<歩道橋事故「免訴」>遺族表情険しく 「時効」にじむ無念
毎日新聞 2月20日(水)11時38分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130220-00000029-mai-soci
4度の不起訴から一転、業務上過失致死傷罪で強制起訴された元兵庫県警明石署副署長、榊和晄(さかき・かずあき)被告(66)に対する20日の神戸地裁判決は、公訴時効の成立を認め、被告の刑事責任を問わなかった。「過失はない」と主張してきた榊元副署長は主文を聞いても硬い表情のまま。裁判を実現させ、傍聴に通い続けた遺族は「悔しい。納得できない」と無念さをにじませた。【内橋寿明、宮嶋梓帆】
明石歩道橋事故 元警察署副署長に免訴 神戸地裁「過失なし」
フジテレビ系(FNN) 2月20日(水)18時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130220-00000880-fnn-soci
裁判があまりに長すぎるという問題が1点。
また、4度不起訴になったにも拘らず、一転して、強制起訴をしたことがもう1点。
どちらも裁判制度として褒められたものではない。いつ決着するかも分からないと、訴える側の気持ちも引き伸ばされたままとなる。
不起訴が3回も続いた時点で、再度起訴を求めることができるような仕組みは改めるべきである。
疑わしきは罰せずだが、疑わしきが11年もの長きに続くのは単純に考えて、よくない、ことだと思う。
もちろん、こうした事故が起こらないような対策を、事故後は学んでしっかりやるべきだ。
そういう意味では、この事故を教訓に対策がされて来たということはあるだろう。
ろくでもない国ではこうしたことが何度も再発するが、日本は対応がきちんとされていると思う。
事故がないに越したことはないが、それは全てが予測できるという前提があればだろう。
未来は分からないことがあるなかで折り合いを付けて生きていくしかないということだろう。
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