伊那市のふるさと納税の最後に100万円のライザップのコースがある。
http://inacity.tax-furusato.jp/goods_tag_list_view.php#P_SHOPPING
【BE-01】【伊那から健康!】RIZAPボディメイク シェイプアッププログラム16回 トレーニング期間2か月(トレーニング2回/週)
理想のカラダを作るプライベートジム。・・・
というものだ。
Yahoo!より、
ふるさと納税 どこへ行く返礼品競争 「ライザップ」利用も登場
11/24(金) 7:55配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171124-00000085-san-soci
記事より、
総務省が返礼品の調達額を「寄付額の3割以下」とするルールを4月に設定して以降、あの手この手で寄付を呼び込もうとしている各地の自治体の手法が改めて議論・・・
市は家電製品を返礼品にしたことで注目を集め、平成28年度の寄付額は全国2位の72億500万円に上った。だが、新ルールで家電を返礼品から除外した結果、29年度の寄付申込額は9月末現在で昨年同期比の約7割減に。フィットネスクラブとの異例の連携は苦境を脱する“秘策”だ。同市担当者は「取り組みをきっかけに伊那市を知ってもらい、実際に来てもらえれば。返礼品をモノから来訪につながるコト(事)にシフトする」と語る。
ただ、市と同社の間には特にゆかりはない・・・
ただ、今でも伊那市のふるさと納税の返礼品には、アイリスオーヤマのシーリングライトなどはラインナップされている。
さらに、
長野県阿南町はルール設定後も1万円の寄付に対し、寄付金の5割に相当する独自のブレンド米「あなんの誉」20キロを返礼品としている。提供量を減らせば3割以下にできるが、すでに「納税額に対する還元率が高い」として全国に知られ、納税者の間で高い人気を誇っているため「おきて破り」を敢行・・・
ということで、「おきて破り」も市町村の自由だということ。
これではやりたい放題。
総務省が示すルールは交付税の配分と直結させなければだめだろう。
批判がでているために実際には形だけの規制を行っている総務省ということで規制を本気で行うつもりなどさらさらないのだ。
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