DIYで銃が作れてしまうのだ。
これで、アメリカにはいったいいくつの銃があるのかわからない時代になったということでもある。
ますます銃社会は続く。
また、同時に、このデータから世界中で銃を作ることができるのだ。
Yahoo!より、
3Dプリンター銃のソフトウエア公開差し止め 米連邦地裁
8/1(水) 15:42配信 BBC News
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180801-45027899-bbc-int
記事より、
・シアトル連邦地裁のロバート・ラズニック判事は、ソフトウエアが悪の手に渡る可能性があるとして、日付が公開予定日の8月1日に変わる数時間前に暫定的差し止め命令を出した
・ラズニック判事は、「3Dプリンターは公立大学や一般に公開された場所に存在しており、取り返しの付かない損害を生じさせる可能性がある」と述べた
・先月27日以降、1000人以上が半自動ライフル銃「AR15」を造れるソフトウェアをダウンロードしている。AR15は、米国で起きた銃乱射事件の多くで使われている
・州検事総長20人が国務省と司法省に対して、3Dプリンター銃の設計図のネット公開について書簡を送っている
・米司法省が6月に3Dプリンター銃のソフトウエア販売を認め、ディフェンス・ディストリビューテッドと和解
・「ダウンロード可能な銃の時代」の幕開けになったと語り、自分の主張が認められたことを歓迎した。しかし、政府が存在を把握できず、追跡もできない未登録の銃、いわゆる「幽霊銃」が大量に出回る
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