誰もが不要と考える土地を捨てるには100万円かかると考えた方がいい。
一般的な木造の戸建ての家を解体するには150万円かかる。
合わせると250万円必要ということになる。
これはあまり知られていないのだが事実だ。
マンションを捨てるのが難しいといのもわかってきているのだが、土地については仕組みを知らない人が多すぎるのだ。
野澤 千絵という筆者はよく極端な思い込みだけの考え方を提示するのであまり信用できないのだが、ここに引用した内容については妥当なものだと思う。
Yahoo!より、
すでに4戸に1戸が「予備軍」…。空き家を抱えるリスクに備えよ
12/5(水) 10:00配信 現代ビジネス
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181205-00058715-gendaibiz-bus_all&p=4
記事より、
・相続放棄とは、プラスの財産もマイナスの財産(借金など)も、被相続人が残した遺産のすべてを受け取らないとするものです。今後、相続財産の中に、預貯金がほとんど残っておらず、売れそうにない実家だけが残されているような場合には、相続放棄を選択する人が増える可能性
・「相続の放棄をした者は、その放棄によって相続人となった者が相続財産の管理を始めることができるまで、自己の財産におけるのと同一の注意をもって、その財産の管理を継続しなければならない」(民法940条)と定められており、強風で屋根瓦が吹き飛んで通行人に怪我をさせてしまうといった事故が起きた場合、法的責任を追及される可能性も
・「相続人全員で相続放棄をすれば、その不動産は自動的に国のものになる(国庫に帰属する)のでは?」と思われる方も多いと思います。しかし、国庫に帰属するには、利害関係人等が予納金(一般的には100万円程度)を支払い、家庭裁判所に相続財産管理人の選任申し立てが必要
参考)
http://www.lij.jp/html/jli/jli_2017/2017spring_p112.pdf
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