こんな企業のジャガイモ不作に息子殺しの事務次官を輩出した農水省が取り組んでいたという。
訳が分からないじゃないか。
カルビーは独自に十分取り組んでいるのだから民間に任せて無駄な税金の投入がいかにナンセンスかがよく分かるだろう。
Yahoo!より、
創立70周年を迎えたカルビー。「ポテトチップス」の原料となるじゃがいもは15年かけ自社開発していた!
6/2(日) 6:20配信 週プレNEWS
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190602-01089790-playboyz-bus_all&p=2
記事より、
・カルビーの代表作といえば「ポテトチップス」。もはや"主食"と呼べる勢いで食べまくっているファンもいるのでは。なぜあんなにやみつきになるのかを探るべく、カルビーでポテトチップス全般を担当している御澤(みさわ)健一さんを直撃! まずは、カルビーがポテトチップスに参入したきっかけから聞いていこう。
・「1967年、アメリカの国際菓子博覧会に参加した創業者の松尾孝は、山積みされたポテトチップスを目の当たりにしました。当時のアメリカではポテトチップスのシェアがお菓子全体の約25%を占めていたらしく、『これを手頃な価格で提供できれば日本でも売れるはずだ』と判断したのです」
・そうして75年に発売されたのが「ポテトチップス」の今でいう「うすしお味」。
・「ポテトチップス自体は原料と機械さえあれば誰でも作れますが、じゃがいもは収穫時期が限られていますので、それを貯蔵し、一定の品質を保つのは大変なことなんです。カルビーでは年間を通しておいしくポテトチップスを食べていただくために、契約農家さんと一緒に高品質なじゃがいもの調達に努めています」
・「じゃがいもは時期によって使う品種を替えており、例えば6月から12月は『トヨシロ』という品種がメインです。日本のどこで栽培しても早めに収穫でき、甘みがあるのでポテトチップス以外にサラダなどの料理にも使えたりと、非常に汎用性が高い品種です。ポテトチップスのほかに、『じゃがりこ』にも採用しています」
・「もちろん工夫しています。じゃがいもは貯蔵すればするほど糖分が増すため、甘みが乗りにくい品種は寝かせてから使い、逆に『トヨシロ』のような甘みが乗りやすい品種は、収穫後すぐに使う。このように使い分けています」
・「2015年に北海道優良品種に登録された『ぽろしり』ですね。これを使った商品も昨年から流通しています。非常に粒ぞろいがよく、病気にも強い品種なのですが、開発には約15年かかりました」
・「交配してできた種を2〜3万個まき、生育がいい芽だけを残して選抜すると、8年くらいたってしまうんです。よほどじゃがいもの使用量が多い企業でないと、品種開発にまでは手を出せませんよね」
カルビーは広く農家からジャガイモを調達しているのでは全くない。
じゃがいもの不作でポテチが食べられなくてもそれほど困るわけではない。
昔と違ってポテトチップスが菓子に占める割合は僅かなのだから。
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