2018年08月22日
ツバキ30円ペアの分室局櫛型印
ツバキ30円は昭和55年10月に発行された切手ですが、当初の目的はあくまで補助額面であって混貼りで使用されました。ところが翌年昭和56年4月の郵便料金改正に伴う暫定的措置として、昭和56年1月20日から3月31日までハガキ料金が30円になったため相当数使用されました。その後はペアで定形書状用としての使用が多く、機械印や櫛型印が多く見受けられます。今回の消印もペアで昭和62年ですので、おそらく書状用として使用されたのではないでしょうか。消印は神戸中央局三宮駅内分室印です。
(局の変遷)
・1936年1月21日〜1937年6月30日=神戸中央郵便局 三宮駅内分室
・1937年7月1日〜945年6月10日=葺合郵便局 三宮駅内分室
・1945年6月11日〜1967年11月5日=灘郵便局 三宮駅内分室
・1967年11月6日〜2011年7月18日=神戸中央郵便局 三宮駅内分室
・2011年7月19日〜=神戸中央郵便局 三宮分室
(局の変遷)
・1936年1月21日〜1937年6月30日=神戸中央郵便局 三宮駅内分室
・1937年7月1日〜945年6月10日=葺合郵便局 三宮駅内分室
・1945年6月11日〜1967年11月5日=灘郵便局 三宮駅内分室
・1967年11月6日〜2011年7月18日=神戸中央郵便局 三宮駅内分室
・2011年7月19日〜=神戸中央郵便局 三宮分室