2020年04月16日
佐久間奈々さん行方不明掲示板
名無しさん@お腹いっぱい。2016/11/20(日) 04:36:27.96ID:s0qH9IFe>>4>>216
1991年(平成3年)10月26日(土曜日)
中学では中間試験の終了日で部活も休みだった。
佐久間奈々さんの家(アパート)で女友達3人(合計4人)でお泊り会をしようということになった。
奈々さんの母親は夜間、千葉市内のスナックに勤めに出ていて、夕方から夜まで不在だった。
10月27日午前0時頃になってお腹が空いてきたので夜食を買いに行くことになった。
大宮台に当時一見しかコンビニがなく夜の23時に閉まっていたので、
やむなく約4.3キロ離れた小倉台のコンビニまで自転車で出かけることになった。
道幅はあるものの暗く人通りのない道を女子たちは北上して何事もなく小倉台のコンビニにたどり着いた。
午前1時ごろ、買い物を終えて大宮台の自宅に帰る途中
国道126号線の坂月町交差点を渡り、そこから260メートルほど行ったあたりの多部田町付近の路上で、
奈々さんの自転車が道に落ちた木の枝につまづき、転倒した。
その時だった
後ろから歩いてきた一人の男が奈々さんらを追い越し、数メートル行ったところで止まった。
男は「お前ら、何やってんだ」といいながらポケットに両手を入れ、風を切りながら近づいてきた。
男は巧みに補導員を装い、『こんなところで何をしているんだ。16歳未満の者が保護者同伴なしに夜11時を過ぎて出歩くのは犯罪だ。普通なら警察に連絡するが、話を聞くだけで許してやる。お前が代表でついてこい』と言い佐久間奈々さんを指名した。
やむなく奈々さんは男の後に続き、小道へと足を踏み出した。
男「お前たちは早く帰れ!」
女友達「あの・・・、奈々の自転車は・・・」
男「あとでトラックで運んでやる!」
これが奈々さんと女子らを断ち切る、最後の一言となった。
そう命じられた3人の女友達は奈々さんのアパートまで戻ったが、
鍵を持ってなかったので、外で奈々さんの帰りを待ったという。
当時、奈々さんは母親と祖母の3人暮らしだったが、
深夜だっためにチャイムを鳴らすのをためらったのかもしれない。
約一時間半が経過して、心配になってきたのか、
「誘拐されたのかも」
と話し合っているところに偶然、
同じ中学の男子生徒2名が通りかかった。
男子らにこれまでの経緯を話してみると、
「おかしい」ということになった。
そこでそれぞれの親に連絡をした。
連絡を受けた親たちは、手分けして奈々さんを探したが、
奈々さんは見つからず、
午前4時20分、千葉県警察東署に届け出た。
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