なんでもやろうよ

　昨日（5月21日）は、静岡県にある航空自衛隊静浜基地の「静浜基地航空祭」に行きました。
自衛隊では毎年、基地を公開しています。
桜の季節には桜祭りや、体験乗車などですが、航空自衛隊はやはり飛行機を間近に見ることのできる航空祭ですね。
本当にお祭りで、飲食や土産の屋台がたくさん出ます。
朝早い時間でしたが滑走路が見えるところは人がたくさん来ます（10時ごろには写真を撮るのをためらう程の人が集まります）。
　航空祭の目的は、自衛隊の活動を知ってもらうことがメインです。
静浜基地は自衛隊の初級操縦教育を主な任務としています。
従って基地に所属する機体は練習機（まずはプロペラ機）になります。
静浜基地は航空自衛隊の中では最も狭い基地です。
地上には練習機のほかにヘリコプター（CH−47等）や災害支援で使用される特殊車両などが展示されていました。

　
　
　練習機による飛行デモンストレーションだけでなく、他の航空自衛隊基地からジェット機がきてデモンストレーションをします。
石川県小松市の小松基地からはF-15、茨城県小美玉市の百里基地からはF-4、宮城県東松島市の松島基地からはブルーインパルスがきました。



　航空祭でアクロバット飛行を披露するブルーインパルスがくるとたくさんの見学者が訪れます。
写真では紹介しきれませんが、青空の中に、スモークで大きなハートや、星形を描き技術の高さに驚かされます。