00000098-mai-sctch ◇2時間半の記者会見、「予想していた中で最悪の結果」とも
「夢の万能細胞」の存在を裏付けるデータは、ついに出てこなかった。「予想していた中で最悪の結果。ショックだった」。STAP細胞由来の幹細胞の解析結果について、16日に記者会見した若山照彦・山梨大教授(47)の表情には、戸惑いと疲れがにじんだ。
【「責任押しつけられる恐怖」感じた若山氏】小保方氏との説明の違いを表で
「あったらいいなという夢があった」と、若山氏は2時間半に及ぶ記者会見で、何度かSTAP細胞への思いを口にした。だが、素晴らしい成果と信じていた論文には次々と疑義が浮かび、今年3月には撤回を呼びかけることになった。「撤回はつらい判断。絶対やりたくないことだが、そうしない限り研究者として生きていけないかもしれないと思った」と苦渋の決断だったことを明かした。
かつて、実験成功の喜びを分かち合った理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)には「僕はできる限りのことをしてきた。自身で問題解決に向けて行動してほしい」と呼びかけた。一方、「不正には関与していない」ときっぱり言い切った。
小保方氏や、論文の責任著者を共に務めた笹井芳樹・CDB副センター長が、4月の記者会見などで若山氏に責任を転嫁するかのような発言を繰り返したことに、若山氏は「僕に全部押しつけられるんじゃないかという恐怖感があった」と振り返り、自らの潔白を表明する気持ちから、今回の細胞の解析を依頼したことを明かした。
また、小保方氏から「若山氏が責任著者となり、若山氏の指導の下で作った」と指摘された「レター」と呼ばれる論文について、「笹井氏が執筆し、自分自身も理解できないような難しい内容になり、再現実験も成功できなかった。このため、昨年8月に責任著者から外してほしいと笹井氏に伝えた」と話した。笹井氏から引き留められ、自身も「少し魅力を感じて」残ることになったという。
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