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2014年04月30日
脱走と救急車
こんにちは
毎日しらすぼしと卵を出して、調理油をひまわり油にしたのが功を奏したのかどうかはわかりませんが、娘のジスキネジアの方は少し落ち着いてきました。
まだたまに口の周りや手足などをさすったりしていますが、苦しいとか痛いとかは言わなくなりました。
三日前のことですが、久しぶりに娘が脱走しました。
その日はお父さんが帰ってきて、私の誕生日プレゼントにお父さんのおこずかいからお金を出して、新しいパソコンを買ってくれるというので、みんなでヤマダ電機に行きました。
今までのは中古のWindows XPでしたが、サポートが切れたこともあって変えることにしました。、予算の関係もあり、エイトではなく、外国メーカーのセブンになりました。( でもまあエイトだと使い方が少し違うようなので、パソコン得意じゃない私にとってはXPとほとんど同じセブンの方が良かったかも )
息子もゲームをひとつ買ってもらいました。
家に帰ってからもそれぞれパソコンやゲームに夢中になってしまい、娘はちょっと寂しくなってしまったのかもしれません。
ヤマダ電機や大きなスーパーなど、人ごみに連れて行ってしまったのも良くなかったのでしょう。
「じゃあおやすみ」
その日の夜は娘をひとりで布団の中にいれました。
10時位に脱走が発覚。
突っ張り棒が外れていて窓が開いていました。
警察に通報して私も近所を車でまわってみました。
結局娘はまた中学校の門の前でみつかり、これで娘の行先はほとんど限定されました。
中学校と商店街のスーパーの前の広場。 この2か所です。
まだまだ娘は放っておいてはいけないこと、人ごみは避けたほうがいいこと、がわかった事件でした。
その翌々日、娘と二人で商店街の小さなスーパーに行った帰りのことです。
娘がスーパーを出て10m位歩くと
「もうやだ」
と言って座り込んでしまいました。 今日はそんなに歩いていないので疲れてはいないはずなのですが・・。
そのうち娘はコンクリートに寝そべってしまい、動かなくなってしまいました。
仕方がないので私は娘に車を持ってくるから待っているようにいい、買い物袋をさげて歩いて家まで帰り、車でまた商店街に戻りました。
戻ってみるとそこに娘の姿はなく、代わりに救急車が一台止まっていました。
だれかが通報してくれたようです。
救急車の中には横たわる娘の姿が・・・。
娘はしめしめという顔でちょっとにやりとしていました。
「みんながこうやって大騒ぎしてくれると喜ぶんですよー」
事情を話してサインをしてから娘を引き取りました。
甘えん坊で、みんなに注目されたい娘の性格。
そういうのが隠されることなく全部表にでちゃってるんですね。きっと。
娘の脱走は大変ですが、行先もきまってるしいつもすぐ見つかるし、もう寒くないし、中学生の時の夜中に家を抜け出して二日位帰ってこないような時期の方が大変だったかもしれません。
当分夜は一緒に寝てあげようと思います。
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毎日しらすぼしと卵を出して、調理油をひまわり油にしたのが功を奏したのかどうかはわかりませんが、娘のジスキネジアの方は少し落ち着いてきました。
まだたまに口の周りや手足などをさすったりしていますが、苦しいとか痛いとかは言わなくなりました。
三日前のことですが、久しぶりに娘が脱走しました。
その日はお父さんが帰ってきて、私の誕生日プレゼントにお父さんのおこずかいからお金を出して、新しいパソコンを買ってくれるというので、みんなでヤマダ電機に行きました。
今までのは中古のWindows XPでしたが、サポートが切れたこともあって変えることにしました。、予算の関係もあり、エイトではなく、外国メーカーのセブンになりました。( でもまあエイトだと使い方が少し違うようなので、パソコン得意じゃない私にとってはXPとほとんど同じセブンの方が良かったかも )
息子もゲームをひとつ買ってもらいました。
家に帰ってからもそれぞれパソコンやゲームに夢中になってしまい、娘はちょっと寂しくなってしまったのかもしれません。
ヤマダ電機や大きなスーパーなど、人ごみに連れて行ってしまったのも良くなかったのでしょう。
「じゃあおやすみ」
その日の夜は娘をひとりで布団の中にいれました。
10時位に脱走が発覚。
突っ張り棒が外れていて窓が開いていました。
警察に通報して私も近所を車でまわってみました。
結局娘はまた中学校の門の前でみつかり、これで娘の行先はほとんど限定されました。
中学校と商店街のスーパーの前の広場。 この2か所です。
まだまだ娘は放っておいてはいけないこと、人ごみは避けたほうがいいこと、がわかった事件でした。
その翌々日、娘と二人で商店街の小さなスーパーに行った帰りのことです。
娘がスーパーを出て10m位歩くと
「もうやだ」
と言って座り込んでしまいました。 今日はそんなに歩いていないので疲れてはいないはずなのですが・・。
そのうち娘はコンクリートに寝そべってしまい、動かなくなってしまいました。
仕方がないので私は娘に車を持ってくるから待っているようにいい、買い物袋をさげて歩いて家まで帰り、車でまた商店街に戻りました。
戻ってみるとそこに娘の姿はなく、代わりに救急車が一台止まっていました。
だれかが通報してくれたようです。
救急車の中には横たわる娘の姿が・・・。
娘はしめしめという顔でちょっとにやりとしていました。
「みんながこうやって大騒ぎしてくれると喜ぶんですよー」
事情を話してサインをしてから娘を引き取りました。
甘えん坊で、みんなに注目されたい娘の性格。
そういうのが隠されることなく全部表にでちゃってるんですね。きっと。
娘の脱走は大変ですが、行先もきまってるしいつもすぐ見つかるし、もう寒くないし、中学生の時の夜中に家を抜け出して二日位帰ってこないような時期の方が大変だったかもしれません。
当分夜は一緒に寝てあげようと思います。
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2014年04月29日
息子が急性期の入院の初診の時もカッコつけた話
こんにちは
うちの息子は過去二回入院しています。
一回目は、「お父さんにレイザービームで脳を攻撃されて記憶を消され、お父さんの一味 (おじいちゃんやお父さんの兄弟) に殺されそうになった」 (もちろん息子の妄想です) 為、自分から精神病院に入ることを希望し、
「おれは一生ここで暮らす」
と言っていましたが、二回目はすごくいやがっていました。
二回目の入院の理由は、ほんとは急性期ではなく、一回目の入院の後に息子が投薬拒否をした為の離脱症状 ( 薬を急に減らしたりやめたりした時におこる色々な症状) です。
家ではへろへろの状態で、何かお酒を飲んで酔っ払っているようで、家族のだれかに抱き着いていなければ自分を維持できなくなるような感じだったので、私と主人はいやがる息子を病院に入院させました。
二回目の入院は前回とは違うところでした。
病院のロビーに着くと、息子はもうどうしようもない状態から一転して普通の感じになっていました。
「なんか飲むか。」
主人に言われて販売機で飲み物を買い、いすに腰掛けてジュースを飲む姿は正常な時の息子となんら変わりはありません。
あれっ。 あれあれ?
(どうした、真也、さっきまでのあれは演技だったのか?)
