2021年11月14日
迦陵頻伽120円赤の分室局櫛型印(名古屋中央局郵政局内分室)
今回の切手は凹版印刷のため満足に判読できる消印の少ない迦陵頻伽です。紫色を改色して発行されましたが、発行当初は書籍小包と由奈敏小型包装物などでしか該当せず、昭和47年2月の料金改正で定形書留便に該当したためそれ以降の消印がほとんどになります。今回の消印は昭和44年D欄分室名入りの櫛型印ですが、満月印で判読できる消印のため稀少な物と思われますが、分室名がハッキリしていません。
(局の変遷)
・1938年4月21日〜1949年6月25日=名古屋中央郵便局 逓信局内分室
・1949年6月26日〜1996年3月30日=名古屋中央郵便局 郵政局内分室
・1996年4月1日〜2003年3月31日=東海郵政局内郵便局
・2003年4月1日〜=名古屋丸の内三郵便局
(局の変遷)
・1938年4月21日〜1949年6月25日=名古屋中央郵便局 逓信局内分室
・1949年6月26日〜1996年3月30日=名古屋中央郵便局 郵政局内分室
・1996年4月1日〜2003年3月31日=東海郵政局内郵便局
・2003年4月1日〜=名古屋丸の内三郵便局