2016年08月17日
迦陵頻伽120円灰ペアの東京中央局直彫ローラー印
直彫ローラー印は、昭和56年から使用開始された年号更埴式への切り替え期に現れました。原因ですが、消印を局独自の判断で手配されたものですが、正確な理由はわかっていません。大きな局が多いため、何かしらの事情があったものと推測されます。昭和56年と57年に使用された直彫ローラー印は下記の通りですが、未だに新しい局が発見される場合もあり全体像はわかっていませんこの消印は、高額切手関係に多く存在します。
(昭和56年)
・東京都=東京中央局、東京中央局観光ビル内分室、東京中央局大蔵省内分室、東京中央局日比谷パークビル内分室、神田局、京橋局、豊島局、日本橋局、豊島巣鴨局
・福岡県=田主丸局、豊前局、八女局
・熊本県=阿蘇局、荒尾局、熊本中央局、熊本花畑局
・大分県=三重局
・長崎県=巌原局
・鹿児島県=指宿局、国分局
・沖縄県=首里当蔵局
(昭和57年)
・大阪府=大阪中央局
・和歌山県=上富田局、高野局
(昭和56年)
・東京都=東京中央局、東京中央局観光ビル内分室、東京中央局大蔵省内分室、東京中央局日比谷パークビル内分室、神田局、京橋局、豊島局、日本橋局、豊島巣鴨局
・福岡県=田主丸局、豊前局、八女局
・熊本県=阿蘇局、荒尾局、熊本中央局、熊本花畑局
・大分県=三重局
・長崎県=巌原局
・鹿児島県=指宿局、国分局
・沖縄県=首里当蔵局
(昭和57年)
・大阪府=大阪中央局
・和歌山県=上富田局、高野局