昨年度は過去最少の温室効果ガス排出量を記録。
ただし、工場自体が海外に移転してしまっているのではないか?
併せて、日本の経済活動自体が落ち込んだという要因が強いように思う。
こうした状況が順調と言えるのか?
必ずしも喜ぶべきことでもないかもしれない。
Yahoo!より、
【速報】温室効果ガス 前年度比2.5%減で「過去最少」 2022年度の排出量 家庭や工場で節電・省エネの効果など要因
4/12(金) 8:37配信
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https://news.yahoo.co.jp/articles/99fd95814acca8278132261b541ab768acbc2b29
記事より、
環境省によりますと、2022年度に国内で排出された二酸化炭素などの温室効果ガスの量は前の年度から2.5パーセント減り、およそ11億3500万トンでした。
これは排出量の算定を始めた1990年度以降、最も少ない量です。
部門別の二酸化炭素の排出量は、▼工場などの産業部門で鉄鋼業の生産量が減少したことなどから前の年度からおよそ1970万トン減少し、▼家庭では冬が暖かく、暖房の需要が減ったことなどからおよそ220万トン減少しました。
ただ、▼自動車などの運輸部門では、新型コロナの影響が落ち着き、人の移動が増えたことなどから前の年度からおよそ720万トン増加しました。
政府は国内の温室効果ガスの排出量を2030年度に2013年度と比べて46%削減する目標を掲げていて、2022年度の時点で22.9%の削減となっています。
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