2017年07月26日
大仏航空70円のD欄県名入り櫛型印
大仏航空70円は1953年8月15日の発行日から1959年3月31日まで、アメリカを含む第3地帯宛の航空書状用額面として使用されました。5年半の使用期間でもあり欧文印は大量に存在しています。国内では発行日より1961年5月31日までは書留速達書状料金に該当するために櫛型印が多く存在します。今回の消印もそのひとつなのでしょうか。昭和32年のD欄「兵庫」入りの神戸川崎造船所構内局印です。この局の和文ローラーには確か、県名カタカナローラー印があると思います。
(局の変遷)
・1939年12月16日〜1945年9月5日=神戸川崎造船所構内郵便局
・1945年9月6日〜1945年12月31日=神戸楠工場内郵便局
・1946年1月1日〜1964年3月31日=神戸川崎造船所構内郵便局
・1964年4月1日〜2012年8月9日=神戸川崎重工内郵便局
(局の変遷)
・1939年12月16日〜1945年9月5日=神戸川崎造船所構内郵便局
・1945年9月6日〜1945年12月31日=神戸楠工場内郵便局
・1946年1月1日〜1964年3月31日=神戸川崎造船所構内郵便局
・1964年4月1日〜2012年8月9日=神戸川崎重工内郵便局