今度はゲームで儲けようという戦略だ。
金儲けに走っているのはビルゲイツが抜けたからか?
ゲーム部門を分けた方がいいというふうにしか感じない。
それにしてもマイクロソフトのアップル、ソニーの真似っこはすごい。
サーフェース、そして、xboxとそれぞれ、アップルのOSとPCの同一メーカーでの提供、ちなみに、iPhoneに対抗したWindows mobile(Windows10)消滅していると、ゲームコンソールという関係。
IT業界は真似っこしあっているばかりといえばそうなのだが。
Yahoo!より、
マイクロソフトはなぜ8兆円もかけて大手ゲーム会社を買収したのか
河村鳴紘サブカル専門ライター
1/19(水) 15:17
https://news.yahoo.co.jp/byline/kawamurameikou/20220119-00278064
記事より、
米マイクロソフト(MS)が、ゲームソフト大手の米アクティビジョン・ブリザードを約8兆円で買収すると発表し、ゲームの歴史上で最大規模の買収は大きな話題になっています。背景を考察します。
アクティビジョン・ブリザードは、売上高が約7000億円規模の世界的なソフト会社です。
ゲーム企業の年間売上高ですが、ソニーグループのゲーム事業が売上高2兆円弱、任天堂が約1兆3000億円、マイクロソフトのゲーム事業が約1兆2000億円で、それに次ぐ規模となります。売上高7000億円の日本企業といえば、ゲーム以外にもアニメや玩具事業を展開するバンダイナムコホールディングスの規模です。
アクティビジョン・ブリザードの看板ソフトですが、「ウォークラフト」や「ディアブロ」「オーバーウォッチ」「コール・オブ・デューティ」「キャンディクラッシュ」などがあります。
買収後のMSのゲーム事業は(単純合算になりますが)売上高が1兆9000億円となります。任天堂を抜き、ソニーのゲーム事業にほぼ並ぶのです。ちなみに1位は中国の騰訊控股(テンセント)で、同社のゲーム事業は2兆5000億円といったところでしょう。
世界のゲーム市場は約20兆円。半分はスマートフォンが占め、残りを家庭用ゲーム機とPCが分け合います。
MSの目的は、アップルやグーグルなどが進めるクラウドゲームへの対抗、メタバースを含めた未来の事業に向けての布石といえそうです。そうであれば8兆円の「投資」の意味も通ります。また有力なコンテンツを握り、自社の有料ネットワークサービス「XBOX GAME PASS」の会員数を増やしておけば、先々のビジネスが優位に進むからです。
MSの全体の売上高は約18兆円(ソニーグループの2倍近く)で、純利益は約7兆円になります。
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