2020年04月05日
柴又女子大生放火殺人事件 被害者と室内の様子
2階寝室画像
被害者は2階の両親の寝室で父親の布団の上で横向きに寝かされ、夏用の掛け布団を頭からかぶせられていた。布団の左右の端は体の下に挟み込まれていた。
被害者は首を右側に集中して6か所刺されて出血多量で死んでいた。
口には粘着テープが貼られていた。
両腕も粘着テープで縛られていた。かなり抵抗したとみられる傷が手に数か所あり、その上から粘着テープが巻かれていたので両手は殺害後に縛られたと見られている。
両足はストッキングでからげ結びに結ばれていた。からげ結びは造園、足場組み立て、和服着付け、舞台衣装、古紙回収、電気工事、土木関係などの業種で用いる。造園業では「かがり結び」とも呼ばれる。
着衣の乱れはなかった。
気管にすすが付いていなかったことから殺害後に放火したとみられる。
仏壇のマッチで1階東側の6畳和室の押入れに放火されていた。
1階のパソコンにも火がつけられていた。
父親が普段使用しているスリッパが2階に揃えて残されていた。
焼け残ったドアノブからは指紋は検出されていない。
重要
彼女を縛った粘着テープには三種類又は3匹の犬の毛が付着
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