2017年06月06日
ドクダミ
庭にドクダミが広がり始めました。
ドクダミは地下茎で増えていきます。
名前の由来は、匂いから「毒痛み」「毒溜め」からきているようです。
実際は、薬草として効能が多く、十薬(十種の薬用がある)とも言われています。
乾燥させた葉は、ドクダミ茶としてドラッグストアの健康食品コーナーで販売されています。
ドクダミ茶の作り方は簡単で、花の咲いている時期に農薬がかかっていないドクダミを茎から切ります。
良く洗って、束ねて陰干し、乾燥したらハサミなどで細かく切り、さらに乾燥させるため軽く鍋かフライパンで煎るだけです。
ドクダミ茶にすると、匂いもなくなりほのかに甘みもあり飲みやすいです。
ドクダミの白い花が咲いているように見えますが、白い部分は花びらではありません。
白い部分は総苞片です。そしてドクダミには花びらがありません。
白い4個の総苞片の中心のとがった部分に、おしべとめしべが同居しています。
たくさんのふさふさした黄色い部分がおしべで、めしべはその間にあります。
名前がドクダミでなくもっと、薬っぽい名前だと印象が変わっていたと思います。
ドクダミは地下茎で増えていきます。
名前の由来は、匂いから「毒痛み」「毒溜め」からきているようです。
実際は、薬草として効能が多く、十薬(十種の薬用がある)とも言われています。
乾燥させた葉は、ドクダミ茶としてドラッグストアの健康食品コーナーで販売されています。
ドクダミ茶の作り方は簡単で、花の咲いている時期に農薬がかかっていないドクダミを茎から切ります。
良く洗って、束ねて陰干し、乾燥したらハサミなどで細かく切り、さらに乾燥させるため軽く鍋かフライパンで煎るだけです。
ドクダミ茶にすると、匂いもなくなりほのかに甘みもあり飲みやすいです。
ドクダミの白い花が咲いているように見えますが、白い部分は花びらではありません。
白い部分は総苞片です。そしてドクダミには花びらがありません。
白い4個の総苞片の中心のとがった部分に、おしべとめしべが同居しています。
たくさんのふさふさした黄色い部分がおしべで、めしべはその間にあります。
名前がドクダミでなくもっと、薬っぽい名前だと印象が変わっていたと思います。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6343208
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック