この場合の「つながり」というのは援助交際といったときの、「交際」やパパ活といったときの「活」に該当するものと考えて間違いないだろう。
今は、直接お金を取る形ではなく、CDの枚数で「つながり」ができるという仕組み。
NGTでは12人のメンバーが「つながり」可能だったという。
今はさすがに自粛しているのだろうが、すぐにでも復活できると考えているのだろう。
だからこそ、会いに行けるアイドルという曖昧なものはやめて、直接的に「つながれるアイドル」への転身が求められているのだろう。
つながりアイドル、つながれるアイドルが新生AKBグループとなるだろう。
もともとAKBはキャバクラシステムからヒントを得たグループだ。ある意味先祖帰りだ。
嫌なメンバーは逃げ出している。
Yahoo!より、
NGT48暴行事件の温床、私的つながり求める「厄介」ファン 危機管理失敗した運営の罪、今も続く臆測
3/26(火) 7:02配信withnews
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000001-withnews-ent
記事より、
・アイドルグループNGT48の山口真帆さん(23)が顔をつかまれるなどの暴行被害を受けた事件について、第三者委員会(委員長・岩崎晃弁護士)の調査報告書が公表されました。浮かび上がるのは事件の悪質性、そして事件への関与は認定されなかったものの、プライベートで一部の悪質なファンと「つながり」を持っていたメンバーが疑いを含めて相当数いたことです。運営会社AKSの安全管理の不備も多く指摘され、危うい構造の中で、アイドル活動が続けられていた深刻な実態
・ネットでの生中継を見たと思われる山口さんが会見中、「私は松村取締役に謝罪を要求された」とツイッターで発信し、それをもとに記者が質問。会場の雰囲気が一変
・松村氏が謝罪要求について、「事実ではないことと実感しております。要求はしておりません」と否定すると、山口さんは、「なんでうそばかりつくんでしょうか」、「なんで事件が起きてからも会社の方に傷つけられないといけないんでしょうか」などと計5回、相次いでツイッターで発信。松村氏は「おっしゃる通りかもしれません。精いっぱいコミュニケーションを取ってきたつもりですが、不足しているんだなと思います」などと釈明
・元SKE48のメンバー矢神久美さんはツイッターで、運営の対応について、「腹が立って仕方がない。一人の子の人生をめちゃくちゃにしてまで、守りたいものがあるの?」などと批判
・男性2人(甲、乙)が逮捕(不起訴)された暴行事件で山口さんが受けた被害の概要です。メンバーから聞き出した情報をもとに山口さんの帰宅を待ち、事件に至ります
・降りたメンバーAは男性丙から山口さんがバスに乗っていたか聞かれて、乗っていたことを答えました。丙は握手会などでAと顔見知り
・丙はAから聞いた内容などを甲と乙に伝えます。甲は事件以前から、山口さんの部屋の向かいの部屋を賃借
・山口氏さんは午後8時40分ごろマンションに到着。自分の部屋に入ってドアを閉めようとしたところ男に顔面をつかまれるなどの暴行を受けました
・報告書には、山口さんが調査に話した内容として、「しばらく声も出せなかった。1分後くらいに『助けて』と共用廊下に向かって叫んだ」「過呼吸になりながら泣き叫んだ」といった事件当時の、生々しい描写
・事件直後、山口さんと甲、乙との会話の録音データが存在していました。甲は山口さんから「つながって、かかわってるメンバー全員言って。もうだれだれ言って。もういっかい」と言われ、複数のメンバーの名前を挙げていました。また、山口さんは第三者委の調査に、甲が事件直後、「こうすればまほほんと話せるよと提案された」と言い、メンバーとしてABCの3人の名前を挙げた
・調査に、メンバーB、Cとも関与を否定。Aは、丙から話しかけられて答えたこと以上の関与は否定
・NGTにおいては「厄介」と呼ばれる一部の悪質なファンがメンバーとの「つながり」を求めて接触し、実際、「つながり」が散見されました
・事件後に、数人のメンバーがファンとの「つながり」があったとして自ら申告
・さらにメンバーからの事情聴取の結果、確たる証拠はないものの、ファンから聞いた、あるいはメンバー内のうわさとして聞いたとして、36人のメンバーから他のメンバーとファンとの「つながり」に関する供述があった
・その際12人のメンバーの名前が具体的に挙がった
・松村氏も会見で、秋元氏がなぜ公式なところで発言しないのかとの問いに、「NGTの運営は弊社が全面的に対応し、秋元さんはクリエーティブな部分を担っている」と、報告書と同じ趣旨を語りました
・NGTのメンバーを起用した広告の取りやめ、冠番組の終了――。今回の事件やその後の運営の度重なる危機管理対応のまずさは、NGTはもとより、グループ全体の信頼を失墜させる事態に発展
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