2017年10月12日
新オオムラサキ75円のD欄分室名入り櫛型印
新オオムラサキ75円の発行は1966年9月1日、発行目的は書状書留用ですので櫛型印を多く見かけます。また定形外郵便にも多用されたために和文ローラー印も見かけます。しかし機械印と欧文印は稀少で、また短期期間の簡易書留(1971年7月1日〜1972年2月1日までの8ヶ月間)のエンタイヤは大変稀少なものです。消印は昭和51年の東京中央局大蔵省内分室印ですが、後期の消印ですので注文消しかもしれません。この切手は真ん中の蝶が黒いのでこの部分の消印が判読しにくいと言う欠点があります。
(局の変遷)
・1956年10月1日〜2001年1月5日=東京中央郵便局 大蔵省内分室
・2001年1月6日〜2007年7月29日=東京中央郵便局 財務省内分室
・2007年7月30日〜2012年3月31日=千代田霞が関郵便局 財務省内分室
(局の変遷)
・1956年10月1日〜2001年1月5日=東京中央郵便局 大蔵省内分室
・2001年1月6日〜2007年7月29日=東京中央郵便局 財務省内分室
・2007年7月30日〜2012年3月31日=千代田霞が関郵便局 財務省内分室