2015年03月09日
簡単!ジンジャーシロップとジンジャーフレーク(乾燥ショウガ)
簡単楽チンに毎日ショウガ生活
冷え性に効果バツグンのショウガ。
取り入れようと思っても、中々毎日の料理に頻繁に使うものではないですよね。
私も料理は得意な方じゃないので、ショウガを使った料理なんてしょうが焼きくらいしか思いつきません。
(しかもしょうが焼きのたれを使ってしまう…)
そんな私でもできた、毎日ショウガを取り入れられる簡単レシピをご紹介します!
ジンジャーエールにもなるショウガシロップ
まず気をつけたいことは、ショウガは80℃で3時間程度加熱することで、
体の温め効果を高める「ショウガオール」の量が生の時の10倍にもなるということ!
健康のためにショウガを取り入れたいのであれば、80℃で3時間は必須です。
そこでおすすめなのが、どんなものにも活用できる「ジンジャーシロップ」。
作り方はいたって簡単です。
ジンジャーシロップ
材料
ショウガ・・・・・お好きなだけ作り方
1.ショウガは良く洗ってから、皮ごと薄めに切って鍋の中へ。2.鍋を火にかけ、ぐつぐつ沸騰してきたら弱火にしてそのまま3時間ほど煮る
3.煮出したらショウガを取り出して、シロップの完成!
POINT
・皮のあたりに栄養成分が多いので、皮ごと使いましょう。ずっと火にかけておくだけなので、超簡単です。
このジンジャーシロップ、本当に色々なものに使えます。
・炭酸水で割ってジンジャーエールに
・紅茶に入れてジンジャーティーに
・煮物やお味噌汁に入れて風味付けに
一気に大量に作って瓶やペットボトルに入れて保管できます。
ショウガは殺菌作用が高いので悪くなりにくく、冬場なら2週間以上は日持ちします。
私的にはお鍋に入れたり、煮物やお味噌汁に入れたり、普段の料理に結構ドバドバ入れてしまいます。
ビックリしたのですが、ショウガってどんな料理にも合う!
特に和食の煮物系に入れると、コクが出てすごく美味しくなります。
ジンジャーフレーク(乾燥ショウガ)
さて、ジンジャーシロップを作った際に煮出したショウガですが、
まだまだ風味が強く残っていて辛くてそのまま食べられないくらいです。
もちろん温め効果のある「ショウガオール」もたくさん残っています。
ショウガは刺激が強く、生でたくさん食べられるものではないですよね。
そこで余ったショウガは、ジンジャーフレークにしてしまうことをおすすめします!
ジンジャーフレーク(乾燥ショウガ)
材料
ショウガ・・・・お好きなだけジンジャーシロップを作るために煮出したものでも、生のままでも大丈夫です。
作り方
1.薄切りにしたショウガをお皿に並べて、ラップをせずに電子レンジで10分チン。POINT
水分が抜けてカリカリになるまで、様子を見ながら温めます。これもチンするだけなので超簡単です。
水分が抜けたショウガは長期保存できるので、瓶などに入れて保管しましょう。
このショウガフレークも、本当に色々なものに使えます。
・煮物やお味噌汁に入れて風味付けに
・混ぜご飯の具として
・グラノーラに混ぜて朝食に
生のものに比べて風味が出にくいので、ショウガの辛味が苦手な人にもおすすめです。
また、さばの味噌煮や卵スープなど、ショウガをちょっとだけ足したい料理の時には、
ショウガフレークを細かく千切って入れればOK。
ショウガは普段の料理ではそんなにたくさん使うことはないですが、
フレークにして保存しておけばいつでも好きな量使えて便利です。
是非お試しあれ!
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