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結局は家賃は築浅かどうかで決まる。築浅というのは新築から数年までだ。
ただ、平均して10数年の物件に住んでいるということは、安い家賃の物件を求めたということだろう。
それでも女性が選ぶ物件であり、普通は20年を超えるような物件ではないだろう。
家賃は平均なので、築年数を少し落とせば安い家賃で満足できるということ。
女性の目線なので、きれいであることは当然の条件であり、また、シングルなので通勤距離は約40分以内という条件だ。
賃料は給料のなかから支払うものなので、地域が異なれど支払可能額という意味では7万円内外だろう。
東京に住まなくても横浜などに住むことで家賃は抑えることが可能。
築年数が20年の物件を選ぶはずもないので、基本的には耐震性など気にするべきものではない。
なにしろ、新耐震基準といいながらも1981年とすでに36年以上も前の基準であり、築30年の賃貸マンションやアパートなどは通常の賃貸市場では見向きもされないからだ。
耐震性を問うこと自体がナンセンスだ。そういう世代ではない。

Yahoo!より、
読者の住まいを調査　平均家賃・間取り・通勤時間は？
2/13(火) 5:00配信　日経ウーマンオンライン（日経ウーマン）
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180213-48427398-woman-life&p=2
記事より、
・耐震制度の変更以降の物件であれば、もしくは耐震性がしっかりしていることを証明してくれたら、築年数は気にしていない。（32歳、運輸、接客）　←　新耐震が1981年ということを知らないのでしょう
・自分が住む前にすでに多くの人が住んでいた物件でないほうがいい。新築・築浅が好き。（34歳、保険、総務・企画）
・満足・やや満足している人　と　あまり満足・満足していない人　の物件の違いは
　家賃の平均　　　　　7.5万円　　　　　×6.8万円
　多かった間取り　　　1Kで差は無し
　築年数の平均　　　　14.1年　　　　　×　18.6年
　駅からの徒歩時間の　平均10分で差は無し
　通勤時間の平均　　　約40分で差は無し
　回答者は、東京41.9％、大阪10.1％、神奈川9.4％