私と主人は少しあせってしまいました。
診察の時も、
「いや、大丈夫っす。なんでもありません。」 とふつうの声、ふつうのトーン。
入院するのがいやだったから、がんばってしゃきっとしていようと思ったんでしょうが、家ではあんなにふつうの生活が不可能なくらい自分が保てていなかったのに、気合でここまでしゃきっとできる というのはすごいな と思います。
他人の前では無意識のうちにしゃきっとしてしまう。
だから外では常に緊張状態。
こんなことも病気のひきがねになっているのかもしれませんね。
もう少し外でも自分の抜けた面をみせてもいいと思うんだけど・・・。
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うちの息子は過去二回入院しています。
一回目は、「お父さんにレイザービームで脳を攻撃されて記憶を消され、お父さんの一味 (おじいちゃんやお父さんの兄弟) に殺されそうになった」 (もちろん息子の妄想です) 為、自分から精神病院に入ることを希望し、
「おれは一生ここで暮らす」
と言っていましたが、二回目はすごくいやがっていました。
二回目の入院の理由は、ほんとは急性期ではなく、一回目の入院の後に息子が投薬拒否をした為の離脱症状 ( 薬を急に減らしたりやめたりした時におこる色々な症状) です。
家ではへろへろの状態で、何かお酒を飲んで酔っ払っているようで、家族のだれかに抱き着いていなければ自分を維持できなくなるような感じだったので、私と主人はいやがる息子を病院に入院させました。
二回目の入院は前回とは違うところでした。
病院のロビーに着くと、息子はもうどうしようもない状態から一転して普通の感じになっていました。
「なんか飲むか。」
主人に言われて販売機で飲み物を買い、いすに腰掛けてジュースを飲む姿は正常な時の息子となんら変わりはありません。
あれっ。 あれあれ?
(どうした、真也、さっきまでのあれは演技だったのか?)
私と主人は少しあせってしまいました。
診察の時も、
「いや、大丈夫っす。なんでもありません。」 とふつうの声、ふつうのトーン。
入院するのがいやだったから、がんばってしゃきっとしていようと思ったんでしょうが、家ではあんなにふつうの生活が不可能なくらい自分が保てていなかったのに、気合でここまでしゃきっとできる というのはすごいな と思います。
他人の前では無意識のうちにしゃきっとしてしまう。
だから外では常に緊張状態。
こんなことも病気のひきがねになっているのかもしれませんね。
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2014年04月28日
ストレスを善と思う
こんにちは。
いつも通っている気功整体院でたまに先生が書いたお便りをもらうのですが、そこに今回精神によさそうなものがのっていたのでちょっと書いてみようと思います。
アメリカのスタンフォード大学講座の健康心理学者・ケリー・マクゴリカルは、「ストレスと上手に付き合うにはどうすればいいか」、というスーパープレゼンテーション・TED ( TEDとは世界的著名人による超人気講座で、受講料は一人70万円〜100万円 ) で、講演を行いました。
その講演内容は次のようなものです。
8年間 (3万人) の調査の結果、ストレスは「害」である、と思っている人の死亡率は43%も高まり、逆にストレスは「善」である、と思っている人は長生きの傾向にある、つまりストレス「性善説」の考えをもつと、ストレスを受けても幸せホルモンである「オキシトニン」が出てくるというのです。
人間にとってストレスは普通の感覚では、嫌なものです。ところが、
・これも試練だ、修行だ、と思う人は強くなれる。
・ストレスはあってあたりまえ。
・すべてに意味がある。この世に無意味、無駄なものなどない。
・自分は一人ではない。支えてくれる家族がいる。友がいる。
というプラス思考が、幸せホルモン「オキシトニン」を出し、元気で長生きをさせるというのです。
(抜粋)
これは「考え方」の問題であり、本当に我慢してしまうのとは違うと思います。我慢はよくないですよね。
そしてやっぱり、よく寝てしっかりと栄養をとり、日中少し体を動かすなどしてストレスに強い体を作るということも大事だと私は思います。
話は変わりますが、息子はよく、「変身」と言ってライダーベルトをつけ、ロックシードを鳴らして仮面ライダーガイムに変身しているのですが、ガイム以外にも変身することがあります。
それは 「知らない人の前で好青年になる」 という変身です。
はきはきした口調でしっかりと自分の意見を述べる息子の姿は、身長177.5cmの長身とそのはっきりとした目鼻立ち、きりっとした目つきなどからとても精神病を患っている人間には見えません。
(家では違うのですが・・。)
「しっかりしてるね〜」 「イケメンだね〜」
多くの初対面の方からもらうこの言葉。
これは診察の時なども如何なく発揮され、私はこれが本当の姿ではなく、家では違うことを長々と説明することになるのでした。
しかし子供用のガイムのベルトが装着できる息子。
スリムなウエストがうらやましいです。
ミツさん、こんにちは。
整体の勉強をされているのですね。
私もたまに先生にお願いして、お礼を払って整体のやり方を教わっています。
コーヒーはたくさん飲まれるとのこと。一日10杯はすごいですね
きっと丈夫な体質なんですね。息子は一杯でも飲むと叫んでしまうし、私もコーヒーは全然のめません。
これからも良い情報があったら教えてください
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いつも通っている気功整体院でたまに先生が書いたお便りをもらうのですが、そこに今回精神によさそうなものがのっていたのでちょっと書いてみようと思います。
アメリカのスタンフォード大学講座の健康心理学者・ケリー・マクゴリカルは、「ストレスと上手に付き合うにはどうすればいいか」、というスーパープレゼンテーション・TED ( TEDとは世界的著名人による超人気講座で、受講料は一人70万円〜100万円 ) で、講演を行いました。
その講演内容は次のようなものです。
8年間 (3万人) の調査の結果、ストレスは「害」である、と思っている人の死亡率は43%も高まり、逆にストレスは「善」である、と思っている人は長生きの傾向にある、つまりストレス「性善説」の考えをもつと、ストレスを受けても幸せホルモンである「オキシトニン」が出てくるというのです。
人間にとってストレスは普通の感覚では、嫌なものです。ところが、
・これも試練だ、修行だ、と思う人は強くなれる。
・ストレスはあってあたりまえ。
・すべてに意味がある。この世に無意味、無駄なものなどない。
・自分は一人ではない。支えてくれる家族がいる。友がいる。
というプラス思考が、幸せホルモン「オキシトニン」を出し、元気で長生きをさせるというのです。
(抜粋)
これは「考え方」の問題であり、本当に我慢してしまうのとは違うと思います。我慢はよくないですよね。
そしてやっぱり、よく寝てしっかりと栄養をとり、日中少し体を動かすなどしてストレスに強い体を作るということも大事だと私は思います。
話は変わりますが、息子はよく、「変身」と言ってライダーベルトをつけ、ロックシードを鳴らして仮面ライダーガイムに変身しているのですが、ガイム以外にも変身することがあります。
それは 「知らない人の前で好青年になる」 という変身です。
はきはきした口調でしっかりと自分の意見を述べる息子の姿は、身長177.5cmの長身とそのはっきりとした目鼻立ち、きりっとした目つきなどからとても精神病を患っている人間には見えません。
(家では違うのですが・・。)
「しっかりしてるね〜」 「イケメンだね〜」
多くの初対面の方からもらうこの言葉。
これは診察の時なども如何なく発揮され、私はこれが本当の姿ではなく、家では違うことを長々と説明することになるのでした。
しかし子供用のガイムのベルトが装着できる息子。
スリムなウエストがうらやましいです。
ミツさん、こんにちは。
整体の勉強をされているのですね。
私もたまに先生にお願いして、お礼を払って整体のやり方を教わっています。
コーヒーはたくさん飲まれるとのこと。一日10杯はすごいですね
きっと丈夫な体質なんですね。息子は一杯でも飲むと叫んでしまうし、私もコーヒーは全然のめません。
