2017年11月14日
音声菩薩像200円青緑ペアの分室局櫛型印
音声菩薩像200円青緑(通称:緑音声)は高額切手として定形外郵便や小包、特殊料金混貼りなどに使用されました。しかし、最も多く使用されたのは別納で50面シートの和文ローラー印や波消しは多く見かけます。高額切手ならではの使用ですが、櫛型印は非常に少なくまた凹版印刷で刷色が暗いために消印が判読しにくいと言う欠点があり、満足に見える櫛型印は稀少です。今回の消印はペアの分室局櫛型印、京都中央局中央市場内分室印になりますが、やはり鮮明ではありません。
(局の変遷)
・1927年12月11日〜1949年1月31日=七条郵便局 中央市場内分室
・1949年2月1日〜2007年7月29日=京都中央郵便局 中央市場内分室
・2007年7月30日〜=右京郵便局 中央市場内分室
(局の変遷)
・1927年12月11日〜1949年1月31日=七条郵便局 中央市場内分室
・1949年2月1日〜2007年7月29日=京都中央郵便局 中央市場内分室
・2007年7月30日〜=右京郵便局 中央市場内分室