2022年01月06日
梵鐘60円ペアの分室局櫛型印(大阪中央局高等裁判所内分室)
今回の消印は以前整理しました、昭和60年代初期のキロボックスからのモノです。梵鐘60円の使用済みが大量に出てきましたが、企業内では定形郵便用として封書額面の切手はある程度買って保管していたようです。従って封書額面切手の複数枚貼りが多い理由はそのような点にあるようです。現在でも状況は同じなのですが、84円と言う半端な額面のため複数枚使用は計算が紛らわしくなります。梵鐘ペアへの消印は定形外や特殊料金に使用されたのでしょう。大阪中央局高等裁判所内分室の櫛型印です。
(局の変遷)
・1929年4月21日〜1947年5月31日=大阪中央郵便局 控訴院内分室
・1947年6月1日〜2007年7月29日=大阪中央郵便局 高等裁判所内分室
・2007年7月30日〜=北浜郵便局 高等裁判所内分室
(局の変遷)
・1929年4月21日〜1947年5月31日=大阪中央郵便局 控訴院内分室
・1947年6月1日〜2007年7月29日=大阪中央郵便局 高等裁判所内分室
・2007年7月30日〜=北浜郵便局 高等裁判所内分室