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阿部一二三、しっかり金メダル、強い。
決勝では合わせ技で一本勝ち。
負ける感じがなかった。

Yahoo!より、
最強・阿部一二三 五輪連覇達成！妹・詩の無念を晴らす金メダル獲得！日本柔道通算50個目【パリ五輪 柔道男子66キロ級】
7/29(月) 0:56配信
テレ東スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/24271deff7965a42dfd2b102edc28fac7911435f
記事より、
＜2024年7月28日（日）パリ2024オリンピック競技大会 柔道男子66キロ級 ＠シャンドマルス・アリーナ＞

パリオリンピック柔道競技 男子66キロ級決勝が28日にシャンドマルス・アリーナで行われ、世界ランク6位で東京五輪金メダルの阿部一二三（26＝パーク24）が同8位ブラジルのリマを破って五輪連覇を達成。2大会連続、日本柔道通算50個目の金メダルを手にした。

決勝では隅落、袖釣込腰の合わせ技一本で五輪連覇。2回戦でまさかの敗退、観客席から見守った妹・詩の無念を晴らす金メダルを手にした。

試合後のインタビューで阿部は「最高の思いです。東京五輪が終わってからすごく苦しい思いばかりで、楽な道ではなかった。妹が負けてしまって、僕も苦しかった。妹の分まで兄が頑張るという気持ちで、やるしかないという思いで戦いました」目に涙を浮かべなから喜びをかみしめた。

コメント

阿部一二三選手のパリオリンピックでの金メダル獲得は、日本柔道にとって非常に大きな成果です。彼の試合は、最後まで勝利への確信を持たせるものでした。そして、妹・詩選手の無念を晴らすかのような勝利は、家族の絆と彼自身の強い精神力を感じさせました。

詩選手は、今回のオリンピックで惜しくも早期に敗退しましたが、観客席で兄の試合を見守り、その結果に感激していた様子が印象的でした。彼女が競技後に感じた悔しさは、一二三選手にとっても大きなモチベーションになったことでしょう。

阿部兄妹は、共に柔道の道を歩み続け、互いに高め合う存在です。彼らの絆と努力は、若い柔道家にとっての励みとなり、日本の柔道界にとっても大きな希望です。今回の金メダルは、彼らの家族の努力と情熱の結果であり、今後の活躍にも期待が寄せられます。