大学と言うかそれでは獣医養成機関ではないだろうか?
Yahoo!より。
<加計学園>「獣医特区」は妥当? 農水省、需要減指摘
6/4(日) 23:23配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=2017kk0604-00000066-mai-soci
記事より、
獣医師を所管する農林水産省が、特区の協議で獣医療の需要が低下する可能性を繰り返し指摘していた。実際、ペット数が急減しているとの統計もある。獣医学部特区の認定で獣医師の需給予測は十分に検討されたのか。・・・
農水省の数字は一民間のペットフード協会の数字で信用性は低い。
例えば、以下のページ。
コロニープロより、
データで読み取るペット業界。飼育頭数減少の真実
http://pro.corony.jp/markets/finding-petmarket.html
一般社団法人のペットフード協会のペット数をペットの数の増減のベースにするのはいかがなものかというもの。
そもそも農水省は獣医の団体から獣医が増えないようにという圧力を受ける関係にある。
司法試験でも同様な枠組みが長く続き、ロースクールという枠組みで弁護士が増えたという現象がある。
しかし今やロースクールの弁護士合格率は下がり、昔に戻りつつあるという状況だが、こうしたせめぎあいは常にあるものだ。
本来、ブレークスルーするなら専門学校でも獣医が取れるようにすることだと思うところ。
大学の獣医学科に6年も通って卒業しなければならないが、そこまで必用だろうか?
小型犬や猫のみを取り扱うペット獣医というものが本来あってもいいように思う。
そうであれば、6年も大学で学ぶ必要はないだろう。
しかし、世界的にも6年というのは標準的なようだ。
ドイツなどで獣医を取る日本人も増えているようで、これは日本での学費が高額なことによる。
つまり獣医学部は儲かるのだ。
参考)ドイツで獣医になること
http://www.geocities.jp/talismankatze/vetstudium.html
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