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2014年04月27日
気功整体
こんにちは
昨日は娘と二人で気功整体の先生の所へ行ってきました。
私は10年前から通っていますが、娘も去年の10月から通い始めています。
まず始めに「骨盤調整」をし、次に「気の流れ」を調整、さらに「ふくらはぎ」のマッサージ、最後に「腹部の調整」を行います。
「気と血液と水分」の循環を促進するためだそうです。
娘は頭に電気もあててもらいます。
「こんにちは。バンダナ、よく似合うね。」
坊主頭の娘に先生は言いました。
「じゃあみっちゃん、うつ伏せになって。」
先生がいうと、仰向けになる娘。 どうやってもうつ伏せになろうとしません。
「じゃあこれでいいや。」
先生が言って、施術を開始して間もなく、娘が 「がばっ」 と起き上がり、先生に抱きつきました。
抱きつかれた先生はお父さんのように娘を包み、
「大丈夫だよ。辛いんだよな。」
と言って、抱きしめました。
娘が涙を流すのを見て、私も少し泣いてしまいました。
その日は娘が落ち着かず、ちゃんと寝かせておくのが大変でした。
「ジスキネジアがまた出てきちゃって。」
「このくらいの時はいろいろ出てくるんだね。」
「私がいろいろやってあげないと何にもしなくて・・。」
「甘えたいんだよな。退行しなくちゃ大人になれない。」
ジスキネジアも退行も、先生に言われると一過性のものに思えてきて気持ちが軽くなりました。
私は毎日一緒にいるのであまりよく実感できないのですが、先生は
「よくなっているよ。」
というので、少し安心しました。
そういえば最近は「おとうさん、おとうさん、」と言わなくなり、電話を始終かけようとすることもなくなり、外に出て行こうとすることもなくなりました。
やっぱり今一番気になるのはしゃべらないことです。
息子は言います。
「みちよ、しゃべれよ。わざとだろ、それ。」
頭の中がまだ混乱しているのは確かだと思いますが、わざとの部分もあるのかも。 娘の性格からすると。
言ってることは分かるみたいだし、自分が本当に言いたいことは言うので、声が出せないということは無いと思うのですが・・。
息子には娘がただわがままにしているだけ、と映るようで、たまに私が見ていない時、こっそり娘にねこぱんちする時があります。()
もしかして大きな体(身長177.5cm)でやきもちを焼いているのかもしれませんね。
以前やこさんから年金のことでご指摘をいただいた時、書いた時も深く考えずに書いてしまい、コメントのお返しの時もさらっと返してしまったのですが、後から気になってちょっと調べてみたら、いろいろと難しい問題を含んだものなのですね。
1級 ・知的障害があり、食事や身のまわりのことを行うのに全面的な援助
が必要であって、かつ、会話による意思の疎通が不可能か著しく困
難であるため、日常生活が困難で常時援助を必要とするもの。
2級 ・知的障害があり、食事や身のまわりのことなどの基本的な行為を行
うのに援助が必要であって、かつ、会話による意思の疎通が簡単な
ものに限られるため、日常生活にあたって援助が必要なもの。
3級 ・知的障害があり、労働が著しい制限を受けるもの。
これは知的障害がある場合。
1級 発達障害があり、社会性やコミュニケーション能力が欠如しており、かつ、著しく不適応な行動がみられるため、日常生活への適応が困難で常時援助を必要とするもの
2級 発達障害があり、社会性やコミュニケーション能力が乏しく、かつ、不適応な行動がみられるため、日常生活への適応にあたって援助が必要なもの
3級 発達障害があり、社会性やコミュニケーション能力が不十分で、かつ、社会行動に問題がみられるため、労働が著しい制限を受けるもの
これは知的がない発達障害の場合。
20歳前に診断をうけると知的障害として認定されるようですね。それで初診日が0歳ということになり、年金の支払いが免除になり、年金をうける場合は国民年金になるんですね。
統合失調症の場合も一人での生活が困難な人に受給資格があるんですね。
それで初診日が20歳以降で学生など年金に未加入の時初診だったりするともらえないなどの問題があったり、お医者さんの診断書の書き方でもらえたりもらえなかったりするということもあるんですね。
うちの娘の今の状態だと2級くらいでしょうか。
この状態がずっと続くというのは考えたくないので、もらわないようにするために頑張らないといけませんね。
だけど障害年金というのは身体障害の人に対してよりも精神障害の人に対しての方が厳しいようですね。
精神障害の人が社会で働くということがどんなに難しいことか ということの理解が一般社会においてはまだまだ遅れているんですね。
うちの息子なんかも外にいくと全く障害者にはみえないようで、身近な人からも 「気にしすぎ」 とか言われたりしますもんね。
るるさん、いつも読んでいただいてありがとうございます。
「わ」の部分、直しました。
これからもよろしくおねがいします。
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昨日は娘と二人で気功整体の先生の所へ行ってきました。
私は10年前から通っていますが、娘も去年の10月から通い始めています。
まず始めに「骨盤調整」をし、次に「気の流れ」を調整、さらに「ふくらはぎ」のマッサージ、最後に「腹部の調整」を行います。
「気と血液と水分」の循環を促進するためだそうです。
娘は頭に電気もあててもらいます。
「こんにちは。バンダナ、よく似合うね。」
坊主頭の娘に先生は言いました。
「じゃあみっちゃん、うつ伏せになって。」
先生がいうと、仰向けになる娘。 どうやってもうつ伏せになろうとしません。
「じゃあこれでいいや。」
先生が言って、施術を開始して間もなく、娘が 「がばっ」 と起き上がり、先生に抱きつきました。
抱きつかれた先生はお父さんのように娘を包み、
「大丈夫だよ。辛いんだよな。」
と言って、抱きしめました。
娘が涙を流すのを見て、私も少し泣いてしまいました。
その日は娘が落ち着かず、ちゃんと寝かせておくのが大変でした。
「ジスキネジアがまた出てきちゃって。」
「このくらいの時はいろいろ出てくるんだね。」
「私がいろいろやってあげないと何にもしなくて・・。」
「甘えたいんだよな。退行しなくちゃ大人になれない。」
ジスキネジアも退行も、先生に言われると一過性のものに思えてきて気持ちが軽くなりました。
私は毎日一緒にいるのであまりよく実感できないのですが、先生は
「よくなっているよ。」
というので、少し安心しました。
そういえば最近は「おとうさん、おとうさん、」と言わなくなり、電話を始終かけようとすることもなくなり、外に出て行こうとすることもなくなりました。
やっぱり今一番気になるのはしゃべらないことです。
息子は言います。
「みちよ、しゃべれよ。わざとだろ、それ。」
頭の中がまだ混乱しているのは確かだと思いますが、わざとの部分もあるのかも。 娘の性格からすると。
言ってることは分かるみたいだし、自分が本当に言いたいことは言うので、声が出せないということは無いと思うのですが・・。
息子には娘がただわがままにしているだけ、と映るようで、たまに私が見ていない時、こっそり娘にねこぱんちする時があります。()
もしかして大きな体(身長177.5cm)でやきもちを焼いているのかもしれませんね。
以前やこさんから年金のことでご指摘をいただいた時、書いた時も深く考えずに書いてしまい、コメントのお返しの時もさらっと返してしまったのですが、後から気になってちょっと調べてみたら、いろいろと難しい問題を含んだものなのですね。
1級 ・知的障害があり、食事や身のまわりのことを行うのに全面的な援助
が必要であって、かつ、会話による意思の疎通が不可能か著しく困
難であるため、日常生活が困難で常時援助を必要とするもの。
2級 ・知的障害があり、食事や身のまわりのことなどの基本的な行為を行
うのに援助が必要であって、かつ、会話による意思の疎通が簡単な
ものに限られるため、日常生活にあたって援助が必要なもの。
3級 ・知的障害があり、労働が著しい制限を受けるもの。
これは知的障害がある場合。
1級 発達障害があり、社会性やコミュニケーション能力が欠如しており、かつ、著しく不適応な行動がみられるため、日常生活への適応が困難で常時援助を必要とするもの
