2019年10月21日
ツバキ30円の分室局丸型印(左京局保険事務センター内分室)
昭和56年1月の郵便料金改訂を前に、前年の昭和55年に発行された切手から図案の統一が行われました。当初は低額面切手は植物をモチーフとして発行されました、そのひとつがツバキ30円です。発行目的は混貼り用の切手ではありますが、昭和56年1月20日から3月末までハガキ料金が暫定的に30円に設定されたため、短期間ではありますが私製ハガキに使用されています。ペアで書状用にも使用されています。消印は左京局保険事務センター内分室の丸型印です。
(局の変遷)
・1942年9月1日〜1949年7月25日=左京郵便局 保険支局内分室
・1949年7月26日〜1984年6月30日=左京郵便局 保険局内分室
・1984年7月1日〜2007年7月29日=左京郵便局 保険事務センター内分室
・2007年7月30日〜2013年3月16日=西陣郵便局 松ヶ崎分室
(局の変遷)
・1942年9月1日〜1949年7月25日=左京郵便局 保険支局内分室
・1949年7月26日〜1984年6月30日=左京郵便局 保険局内分室
・1984年7月1日〜2007年7月29日=左京郵便局 保険事務センター内分室
・2007年7月30日〜2013年3月16日=西陣郵便局 松ヶ崎分室