2017年04月27日
ふるさと切手青森県の平成2年標語入り和欧文機械印
機械印に標語が入るようになったのが昭和43年です、当初は和文機械印のみでその後和欧文機械印も入るようになりました。周知されたと言う意味で昭和55年より逐次取り外されましたが、昭和54年から始まった元号入り和欧文機械印にも入った局があります。今回の消印は、平成2年の元号入り和欧文機械印への標語V期入りの消印です。平成2年頃まではまだ数局ですが標語入りを使用していました。消印は秋田中央局印、大きな局ほど使用していたようです。
(標語入り機械印)
・1968年(昭和43年)6月1日〜「あて名には郵便番号を」(T期標語)
・1969年(昭和44年)〜「郵便番号をお忘れなく」(U期標語)
・1971年(昭和46年)〜「郵便番号はハッキリと」(V期標語)
・1980年(昭和55年)〜逐次取り外すように通達
・1990年(平成2年)〜新機械印導入による実質廃止
(標語入り機械印)
・1968年(昭和43年)6月1日〜「あて名には郵便番号を」(T期標語)
・1969年(昭和44年)〜「郵便番号をお忘れなく」(U期標語)
・1971年(昭和46年)〜「郵便番号はハッキリと」(V期標語)
・1980年(昭和55年)〜逐次取り外すように通達
・1990年(平成2年)〜新機械印導入による実質廃止