2級 発達障害があり、社会性やコミュニケーション能力が乏しく、かつ、不適応な行動がみられるため、日常生活への適応にあたって援助が必要なもの
3級 発達障害があり、社会性やコミュニケーション能力が不十分で、かつ、社会行動に問題がみられるため、労働が著しい制限を受けるもの
これは知的がない発達障害の場合。
20歳前に診断をうけると知的障害として認定されるようですね。それで初診日が0歳ということになり、年金の支払いが免除になり、年金をうける場合は国民年金になるんですね。
統合失調症の場合も一人での生活が困難な人に受給資格があるんですね。
それで初診日が20歳以降で学生など年金に未加入の時初診だったりするともらえないなどの問題があったり、お医者さんの診断書の書き方でもらえたりもらえなかったりするということもあるんですね。
うちの娘の今の状態だと2級くらいでしょうか。
この状態がずっと続くというのは考えたくないので、もらわないようにするために頑張らないといけませんね。
だけど障害年金というのは身体障害の人に対してよりも精神障害の人に対しての方が厳しいようですね。
精神障害の人が社会で働くということがどんなに難しいことか ということの理解が一般社会においてはまだまだ遅れているんですね。
うちの息子なんかも外にいくと全く障害者にはみえないようで、身近な人からも 「気にしすぎ」 とか言われたりしますもんね。
るるさん、いつも読んでいただいてありがとうございます。
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2014年04月26日
しらすぼし効果
こんにちわ
今日は娘のジスキネジアの調子は少しいいようです。
ジスキネジアにいいとされるのは、
コリン・ビタミンE・必須脂肪酸(オメガ3系とオメガ6系)
ですが、これらを多く含む卵やしらすぼし(いわし)をおとといくらいから続けてみました。
今こうやって気持ちも安定して絵など描いているところをみると、効果があるのかもしれません。
しらすぼしは「魚の頭から尻尾の先まで」たべると体に良いという「一物全体主義」にものっとっていて、よさそうなので、毎日だしてみようかと思います。
(コリンはアレルギーをおこすこともあるそうなので、体調の悪いとき、小さなお子さん、アレルギー症状をおこしているときなどは注意が必要だそうです)
オメガ6系は油をひまわり油に変えることでカバーしてみたいと思います。
「しらすぼし」には他にも精神によさそうな栄養素が入っているようで、ちょっとあげてみます。
チロシン
チロシンは必須アミノ酸ではないけど、ランクの高い神経伝達物質で、脳の正常な活動を高める重要なアミノ酸です。 脳を活性化させてドーパミンやらノルアドレナリンとやらの神経物質をつくり出すため「やる気」を出させる働きがあると言われています。そして、記憶力や集中力を高めるといわれています。 チロシンは、うつ病、痴ほう症、パーキンソン病予防と回復に効果があるといわれ、その他細胞の老化を抑えたり、高コレステロール改善の働きも持ちます。
トリプトファン
トリプトファンは食品から摂取しなければならない必須アミノ酸の一つで、牛乳から発見されたアミノ酸です。 トリプトファンは脳に運ばれセロトニンを作ります。 トリプトファンの代謝過程で生成されるものセロトニンです。 トリプトファンの効果もしくは不足した場合の症状としてセロトニンが関わっているものがよく知られています。 トリプトファンはセロトニンを通じて鎮痛、催眠、精神安定などの作用を及ぼします。 トリプトファンはビタミンB群やナイアシンと一緒に摂ると、効果的に摂取することができます。 トリプトファンは精神不安定、不眠症の効果がありますが、摂取しすぎると、肝障害を起こす恐れがあります。
セロトニン
脳内の神経伝達物質のひとつで、精神を安定させる作用があります。セロトニンが不足すると感情にブレーキがかかりにくくなるため、快楽から抜け出せずに依存症に陥ったり、うつ病になりやすいなどといったこともあります。
娘の髪は結局娘の希望通り、さらに短く切ってあげました。 隣やお向かいの家にはさみを借りにいこうとするからです。
丸刈りの小学生の髪がちょっとのびたみたいになっています。
昨日は何を思ったのか、小さくなってなくなりかけていた石鹸をつかんで離さなくなり、一日中握っていました。
夜寝るときも離さず、そのまま眠ってしまい、朝になったら石鹸のかけらが敷布団の上に転がっていました。
ストレスがたまっていたんでしょうね。
でも不思議なコです。
小学生の男の子のような頭になった娘はとってもかわいく、何回もハグしています。
性格も小学生の発達障害の子供みたいになっているので、 「ハグ」 というのもいいのかな、とも思っています。
息子は相変わらず、ゲーム、アニメの動画をみる、家の中を歩く、散歩をする、ライトノベルを読む、絵を描く、仮面ライダーガイムになりきる、などの毎日です。
散歩の途中でたまに友達と会って話したりもするようですが。
糖質制限のほうは、自分が調子よくなってきたので、「甘いものなんか食べても大丈夫だよ」
と強気になってきて、お砂糖(てんさい糖にはしていますが、)をたっぷりいれたココアなんかを飲むようになってきました。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ですね。
それでやっぱりそのあと
「うをををーッ」って叫んでます。
血糖値の検査で低血糖症の結果がでれば、自制するようになるでしょうか。
どうだかなー・・という感じはあります。
統合失調症の薬飲んでるのに 「おれは病気じゃない」 って言い張ってますから。
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今日は娘のジスキネジアの調子は少しいいようです。
ジスキネジアにいいとされるのは、
コリン・ビタミンE・必須脂肪酸(オメガ3系とオメガ6系)
ですが、これらを多く含む卵やしらすぼし(いわし)をおとといくらいから続けてみました。
今こうやって気持ちも安定して絵など描いているところをみると、効果があるのかもしれません。
しらすぼしは「魚の頭から尻尾の先まで」たべると体に良いという「一物全体主義」にものっとっていて、よさそうなので、毎日だしてみようかと思います。
(コリンはアレルギーをおこすこともあるそうなので、体調の悪いとき、小さなお子さん、アレルギー症状をおこしているときなどは注意が必要だそうです)
オメガ6系は油をひまわり油に変えることでカバーしてみたいと思います。
「しらすぼし」には他にも精神によさそうな栄養素が入っているようで、ちょっとあげてみます。
チロシン
チロシンは必須アミノ酸ではないけど、ランクの高い神経伝達物質で、脳の正常な活動を高める重要なアミノ酸です。 脳を活性化させてドーパミンやらノルアドレナリンとやらの神経物質をつくり出すため「やる気」を出させる働きがあると言われています。そして、記憶力や集中力を高めるといわれています。 チロシンは、うつ病、痴ほう症、パーキンソン病予防と回復に効果があるといわれ、その他細胞の老化を抑えたり、高コレステロール改善の働きも持ちます。
トリプトファン
トリプトファンは食品から摂取しなければならない必須アミノ酸の一つで、牛乳から発見されたアミノ酸です。 トリプトファンは脳に運ばれセロトニンを作ります。 トリプトファンの代謝過程で生成されるものセロトニンです。 トリプトファンの効果もしくは不足した場合の症状としてセロトニンが関わっているものがよく知られています。 トリプトファンはセロトニンを通じて鎮痛、催眠、精神安定などの作用を及ぼします。 トリプトファンはビタミンB群やナイアシンと一緒に摂ると、効果的に摂取することができます。 トリプトファンは精神不安定、不眠症の効果がありますが、摂取しすぎると、肝障害を起こす恐れがあります。
セロトニン
脳内の神経伝達物質のひとつで、精神を安定させる作用があります。セロトニンが不足すると感情にブレーキがかかりにくくなるため、快楽から抜け出せずに依存症に陥ったり、うつ病になりやすいなどといったこともあります。
娘の髪は結局娘の希望通り、さらに短く切ってあげました。 隣やお向かいの家にはさみを借りにいこうとするからです。
丸刈りの小学生の髪がちょっとのびたみたいになっています。
昨日は何を思ったのか、小さくなってなくなりかけていた石鹸をつかんで離さなくなり、一日中握っていました。
