http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130506-00000455-yom-soci
村上春樹さん「大事なことは、導かれること」
読売新聞 5月6日(月)19時32分配信
作家の村上春樹さんが6日、京都市の京大百周年記念ホールで「公開インタビュー」を行った。
村上さんが国内で聴衆の前に姿を現すのは珍しい。親交の深かった心理学者の河合隼雄さんへの思いや新刊の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」などについて語った。
冒頭の講演で、村上さんは「小説家の役割は、少しでも優れたテキストをパブリックに提供すること。読者はそれぞれを好きなように咀嚼(そしゃく)する権利がある」と語った。そのうえで、「僕が深い共感を抱くことができた相手は、河合先生しかいない。僕が物語という言葉を使うとき、イメージすることを丸ごと正確に受け止めてくれたのは河合先生しかいなかった」などと故人をしのんだ。
その後、エッセイストで元編集者の湯川豊さんが聞き手を務めた対談では、ミリオンセラーになった新刊「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」に話が及んだ。
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