転倒箇所は縮小されたのだが、五山には火が灯ったということだ。
今年は大文字の送り火も中止かと思ったら、そうではなかった。
この辺りは宗教的な意味を持つ行事だからこその実施だと言える。
京都にはこうしたイベントではない宗教的な行事が数多くある。
Yahoo!より、
6点の「大文字」ともる 新型コロナで縮小の「五山送り火」
8/16(日) 20:09配信
京都新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ce6268fecc534e4ad5ac20f5c2f6ea7792bc3f4
記事より、
盆に迎えた先祖の霊を送る「五山送り火」が16日夜、京都市内で行われた。コロナ禍の収束が見通せない今年は、見物客が密集しないよう各山とも点火箇所を大幅に減らして実施、市街地からは点状に燃える炎を望んだ。
大文字をともす如意ケ嶽(左京区)では、午後7時55分から新型コロナウイルス感染や7月豪雨で亡くなった人を悼む黙とうを行った。午後8時、合図とともに文字の交点と先端の火床計6カ所に一斉に点火。僧侶の読経が響く中、点火を担う「大文字保存会」の関係者らが手を合わせて燃え盛る炎を見守った。
続いて5分ずつ遅れて妙法(同)と船形(北区)、左大文字(同)がそれぞれ1カ所に点火、8時20分に鳥居形(右京区)の2カ所がともされた。京都市内は各山に浮かび上がった温かなオレンジ色の炎に囲まれ、例年とは違う静かな精霊送りの夜となった。
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