夜寝るときも離さず、そのまま眠ってしまい、朝になったら石鹸のかけらが敷布団の上に転がっていました。
ストレスがたまっていたんでしょうね。
でも不思議なコです。
小学生の男の子のような頭になった娘はとってもかわいく、何回もハグしています。
性格も小学生の発達障害の子供みたいになっているので、 「ハグ」 というのもいいのかな、とも思っています。
息子は相変わらず、ゲーム、アニメの動画をみる、家の中を歩く、散歩をする、ライトノベルを読む、絵を描く、仮面ライダーガイムになりきる、などの毎日です。
散歩の途中でたまに友達と会って話したりもするようですが。
糖質制限のほうは、自分が調子よくなってきたので、「甘いものなんか食べても大丈夫だよ」
と強気になってきて、お砂糖(てんさい糖にはしていますが、)をたっぷりいれたココアなんかを飲むようになってきました。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ですね。
それでやっぱりそのあと
「うをををーッ」って叫んでます。
血糖値の検査で低血糖症の結果がでれば、自制するようになるでしょうか。
どうだかなー・・という感じはあります。
統合失調症の薬飲んでるのに 「おれは病気じゃない」 って言い張ってますから。
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2014年04月25日
遅発性ジスキネジア ー 薬の副作用 −
こんばんわ
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昨日から娘の調子が少し悪くなりました。
遅発性ジスキネジアがまたでてきたようです。抗精神病薬による副作用によるものです。
口がもごもごしたり、とがったりするようなことはなくなったのですが、やはり口の周りの筋肉に違和感があるらしく、ずっとタオルで口の周りをごしごし拭き続けています。
今度は頭や首、胸などに痛みを感じるらしく、手足にも不快感があるようで、手足をさすったりしています。
眉間にしわを寄せ、たまに涙を流し、とても辛そうです。
昨日は音楽をかけて体を動かし、気を紛らわすようなこともしていましたが、体がねじれてジストニアのようになったりもして、最悪でした。
朝は比較的よいようですが、10時以降はまた症状に苦しんでいました。
「食事で治す心の病2」にジスキネジアによい栄養素が出ていたので、食事に活用してみたいと思います。
「お母さん、助けて」
娘の声に対して何もしてあげられないので、背中や腕や足をしばらくさすってあげました。
これが意外と効果があるようで、さすってあげると少しは落ち着くのでした。
ジスキネジアは治療法がなく、原因となっている薬剤を中止するしかないのですが、中止後も1年、5年、または一生続く病気らしいです。
もし精神科のお医者さんが「抗精神病薬は強い薬なので、ジスキネジアなどの副作用が出る場合がありますよ」
と最初に教えてくれたら私は投薬をさせなかったかもしれません。
息子の時は急性で、急を要していましたが、娘の時はただ夜パニックになっただけで、幻聴も幻覚も暴力もその時は無かったのですから。
ただ過去にはそういうことがあったし、息子がちょうど退院して服薬しながら毎日学校へ通っていたのを見ていたので、娘の場合も薬を飲めば改善がみられると思ってしまったのです。
しかし娘の場合は違っていました。
最初に処方されたのはエビリファイでした。
量は6mg。
少量です。ですが娘は敏感に薬に反応しました。
幻覚や幻聴が出始め、声に命令されて繁華街を徘徊するようになりました。
ご飯もたべなくなっていきました。
お医者さんに相談すると薬がかわりました。 今度はリスパダールでした。 量は覚えていません。
薬がかわると徘徊はなくなりましたが、幻覚や幻聴はなくならず、言動もおかしなままでした。・・というよりはあまり話しをしませんでした。
次に私が取った行動は、娘を「入院させる」というものでした。
入院するといろいろな薬を試すことができる、ということだし、息子が退院後よくなったので娘もそうなって欲しいと思ったからです。
そしてこれは大失敗に終わりました。
娘にはこれといって合う薬がなく、少し効果が認められるのがリスパダールとジブレキサ、しかしジブレキサは体重増加が激しいのでリスパダールの単剤投与ということになりました。
入院中の娘はしゃべることもできず、私と主人の顔を目で追うだけの廃人、退院後も歩くのもゆっくりで動作もゆっくりな一目みて「障害者」とわかるような雰囲気でした。
あいかわらず幻聴・幻覚はなくならず、なくそうという試みで増量された薬によって「ご飯をたべる」「トイレに行く」「ズボンをはく」ことさえも自力でできなくなってしまった娘。
このころ娘はよく包丁に手をのばそうとしていました。
あわてて薬を減らしてもらい、リスパダール2mgまで減らしたところで様子をみようということになりました。
この辺まで私は娘の症状が病気の悪化だと思っていました。
仕方のないことだと。
しかし冷静に考えればパニックになった夜からここまでの短期間でそんなに急激に悪化してしまうのはおかしいですよね。
これが「薬剤性精神症状が強まって、さらに薬が上乗せされる悪循環になり、泥沼にはまってしまった状態」なのだということに気ずいた時はもう遅かったです。
「遅発性ジスキネジア・遅発性ジストニア・アカシジア」は抗精神病薬の副作用として明記されていますが、「後退」はどこにものっていません。「後退」とは脳の萎縮によって幼児化が進み、混乱をきたすとかい離性が出て赤ん坊まで退行することもあるという副作用です。
先日、発達障害の子供に薬剤を投与しないで と訴えているお父さんのブログを読ませてもらいましたが、その人の息子さんがやはりうちの娘と同じような状態になったということが書いてありました。
発達障害の人は薬に過敏に反応し、副作用が出やすいといいます。
kyupinさんいわく、「ガラスのように繊細な脳を持っているから」。
そして薬のきき方の個人差が激しく、「投薬する際は慎重を期さなければならない」そうです。
「必ず初診の時には過去に発達障害的な様子がなかったかを聞く」
こういうことは義務ずけられていないのでしょうか。
子供の頃に認定されていなくても、思春期や大人になってからその兆候が現れる人はたくさんいます。
子供のころから兆候があってもはっきりと認定されずにきてしまった人もたくさんいます。
発達障害の人は薬に(または化学物質全般に)副作用やアレルギーがでやすい・・はっきりわかっていることなのに。
とても大事なことなのに。
そしてこの大事なことを最近知った私。 悲しいです。娘に申し訳ないです。
「もう治らない」 そうは思いたくありません。
今日、溝口クリニックに子供達の症状に必要な栄養素と食べないほうがよいものを、血液検査で調べてもらうために予約をとりました。
8時間の絶食が必要ということで、朝一番の時間をお願いしたところ、やはり込んでいて来月の19日となりました。
やれることはやってみようと思います。
はなさん、こんにちわ。
みどりむし、ちょっとたかいですよね。こういうのって品質にこだわると値段が高くなってしまうみたいですね。
私は気功整体の先生から直接買うのでいっこ5250円で買えますが、私も含め3人で飲んでいるとけっこうな出費です。
食費もこだわると高くなってしまうので、うちはエンゲル係数がすごく高いんですよー。
今は食べ物自体に昔ほどの栄養やパワーが無くなっているそうで、こういうのは必要かもしれないですよね。
ビタミン剤で飲んだりするのは、過剰症や他の栄養素とのバランスの崩れ、肝臓への負担なんかも考えるとちょっと怖いので私はみどりむしにしています。
私の体験ですが、お通じや不眠にもいいみたいです。
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昨日から娘の調子が少し悪くなりました。
遅発性ジスキネジアがまたでてきたようです。抗精神病薬による副作用によるものです。
口がもごもごしたり、とがったりするようなことはなくなったのですが、やはり口の周りの筋肉に違和感があるらしく、ずっとタオルで口の周りをごしごし拭き続けています。
今度は頭や首、胸などに痛みを感じるらしく、手足にも不快感があるようで、手足をさすったりしています。
眉間にしわを寄せ、たまに涙を流し、とても辛そうです。
