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受信料をしっかり集めながら社員に支払わずに会社に利益を溜めこむNHK。
残業代をケチっているのであれば、当然だが受信料の値下げをすべきだ。
無駄な研究開発などは既にNHKの仕事ではない。
Yahoo!より、
ブラック企業大賞に名前が挙がった問題企業9社の“言い分”
11/30(木) 9:26配信　日刊ゲンダイDIGITAL
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171130-00000014-nkgendai-life
記事より、
「ゼリア新薬」は２０１３年に２２歳の男性社員が研修中に自殺。吃音だったことやいじめを受けたことを告白させられ、精神疾患を発症したとされる。
「パナソニック」は１６年に富山工場の４０代男性社員が過労で自殺。ほかに社員らに長時間残業をさせたとして労働基準法違反で書類送検された。「ＮＨＫ」は先般問題になった３１歳の女性記者の心不全による死亡。「大成建設・三信建設」は下請けの三信建設社員（２３）が新国立競技場建設で１９０時間の残業をして自殺した。「引越社」は男性社員を懲戒解雇し、その理由を「罪状」と記載して顔写真とともに店舗に掲示したという。・・・
「安倍政権は『働き方改革』と称して裁量労働制の拡大を狙っています。亡くなったＮＨＫ職員はこの制度の犠牲者。従業員の労務管理を徹底して過重労働を防ぐべきなのに、政治が逆のことをやっているのです。一昨年自殺した電通の女性社員やＮＨＫ職員など、エリートと呼ばれる人たちの生命が危ぶまれています」（河添誠氏）・・・
ということだ。
NHKのコメントはこの記事では紹介されていない。
働き方改革というのは残業を減らして副業をするという方向と、死ぬまで働けという改革だ。
一般に仕事が忙しくて過重労働となっている状態を解消するということは目的の一つなのだが、規制ではなかなかうまく行かず、副業解禁などで働き手が様々な選択ができるような働き方が大切だろう。