2017年09月06日
音声菩薩200円赤茶の分室局櫛型印
音声菩薩200円赤茶(通称:小音声)の発行は1972年(昭和47年)6月10日、当時の対応する額面料金はなく端数あわせで混貼りで使用されています。しかし、1974年11月にはにわの兵士茶が発行されたために実質の使用期間は2年のみ、従って消印収集の困難な切手になります。そして、更に凹版印刷のために消印が乗りにくく、さらに別納や注文消しもなく判読できるような消印が非常に少ないのです。この切手の判読可能な消印は稀少です、今回の消印は分室局櫛型印、大阪中央局郵政局内分室印ですがこれくらいの判読でも稀少です。
(局の変遷)
・1927年1月16日〜1949年6月30日=大阪中央郵便局 逓信局内分室
・1949年7月1日〜2003年3月31日=大阪中央郵便局 郵政局内分室
・2003年4月1日〜2007-07-29=大阪中央郵便局 北浜東分室
・2007年7月30日〜=北浜東郵便局
(局の変遷)
・1927年1月16日〜1949年6月30日=大阪中央郵便局 逓信局内分室
・1949年7月1日〜2003年3月31日=大阪中央郵便局 郵政局内分室
・2003年4月1日〜2007-07-29=大阪中央郵便局 北浜東分室
・2007年7月30日〜=北浜東郵便局