昨日は音楽をかけて体を動かし、気を紛らわすようなこともしていましたが、体がねじれてジストニアのようになったりもして、最悪でした。
朝は比較的よいようですが、10時以降はまた症状に苦しんでいました。
「食事で治す心の病2」にジスキネジアによい栄養素が出ていたので、食事に活用してみたいと思います。
「お母さん、助けて」
娘の声に対して何もしてあげられないので、背中や腕や足をしばらくさすってあげました。
これが意外と効果があるようで、さすってあげると少しは落ち着くのでした。
ジスキネジアは治療法がなく、原因となっている薬剤を中止するしかないのですが、中止後も1年、5年、または一生続く病気らしいです。
もし精神科のお医者さんが「抗精神病薬は強い薬なので、ジスキネジアなどの副作用が出る場合がありますよ」
と最初に教えてくれたら私は投薬をさせなかったかもしれません。
息子の時は急性で、急を要していましたが、娘の時はただ夜パニックになっただけで、幻聴も幻覚も暴力もその時は無かったのですから。
ただ過去にはそういうことがあったし、息子がちょうど退院して服薬しながら毎日学校へ通っていたのを見ていたので、娘の場合も薬を飲めば改善がみられると思ってしまったのです。
しかし娘の場合は違っていました。
最初に処方されたのはエビリファイでした。
量は6mg。
少量です。ですが娘は敏感に薬に反応しました。
幻覚や幻聴が出始め、声に命令されて繁華街を徘徊するようになりました。
ご飯もたべなくなっていきました。
お医者さんに相談すると薬がかわりました。 今度はリスパダールでした。 量は覚えていません。
薬がかわると徘徊はなくなりましたが、幻覚や幻聴はなくならず、言動もおかしなままでした。・・というよりはあまり話しをしませんでした。
次に私が取った行動は、娘を「入院させる」というものでした。
入院するといろいろな薬を試すことができる、ということだし、息子が退院後よくなったので娘もそうなって欲しいと思ったからです。
そしてこれは大失敗に終わりました。
娘にはこれといって合う薬がなく、少し効果が認められるのがリスパダールとジブレキサ、しかしジブレキサは体重増加が激しいのでリスパダールの単剤投与ということになりました。
入院中の娘はしゃべることもできず、私と主人の顔を目で追うだけの廃人、退院後も歩くのもゆっくりで動作もゆっくりな一目みて「障害者」とわかるような雰囲気でした。
あいかわらず幻聴・幻覚はなくならず、なくそうという試みで増量された薬によって「ご飯をたべる」「トイレに行く」「ズボンをはく」ことさえも自力でできなくなってしまった娘。
このころ娘はよく包丁に手をのばそうとしていました。
あわてて薬を減らしてもらい、リスパダール2mgまで減らしたところで様子をみようということになりました。
この辺まで私は娘の症状が病気の悪化だと思っていました。
仕方のないことだと。
しかし冷静に考えればパニックになった夜からここまでの短期間でそんなに急激に悪化してしまうのはおかしいですよね。
これが「薬剤性精神症状が強まって、さらに薬が上乗せされる悪循環になり、泥沼にはまってしまった状態」なのだということに気ずいた時はもう遅かったです。
「遅発性ジスキネジア・遅発性ジストニア・アカシジア」は抗精神病薬の副作用として明記されていますが、「後退」はどこにものっていません。「後退」とは脳の萎縮によって幼児化が進み、混乱をきたすとかい離性が出て赤ん坊まで退行することもあるという副作用です。
先日、発達障害の子供に薬剤を投与しないで と訴えているお父さんのブログを読ませてもらいましたが、その人の息子さんがやはりうちの娘と同じような状態になったということが書いてありました。
発達障害の人は薬に過敏に反応し、副作用が出やすいといいます。
kyupinさんいわく、「ガラスのように繊細な脳を持っているから」。
そして薬のきき方の個人差が激しく、「投薬する際は慎重を期さなければならない」そうです。
「必ず初診の時には過去に発達障害的な様子がなかったかを聞く」
こういうことは義務ずけられていないのでしょうか。
子供の頃に認定されていなくても、思春期や大人になってからその兆候が現れる人はたくさんいます。
子供のころから兆候があってもはっきりと認定されずにきてしまった人もたくさんいます。
発達障害の人は薬に(または化学物質全般に)副作用やアレルギーがでやすい・・はっきりわかっていることなのに。
とても大事なことなのに。
そしてこの大事なことを最近知った私。 悲しいです。娘に申し訳ないです。
「もう治らない」 そうは思いたくありません。
今日、溝口クリニックに子供達の症状に必要な栄養素と食べないほうがよいものを、血液検査で調べてもらうために予約をとりました。
8時間の絶食が必要ということで、朝一番の時間をお願いしたところ、やはり込んでいて来月の19日となりました。
やれることはやってみようと思います。
はなさん、こんにちわ。
みどりむし、ちょっとたかいですよね。こういうのって品質にこだわると値段が高くなってしまうみたいですね。
私は気功整体の先生から直接買うのでいっこ5250円で買えますが、私も含め3人で飲んでいるとけっこうな出費です。
食費もこだわると高くなってしまうので、うちはエンゲル係数がすごく高いんですよー。
今は食べ物自体に昔ほどの栄養やパワーが無くなっているそうで、こういうのは必要かもしれないですよね。
ビタミン剤で飲んだりするのは、過剰症や他の栄養素とのバランスの崩れ、肝臓への負担なんかも考えるとちょっと怖いので私はみどりむしにしています。
私の体験ですが、お通じや不眠にもいいみたいです。
2014年04月24日
栄養療法
おはようございます
「食事で治す心の病」「食事で治す心の病2」(第三文明社)参考になることもあると思いますので読んでみてはいかがでしょうか。
2ちゃんねるなど見るとみなさん色々と試されているようですね。
自己流でやっている人は効果がある人とない人、いろいろいらっしゃるようですが、専門のクリニックで血液検査をしてもらい、病気のタイプを調べた上で適切な栄養を服用していくと効果が高いようです。
東京の溝口クリニックの名前があがっていましたが、服用したほうがよい栄養や、個別に食べてはいけない物の検査などは一度やってもらいたいです。
息子の通信制高校行きが10月くらいになりそうなので(公立のため)、お金が貯まったら行ってみようかな。
統合失調症によいとされる栄養素を書き出してみました。
ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、E、C、葉酸、亜鉛、マグネシウム、マンガン、カルシウム、メチオニン、チロジン、トリプトファン、フェ二ルアラン、EPA、コエンザイムQ10。
実はこれを全部カバーしている健康食品があって、(株)ユーグレナの「ミドリムシのちから」というものですが、
「健康食品はたいてい勧められないけどこれは別」 と私が10年以上通っている気功整体の先生から教えてもらったもので、うちではこれを飲んでいます。
うちはもう陽性症状はないのでこれくらいでいいのかなと。
昨日息子が履歴書を書いていたので、
「どうするの?」
と聞いたところ、 「コンビ二のバイトの面接」 だそうです。
「学校休学にしてるんだから、そんなことしちゃだめだよ。」というと、「ばれないよ」という返事。
その前に接客は無理だと思うんだけど。
接客業なのに性格のところに 「引っ込み思案」 と書いてあったので笑ってしまいました。
それ、面接受からないでしょ。
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「食事で治す心の病」「食事で治す心の病2」(第三文明社)参考になることもあると思いますので読んでみてはいかがでしょうか。
2ちゃんねるなど見るとみなさん色々と試されているようですね。
自己流でやっている人は効果がある人とない人、いろいろいらっしゃるようですが、専門のクリニックで血液検査をしてもらい、病気のタイプを調べた上で適切な栄養を服用していくと効果が高いようです。
東京の溝口クリニックの名前があがっていましたが、服用したほうがよい栄養や、個別に食べてはいけない物の検査などは一度やってもらいたいです。
息子の通信制高校行きが10月くらいになりそうなので(公立のため)、お金が貯まったら行ってみようかな。
