2018年08月29日
コブハクチョウ5円ペアの分室局和文ローラー印
コブハクチョウ5円切手はオシドリ5円切手を引き継ぐ額面で、1967年の色検知式郵便物自動取り揃え機導入に伴う、新しい動植物国宝図案切手として発行されました。単独額面での使用はなくあくまで補助額面切手になりますので、ペアでの私製ハガキや重量便などの混貼りで使用されています。また昭和50年以降は5円の端数切手がなくなり貴重な額面になっています。消印は昭和40年の広島中央局県庁内分室の和文ローラー印です。かなり変遷の多い分室です。
(局の変遷)
・1949年3月1日〜1956年4月24日=広島駅前郵便局 広島県庁内分室
・1956年4月25日〜1958年10月31日=広島郵便局 県庁内分室
・1958年11月1日〜1961年3月5日=広島西郵便局 県庁内分室
・1961年3月6日〜1964年4月19日=広島郵便局 県庁内分室
・1964年4月20日〜2013年3月31日=広島中央郵便局 県庁内分室
・2013年4月1日〜=広島県庁内郵便局
(局の変遷)
・1949年3月1日〜1956年4月24日=広島駅前郵便局 広島県庁内分室
・1956年4月25日〜1958年10月31日=広島郵便局 県庁内分室
・1958年11月1日〜1961年3月5日=広島西郵便局 県庁内分室
・1961年3月6日〜1964年4月19日=広島郵便局 県庁内分室
・1964年4月20日〜2013年3月31日=広島中央郵便局 県庁内分室
・2013年4月1日〜=広島県庁内郵便局