それは獣医学部の新設を拒否し続けていたのは文科省だからだ。
岩盤規制として国家戦略特区で取り上げられて、結局新設を認可した経緯がある。
これは文科省の権限が官邸、内閣府に取られたという認識だろう。
大学に関する要望も文科省ではなく内閣府に行ってしまうということになり、これでは天下り先も内閣府に取られてしまうという危機感があるのだ。
実際に天下りあっせんで天下り先である大学が減った文科省。
その恨みは、ことあるごとに爆発するという構図だ。
そもそもは補助金を盾にして大学に大量の天下りを勤務時間中にあっせん活動をしていた文科省が悪いのだが。
NHKオンラインより、
加計問題 愛媛県など官邸訪問 文科省に内閣府がメール
4月17日 5時05分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180417/k10011406381000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
記事より、
・「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、3年前に愛媛県などの職員が総理大臣官邸を訪問した当日に、文部科学省の担当者が県などの訪問の予定について内閣府側から伝えられたメールが見つかっていたことが文部科学省の調査でわかりました
・愛媛県は、加計学園の獣医学部新設をめぐり3年前の4月2日に今治市などと総理大臣官邸を訪問した際のやり取りを記した文書を作成し、内閣府などに配付したとしていて農林水産省は先週、省内で同様の内容が記された文書が見つかったとして公表
・メールには「本日15時に今治市などが官邸を訪れる」などと記されていたということです。愛媛県と今治市は官邸の訪問を認めていますが国の省庁の担当者の間でも情報が共有されていた可能性
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