参考 赤崎復興隊のブログ
http://ameblo.jp/akasakidabe/
子供は力がある、という大人の発言。
それはそのとおり。
子供が居ないと未来がないと考えるのは実は大人。
子供は果たして今の環境がベストか?
もし出て行くことでベストな環境があるのであれば大人は背中を押してあげるべきだと思う。
また、小学校、中学校の復旧にも3年ぐらいは平気でかかるという現実もある。
しかし、現実問題、下の子が入ってこない可能性がある。
その場合は何割かは仮設で作るべきといこともあるだろう。
そういう意味では、昔のままで復旧、以外の選択肢も必要だろう。
「まちの未来」を考えるのはいいと思うが、そこには経済が大事である。
お金が必要だし技術も必要である。
命を守るには技術と施設を整備するお金が必要である。
気持ち、ではなんともならない。
がんばる、頑張るでは、上手くやらないとバーンアウトばかり生み出してしまう。
また、思いを大切にし過ぎると復興には時間がかかるというのも現実。
というのが感想である。
住んでいるといってもたかだか40年である(いろいろ意見があるとは思いますが)。
出て行く人が居るのも分かる気がする。
そうした人もやむを得ず出て行った人も多いだろうし、やむを得ず残っている人も同様にいるだろう。
人はそれぞれ、いろんな考えがあってよい。
チリ津波の話がでたが、それは今回とは全くレベルが違う。
赤崎は確か、コンクリートブロック住宅を民間の人が広めた地。
http://ameblo.jp/200nen-zyutaku/entry-11137749028.html
逃げる時間は健康な人にはある。
財産はブロック住宅にすることで守る、避難所にできるだけいかないで済むようにする。
そうしたことで、公共主体の大規模な市街地改造でなくて、同じお金で自分たちで復興できる可能性はあるだろう。
自分たちに何ができるか、少しだけ技術的なことも、ブロック住宅などはまさに地元にあるのだから、そうした部分をもっと見て様々な選択肢が考えられないかと思ったところ。
あくまで感想です。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image