統合失調症によいとされる栄養素を書き出してみました。
ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、E、C、葉酸、亜鉛、マグネシウム、マンガン、カルシウム、メチオニン、チロジン、トリプトファン、フェ二ルアラン、EPA、コエンザイムQ10。
実はこれを全部カバーしている健康食品があって、(株)ユーグレナの「ミドリムシのちから」というものですが、
「健康食品はたいてい勧められないけどこれは別」 と私が10年以上通っている気功整体の先生から教えてもらったもので、うちではこれを飲んでいます。
うちはもう陽性症状はないのでこれくらいでいいのかなと。
昨日息子が履歴書を書いていたので、
「どうするの?」
と聞いたところ、 「コンビ二のバイトの面接」 だそうです。
「学校休学にしてるんだから、そんなことしちゃだめだよ。」というと、「ばれないよ」という返事。
その前に接客は無理だと思うんだけど。
接客業なのに性格のところに 「引っ込み思案」 と書いてあったので笑ってしまいました。
それ、面接受からないでしょ。
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2014年04月23日
あこさん、やこさん、のんさんへ。
こんばんわ
あこさんに言われて自分の書いたブログを見直したら、結構断定的でやな感じの文になっていました
私は 「自分はこう思うんだけど」 的なことを書きたかったんですけど。
みなさんは多分よいお医者さんにめぐり合われて、体にあったお薬を処方されているとはおもいますが、うちは危うく一生病院暮らしになってしまいそうなところを自分の独断と判断でここまでこぎつけたので、どうしても現在の精神医療については批判的になってしまいます。
息子が入院した時、(今とは違う病院でしたが)お医者さんは 「薬は一生飲み続けなければなりません」 と言いました。
私も最初は信じましたよ。それを。
退院して一時は学校に通えるくらい回復しましたが、まただんだん悪くなってくる。
何とかならないか、と思い、色々調べてみると、断薬してよくなった人、気功や針で治った人、栄養療法で治った人、結構いるじゃないですか。
栄養療法については本もでてるしクリニックもある。
まるでこの世で解決策は薬だけ、というような言い方をしたあのお医者さんはうそをついたわけです。
お医者さんはがっこうで薬のことしか勉強しないので、知らないのは仕方ありませんが、もう少し他の方法もあることを知っておいて欲しいです。
今ブログを書いているみなさんは、それはデリケートな方が多いかもしれませんが、りっぱなブログを書いていらっしゃるので判断力などはもちろんおありになると思います。
それでうちの子供たちが減薬や断薬をして食事などでよくなっていくのをみていただき、「そういうこともあるんだな」
と思っていただければうれしいです。
別にみなさんを不安がらせるつもりはまるでないのですが、私は薬はやめていったほうがいいと思っています。
そして処方の上手な先生でない場合は、自分でも薬について勉強していくことが必要だと思います。
まちがった診断やまちがった処方で被害をうけているのはうちだけではありません。
他にも大勢いらっしゃいます。
やこさん、障害年金のことですが、ちょっと冗談っぽく言ったつもりですが、ほんとうに需給したら詐欺ですよね。
でもうちの娘は多分もらうことはないとおもいます。
もうすぐよくなりますから。
のんさん、名前まちがっちゃってごめんなさい。
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あこさんに言われて自分の書いたブログを見直したら、結構断定的でやな感じの文になっていました
私は 「自分はこう思うんだけど」 的なことを書きたかったんですけど。
みなさんは多分よいお医者さんにめぐり合われて、体にあったお薬を処方されているとはおもいますが、うちは危うく一生病院暮らしになってしまいそうなところを自分の独断と判断でここまでこぎつけたので、どうしても現在の精神医療については批判的になってしまいます。
息子が入院した時、(今とは違う病院でしたが)お医者さんは 「薬は一生飲み続けなければなりません」 と言いました。
私も最初は信じましたよ。それを。
退院して一時は学校に通えるくらい回復しましたが、まただんだん悪くなってくる。
何とかならないか、と思い、色々調べてみると、断薬してよくなった人、気功や針で治った人、栄養療法で治った人、結構いるじゃないですか。
栄養療法については本もでてるしクリニックもある。
まるでこの世で解決策は薬だけ、というような言い方をしたあのお医者さんはうそをついたわけです。
お医者さんはがっこうで薬のことしか勉強しないので、知らないのは仕方ありませんが、もう少し他の方法もあることを知っておいて欲しいです。
今ブログを書いているみなさんは、それはデリケートな方が多いかもしれませんが、りっぱなブログを書いていらっしゃるので判断力などはもちろんおありになると思います。
それでうちの子供たちが減薬や断薬をして食事などでよくなっていくのをみていただき、「そういうこともあるんだな」
と思っていただければうれしいです。
別にみなさんを不安がらせるつもりはまるでないのですが、私は薬はやめていったほうがいいと思っています。
そして処方の上手な先生でない場合は、自分でも薬について勉強していくことが必要だと思います。
まちがった診断やまちがった処方で被害をうけているのはうちだけではありません。
他にも大勢いらっしゃいます。
やこさん、障害年金のことですが、ちょっと冗談っぽく言ったつもりですが、ほんとうに需給したら詐欺ですよね。
でもうちの娘は多分もらうことはないとおもいます。
もうすぐよくなりますから。
のんさん、名前まちがっちゃってごめんなさい。
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2014年04月22日
バトル再び
娘が自分の頭を丸坊主にしようと思って隠してあるはさみを探すのが止まらないので、ここはちょっとビシッと言ってみるか・・そう思って娘に
「だめだよっはさみは」
と強く言ってみたらやはり逆上してしまい、 「バリバリバリッ」 と顔をひっかかれてしまいました。
鼻と頬と鼻下の三箇所。
血が出ているのを見て娘は泣きながらバンドエイドを三個貼ってくれました。
(大丈夫だよ、みっちゃん。お母さんは痛いのも、カッとなると狂気に満ちる目も、おばあちゃんで慣れているからね。興奮すると、自分が止められなくなっちゃうんだよね。それであとで反省して悲しくなるんだよね。おばあちゃんがそう言ってたよ。
なんではさみで髪をきっちゃいけないのか、理由がわからないんだね。理由がわからないことに対しては言うことが聞けないんだよね。坊主にしちゃいけないっていうのはお母さんの方の都合かもしれないね。でもみっちゃんにくっついてはさみで切った髪をお掃除してまわるのも大変だし、それにはさみは危ないよ。
お母さんはずっとみっちゃんについていることはできないからね。
お顔はちょっといたいけど、お母さんはおばあちゃんの時みたいに悲しくはないよ。
それはみっちゃんが悪気でやっているのではなく、興奮して体が動いちゃうんだってことがわかってるから。
みっちゃんも今は少し苦しいかもしれないけど、もう少したつと大分よくなるよ。)
「みっちゃんそういうことしちゃいけないのわかってるよね。」
泣き顔でうなずく娘。
「みっちゃん、今はまだ苦しいかもしれないけど、もう少しすれば楽になってくるよ。毎日みっちゃんはよくなってるよ。自分でもわかるでしょ?」
うんうんとうなずく娘。
その日の夜も私と娘は一緒の布団で寝ました。
私は私の顔をじっと見つめ続ける娘をみながら、そのまま眠ってしまいました。
大丈夫だからね。みっちゃん。 バンドエイドありがとうね。
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「だめだよっはさみは」
と強く言ってみたらやはり逆上してしまい、 「バリバリバリッ」 と顔をひっかかれてしまいました。
鼻と頬と鼻下の三箇所。
血が出ているのを見て娘は泣きながらバンドエイドを三個貼ってくれました。
