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本当に当選させることに加担した人間は責任を全うしてほしいものだ。
正すなら今。
今でしょ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131101-00010000-will-pol
誰が山本太郎を当選させたのか――「山本親衛隊」という『宗教』 【古谷経衡】
WiLL 11月1日(金)14時51分配信
世も末としか言いようがない
「山本太郎クンが『センセ』になるなんて正直、思わなかった。ま、お祝いを言うために、彼と連絡をとることもないんだけど」
こう評したのは、山本太郎の「親友」を自認するタレントの伊集院光。参議員選挙が明けた直後、自身の看板ラジオ番組で語った開口一番での台詞である。
深夜ラジオDJとして「聴取率の帝王」の顔も併せ持つ伊集院は、駆け出しの二十代の頃、同じく駆け出し俳優であった山本太郎と唯一無二の親友の関係にあった。伊集院がレギュラーを務める生放送番組に突如、乱入し、彼を強行激励するという放送事故(警察沙汰になった)は知る人ぞ知る語り草になっているし、伊集院がタレントの篠岡美佳と入籍した際、彼の住む賃貸マンションの扉に「祝結婚」と落書きをしても笑いあうほどの仲。
そんな伊集院が「3・11」以降、全く山本太郎の話題に触れなくなったのは、この両者の関係が「元親友」に変化したことを暗に匂わせる。伊集院自体、政治性のある人ではないが、山本的な変人性を持ち合わせているわけではない常識人だ。社会人として正常な彼の嗅覚が、「3・11」以後、豹変した山本から距離を置くことを無意識下で嗅ぎ分けさせたのだろうか。
「山本太郎当選」の報は、このように彼をよく知る芸能人周辺にとっても微妙なニュアンスを以って迎えられたが、それ以上に世論に与えた衝撃は計り知れない。公示期間中、週刊誌等で「山本太郎当落線上」「山本太郎急浮上」のセンセーショナルな予想は出たが、「良くて次点(六位)か、七位。善戦しても鈴木寛には惜敗する」(選挙事情通)との見方が大半を占めていた。
しかし蓋を開けてみれば、山本は東京選挙区(定数五)で六十六万六千六百八十四票を獲得し、第四位で当選。三位には、山本と同じく反原発を掲げる日本共産党の新人・吉良佳子が日共十二年ぶりの選挙区議席を得、五位には自民党の武見敬三が何とか滑り込み、皮肉なことに「ネット選挙」の解禁をいち早く叫んで「ネット選挙のトップランナー」を自負していた民主党の鈴木寛が次点落選するという「大番狂わせ」が起こった。
山本の当選はまさしく、「全身をバットで殴られたような衝撃」(保守系政治団体関係者)という形容にふさわしかった。
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