2021年08月22日
新オオムラサキ75円の分室局櫛型印(名古屋中央局名古屋駅内分室)
新オオムラサキ75円は書状書留の適合額面の切手で、発行当時から書留用(約5年間)として長期間使用されたため消印の多くは櫛型印です。この切手は他の新切手とは異なり、色検知の用途が無かったため旧オオムラサキからは色検知枠を入れずに改色した切手です。昭和46年7月からは料金改正で使用用途が無くなりました。消印は名古屋中央局名古屋駅内分室の櫛型印ですが、消印は判読できにくい切手です。
(局の変遷)
・1937年2月1日〜1990年4月14日=名古屋中央郵便局 名古屋駅内分室
・1990年4月16日〜2000年3月5日=名古屋駅デイリー1郵便局
・2000年3月6日〜2015年12月13日=タワーズ内郵便局
・2015年12月14日〜=名古屋柳橋郵便局
(局の変遷)
・1937年2月1日〜1990年4月14日=名古屋中央郵便局 名古屋駅内分室
・1990年4月16日〜2000年3月5日=名古屋駅デイリー1郵便局
・2000年3月6日〜2015年12月13日=タワーズ内郵便局
・2015年12月14日〜=名古屋柳橋郵便局