Yahoo!より、
<日産>現場を疲弊させた「原価低減推進室」の必達目標
11/27(月) 9:30配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171127-00000018-mai-bus_all
記事より、
国内の生産台数の半分を担う日産九州(福岡県苅田町)では、2000年ごろから無資格検査が行われていた。そして、団塊の世代の退職の影響や、他工場への完成検査員の応援派遣により、16年ごろから無資格検査が頻繁に行われるようになった・・・
ある完成検査員は「会社は『コストがかかるから人員を削減しろ』『品証(完成検査ラインの所属部署)も年間1人減らせ』とよく言う。それによって無理やり人を減らしてしまった」と証言・・・
17年間にわたって社長を務めたカルロス・ゴーン現会長のもとで劇的な業績回復を果たした。その原動力が徹底したコスト削減と、提示した数値目標は必ず守るという手法・・・
話し合いが出来ずに、社長には黙って犯罪行為に手を染めるというのが日産。
完成検査ラインの人間が不足しているのに不正をしろという違法行為を求めたカルロス・ゴーンはさすがに海外の経営者だ。
日本の企業が最終的にどうなろうが関係ないのだ。
完成検査を無資格者にさせた車は十分な時間をかけて品質を確認していないアウトレット品のようなものであり、また、法律からすればとても公道を走れる車ではない。
日産は直ちに無資格完成検査の車をすべてリコールする必要があるし、公道を走ってはいけないので、すべて日産がトラックで回収に回る必要がある。
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