厳密に一般のホテルとラブホテルを分けることはできない。
ホテルを利用する客の目的は様々だ。
こうしたトラブルを解消するためには、もともとのAirbnbのように空いている自宅の一室をネットでコミュニケーションをしたうえで安心できる人に泊まってもらうという仕組みに限定するのが望ましい。
実際にそこに住んでいる住民が行っていることなら、周辺の住民からも苦情を伝えやすい。
しかし、それで爆発的にベッド数が増えるわけでもなく、宿泊需要への対応はごく一部に留まることになるだろう。
本当にホテルが足りないのであれば、あくまでホテルとして新築を支援するなどの取り組みをする必要がある。
民泊というのはホテルの建設を「民泊」と称して手続きを簡単に、どこでも建てられるようにすることを意味しているように感じる。
Yahooより。
民泊、条件付き解禁へ=年180泊上限―届け出や罰則規定・新法案
時事通信 3/10(金) 8:31配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170310-00000038-jij-pol
記事より、
新法案は、特区以外の地域や、簡易宿所を原則設置できない住宅地での民泊を解禁。一方で物件の所有者に(1)都道府県への届け出(2)衛生管理(3)苦情対応―などを義務付ける。物件管理を所有者から委託された業者や、米エアビーアンドビーのような仲介業者には国への登録を課す・・・
やはり住宅地にホテルを建設しやすくするというのが「民泊」の狙っているところのようだ。
なぜ住宅地かというと、住宅地の方が一般に商業地よりも地価は安いからだ。
本来想定していない土地だからそうなのであって、これからは住宅地も「民泊」と称したホテルが立ちはじめると商業地と同じであるため、地価が上がることになるだろう。
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