(大丈夫だよ、みっちゃん。お母さんは痛いのも、カッとなると狂気に満ちる目も、おばあちゃんで慣れているからね。興奮すると、自分が止められなくなっちゃうんだよね。それであとで反省して悲しくなるんだよね。おばあちゃんがそう言ってたよ。
なんではさみで髪をきっちゃいけないのか、理由がわからないんだね。理由がわからないことに対しては言うことが聞けないんだよね。坊主にしちゃいけないっていうのはお母さんの方の都合かもしれないね。でもみっちゃんにくっついてはさみで切った髪をお掃除してまわるのも大変だし、それにはさみは危ないよ。
お母さんはずっとみっちゃんについていることはできないからね。
お顔はちょっといたいけど、お母さんはおばあちゃんの時みたいに悲しくはないよ。
それはみっちゃんが悪気でやっているのではなく、興奮して体が動いちゃうんだってことがわかってるから。
みっちゃんも今は少し苦しいかもしれないけど、もう少したつと大分よくなるよ。)
「みっちゃんそういうことしちゃいけないのわかってるよね。」
泣き顔でうなずく娘。
「みっちゃん、今はまだ苦しいかもしれないけど、もう少しすれば楽になってくるよ。毎日みっちゃんはよくなってるよ。自分でもわかるでしょ?」
うんうんとうなずく娘。
その日の夜も私と娘は一緒の布団で寝ました。
私は私の顔をじっと見つめ続ける娘をみながら、そのまま眠ってしまいました。
大丈夫だからね。みっちゃん。 バンドエイドありがとうね。
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2014年04月20日
だめだめ、甘いものは。
3人でお買い物にいきました。
スーパーの入り口を入ると、まず息子がみたらし団子に手を延ばしました。
「お母さん これ買って。」
「だめだめ、甘いものは。」
その先のパンコ−ナーに行くと息子がチョコチップパンに手を延ばしました。
「お母さん、これ買って。」
「だめだめ、甘いものは。」
しばらく進んでスイーツのコーナーに行くと息子がプリンに手を延ばしました。
「お母さんこれ買って。」
「だめだめ甘いものは。」
「じゃあアルフォート買って。」
「チョコレートクッキーなんてとんでもないだめだよっ、甘いものはっ。」
だから息子とスーパーに来たくなかったのです。
「お母さんメロンパン買って。」
スーパーの中のパン屋さんの前で息子に言われた時、私は考えました。
(めろんぱん・・・)
もちろんこれもほぼお菓子なので、買ってあげたくはないのですが、みればできたての様子。
メロンパンは息子の大好物中の大好物。
仕方なく私は
「みちよと半分コするならいいよ。」 と言って、そのメロンパンをお店の人に半分に切ってもらい、半分を一つずつ袋に入れてもらって子供達にわたしたのでした。
買い物をすませ、私がレジに並ぶと、息子は
「パン食ってくる。」
と娘の手をひいてスーパーのベンチにすわり、メロンパンを食べ始めました。
二人で仲良くメロンパンを食べる様子は、まるで仲のいい恋人同士のよう。
(仲いいときはいいんだけどね〜。最近はケンカしなくなったみたいだけど。でも糖質制限がうまくいかないなー)
そんなことを考えながら、顔は二人を見て笑ってしまうのでした。
食事は大事さん、こんにちわ。
そうですか・・、やっぱり反動が・・
うすうすそんな気もしていたのですが、料理ができるようになっても息子には一人暮らしはさせられないですね。
将来結婚したらお嫁さんによーくお願いしなきゃ・・なんてことも考えたりします。
息子さんのことでは、苦労されてるとのこと。
同じ同じ、うちも同じです。
息子は中一位までわりと普通でしたが、娘はもう小さなころからトラブルの連続。
小さい頃は周りから 「大変そうね」 という同情の目で見られ、小学生位からは「しつけがなってない」「甘やかしてる」
「ちゃんと子育てしてるのか」みたいな視線を感じ、わがままで気難しくて我慢ができないという娘の性格に自分自身も疲れてしまい、やはり他の子と比べてしまったり、娘から心が離れていってしまったりしました。
子供ってそういう親の気持ちを敏感に感じとるんですね。
いつの間にか娘の心には闇が生まれ、それがどんどん育ってしまい、病的なものにまで発展してしまったようです。
「もっと最初から心で寄り添ってあげればよかった。」
今はそう思えますが、最初からそうすることって難しいこと、ありますよね。
「まだまだ十代だし遅くない。今そう気ずけてよかった。」
と思うことにしています。
お母さん、すばらしい方ですね
はなさん、こんにちわ。
暗黒の時を脱出されたそうで、本当によかったです。
うちも闇は脱出したばかり。またもとに戻ってしまわないよう、気をつけたいと思っています。
食事は毎日のことなので、3回ともちゃんとしようとすると大変ですよね。
私も手を抜かないように頑張っていきたいと思います。
でも今日はお父さんが帰ってきたのでお昼は外食です。
しょっちゅう玄米とか、息子にいわせると「地味な」食事なので、たまにはいいいかな。
それでまた夜ご飯は「一生懸命作ろう」と思っています。
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スーパーの入り口を入ると、まず息子がみたらし団子に手を延ばしました。
「お母さん これ買って。」
「だめだめ、甘いものは。」
その先のパンコ−ナーに行くと息子がチョコチップパンに手を延ばしました。
「お母さん、これ買って。」
「だめだめ、甘いものは。」
しばらく進んでスイーツのコーナーに行くと息子がプリンに手を延ばしました。
「お母さんこれ買って。」
「だめだめ甘いものは。」
「じゃあアルフォート買って。」
「チョコレートクッキーなんてとんでもないだめだよっ、甘いものはっ。」
だから息子とスーパーに来たくなかったのです。
「お母さんメロンパン買って。」
スーパーの中のパン屋さんの前で息子に言われた時、私は考えました。
(めろんぱん・・・)
もちろんこれもほぼお菓子なので、買ってあげたくはないのですが、みればできたての様子。
メロンパンは息子の大好物中の大好物。
仕方なく私は
「みちよと半分コするならいいよ。」 と言って、そのメロンパンをお店の人に半分に切ってもらい、半分を一つずつ袋に入れてもらって子供達にわたしたのでした。
買い物をすませ、私がレジに並ぶと、息子は
「パン食ってくる。」
と娘の手をひいてスーパーのベンチにすわり、メロンパンを食べ始めました。
二人で仲良くメロンパンを食べる様子は、まるで仲のいい恋人同士のよう。
(仲いいときはいいんだけどね〜。最近はケンカしなくなったみたいだけど。でも糖質制限がうまくいかないなー)
そんなことを考えながら、顔は二人を見て笑ってしまうのでした。
食事は大事さん、こんにちわ。
そうですか・・、やっぱり反動が・・
うすうすそんな気もしていたのですが、料理ができるようになっても息子には一人暮らしはさせられないですね。
将来結婚したらお嫁さんによーくお願いしなきゃ・・なんてことも考えたりします。
息子さんのことでは、苦労されてるとのこと。
同じ同じ、うちも同じです。
息子は中一位までわりと普通でしたが、娘はもう小さなころからトラブルの連続。
小さい頃は周りから 「大変そうね」 という同情の目で見られ、小学生位からは「しつけがなってない」「甘やかしてる」
「ちゃんと子育てしてるのか」みたいな視線を感じ、わがままで気難しくて我慢ができないという娘の性格に自分自身も疲れてしまい、やはり他の子と比べてしまったり、娘から心が離れていってしまったりしました。
子供ってそういう親の気持ちを敏感に感じとるんですね。
いつの間にか娘の心には闇が生まれ、それがどんどん育ってしまい、病的なものにまで発展してしまったようです。
「もっと最初から心で寄り添ってあげればよかった。」
今はそう思えますが、最初からそうすることって難しいこと、ありますよね。
「まだまだ十代だし遅くない。今そう気ずけてよかった。」
と思うことにしています。
お母さん、すばらしい方ですね
はなさん、こんにちわ。
暗黒の時を脱出されたそうで、本当によかったです。
うちも闇は脱出したばかり。またもとに戻ってしまわないよう、気をつけたいと思っています。
食事は毎日のことなので、3回ともちゃんとしようとすると大変ですよね。
私も手を抜かないように頑張っていきたいと思います。
でも今日はお父さんが帰ってきたのでお昼は外食です。
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